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NHK朝ドラ『エール』第22回感想(2020.04.28放送)デート

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これまでの『エール』感想レポ

エール
エール
2020年前期・朝の連続テレビ小説『エール』の視聴感想

第5週のタイトルは「愛の狂騒曲」。なんだかより一層のドタバタな予感がする(笑)。

今回の朝ドラ、個人的には動きがあるしキャラクターも面白い人が多くて好感は持ってるんだけど…一つ気になるのがドタバタが過ぎてスベってるところがあることかなぁ。
特に裕一くんサイドがちょっとね…っていうか、子役時代と比べると…繊細さが抜け落ちてただの作曲おバカみたいなキャラになっちゃってるように見えるのが残念。窪田くんは熱演してるし好きなんだけど、描き方がちぃと軽すぎやしないか??と思うことも(苦笑)。

しかし、今回の朝ドラにはミュージカルで活躍する役者さんがちょいちょい登場してきます。今現在の時点では3人確認(堀内敬子さん、吉原光夫さん、古川雄大くん)。もう少しすると小南さんや柿澤くんも出てくるはず!
ということで、まだまだテンションは失わずに…特に彼らが登場する回は楽しみに見ていたいと思ってます。

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裕一は音から「もうこれっきりにしましょう」的な手紙をもらってから衝動的に彼女の住む町・豊橋まで突っ走っていってしまいましたw。思い立ったらすぐ行動…っていうレベル越えてたな、あれはw。

それによって茂兵衛さんが激怒して喜多一に怒鳴り込んできて、三郎さんが裕一の部屋まで慌てて突撃してきたわけでしたが、時すでに遅し(笑)。それでも血眼になって居場所の手掛かりを探した結果、手紙を見つけてこれまたすごい勢いで豊橋へと向かったのでしたw。
あの時代でこれだけすごい行動力・・・すごい親子だなw。

一方、音は裕一に自分の住む町を案内。まるでデートのような時間を過ごすうち、音はさらに裕一への想いを高まらせていました。さらに彼女は自分の声楽のお稽古場も案内するということで…御手洗ミュージック・ティーチャーの元を訪れることに。

事前に連絡をもらっていた御手洗さんは身だしなみを整えるのに余念がありませんwww。念入りに鏡を見ているとある異変に気付いてしまいます。

「あらやだ、吹き出物!!どうしよう…!!」

御手洗ミュージック・ティーチャー、こんな日に限って「吹き出物」が出てしまうとはっwwwww!!!見つけた瞬間めっちゃ動揺しまくりますが(笑)、すぐに「先輩だから堂々としてなきゃ」思い直してるポジティブさが好きwwww。

で、いざ音が「先生!!」と言いながら駆け込んでくるとすかさず「先生は違う!!」って言いかけたのですが…後ろから遠慮がちに入ってきた裕一を見ると

「輝きが違う…!!!」

ビビりすぎて腰を抜かすありさまwwww。可愛すぎるだろうっ(笑)。
裕一はまさか自分の姿を見て御手洗ミュージック・ティーチャーがビビってるなんて思いもしないので必死に自己紹介し、ドイツの留学の話を聞きたいと熱心に話しかけてくる。それを聞くと…

「オフコース」

とようやく我を取り戻した様子で改めて自己紹介(ヘタリ腰からの立ち上がりの早さはさすが舞台俳優って思ったww)。なんか改まって「御手洗清太郎」っていうフルネームを聞くと妙な感じがしますな(笑)。名前とキャラのギャップがすごいww。
そして、裕一にもお決まりの呼び方を伝授・・・するのですが、またもや「私のことはミュージックティー…」となったところで画面を強制的に切り替えられてしまいました(笑)。

もうねぇ、古川@御手洗ミュージック・ティーチャーのくだりは全部爆笑しましたよwww。ここはずっとこんなテンションでも構わなくてよ(笑)。

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裕一はすっかり御手洗ミュージック・ティーチャーの話に魅せられたらしく、えらくご機嫌で音と一緒に彼女の家に戻ってきました。いったいどんな雰囲気だったのか…気になるww。

関内家に戻ってみると、御手洗先生と懇意にしている楽器店から話を聞いてきたと話す「ゆたか興業の鶴亀寅吉」という人物が訪ねてきていました。え!?もう御手洗先生から裕一の情報聞きつけたの!??早すぎるだろうwww。っていうか…鶴亀さん演じてるのって…

古舘伊知郎さんじゃないですかっ(笑)!!息子さんは「ひよっこ」に出演されてましたが、お父さんは29年ぶりの出演だそうです!

エール:“鶴亀寅吉”古舘伊知郎が初登場 視聴者の印象「うさん臭い」「怪しすぎ」で満場一致? - MANTANWEB(まんたんウェブ)
俳優の窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第22回が4月28日に放送され、鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)役でフリーアナウンサ…

いや~、さすが古舘さんが演じているだけあって、グイグイと話しを進めてくるがハンパないですね(笑)。怒涛の勢いで「演奏会をやりましょう」と勧めてきて・・・普通だったらあの勢いにのまれていつの間にかOKしちゃうってパターンになりそうww。
裕一も音も鶴亀の名前に釣られてかwwあまり彼を怪しんでいないようでしたが、光子だけは「動きが早すぎる」と疑ってかかってましたね。私もどうも胡散臭く見えてしまってさぁ(笑)。

その頃、小山家では浩二が母のまさに父のことを愚痴っていました。大事な商談を放り出して裕一を探しに飛び出していってしまったことで、さらに父親に対する不信感を募らせてしまったようです…。たしかに三郎は浩二よりも裕一贔屓の傾向が強く見受けられるんですよね。弟の浩二君が「兄さんばかり」とスネてしまう気持ちはよくわかります。

浩二は思い切ってまさになぜ父と結婚を決めたのかを尋ねる。両家のお嬢様だったまさだったら、ほかに引く手数多だったのではないかと不思議に思っていたようです。はじめは答えをはぐらかそうとしていたまさでしたが、浩二の思い詰めたような表情を見て結婚の決め手にしたことを話す。

「お父さん、欲がないでしょ?私の周りにそんな人一人もいなかった」

家族全員から反対されても、欲がなく裏切られても恨み言ひとつ言わない三郎のことがまさは気に入ったんですね。しかし、そんな気持ちを浩二は理解することができませんでした。
が、「浩二は浩二でいればいいのよ」と優しく励ましてくれる母の言葉に少し気持ちが楽になったようでした。浩二君…色々と心に抱え込みやすそうで心配だけど、お母さんがこうしてサポートしてくれてるの見ると少し安心するよ。

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豊橋は大きな祭りが行われる日を迎えていました。関内家では、光子が音の浴衣を手伝いながら「演奏会が終わったらキッパリと裕一のことは諦めるように」と口酸っぱく説得している。裕一はきっと音楽と音を天秤にかけたら「音楽」を選ぶに違いない。音楽の才能に溢れた裕一の将来のためにも祭りが終わった後にちゃんと別れを告げたほうがいいと光子は思っていました。

しかし、一度は手紙で別れを告げたものの裕一と実際に一緒に時間を過ごしていくうちに彼への想いが募ってしまった音はその決断を下せずに悩んでしまうのでした…。

祭りに出かける前、鶴亀が再び関内家を訪れさっそく演奏会の詳細を説明していましたw。行動が色々と早すぎるよ、鶴亀さんww。

プログラムを見る限りだと・・・けっこうしっかりした内容のように見受けられますね。これなら大丈夫そうかなってことでいざ契約書の運びになるのですが・・・それを出されたとたんに音の様子が一変ww。

裕一が署名をしようとした瞬間に奪い取るような形で契約書の内容を凝視(笑)。過去、契約書関係では苦労してるからね、関内家はw。そこはしっかりしている音。それに対してホイホイと疑い持たずにサインしようとした裕一は…やっぱり三郎さんの息子だなと改めて思いましたwww。
とりあえず、内容に不備はなさそうということで契約成立。今度こそは大丈夫だと信じたいw。

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しかし、光子はどうも鶴亀のことを信用しきれていないようで、馬具の作業場に潜んで様子を伺っていました。鶴亀が帰った後、岩城に思わず相談してしまう光子さん。すると彼は鶴亀のことではなく裕一のことを聞かれたものだと思い「いい目をしとります」と答える。

光子は裕一に関しても「頼りない」という印象が強いようで音の将来を心配していました。その気持ちはよくわかる(笑)。しかし岩城さんはそんな彼女に「極める目です。私には分かります」と太鼓判を押す。すると光子は優しい顔で「岩城さんもそういう目よね」と言い安隆の思い出を語り始めました。

「あの人、忙しい時以外作業しなくなったでしょう。何でだか分かる?岩城さんの腕見て敵わないって。自分が最高だと思っとったけど上には上がいるって」

思いがけず安隆の本当の気持ちを知ってしまった岩城は戸惑いを隠せない様子でした。安隆さんは岩城さんの腕をかなり高く評価してくれていたんですね…。

光子は語るうちに今後の人生についてふと不安に感じたからか「あの子たちともあと少しだし…、どうしよう?どうしたらいい?」と思わず岩城に漏らしてしまう。あーーー、光子さん、それはちょっとな言葉だったと思うなぁ(汗)。そんな本音を聞いてしまったら、ほのかに想いを寄せている岩城さん的にはドキドキしてしまうでないのーーw。

思わず光子の顔を見つめて絶句状態になってしまった岩城さんがちょっとお気の毒でした。…っていうか、めっちゃ萌えた(笑)。岩城さんの切ない片想いはまだまだ先が長そうな予感がします。

音と裕一は浴衣姿で夏祭りを大いに満喫。楽しい時間を過ごせば過ごすほど、音のなかで彼への想いが募ってしまい別れ話を切り出せなくなっていきました。

そして祭りのクライマックス、手筒花火。豊橋発祥とは知らなかった。テレビの特集で見たことがありますが、あれを生で見たときの迫力はそれはそれはすごいでしょうねぇ!!

迫力の手筒花火を目の当たりにした裕一は興奮のあまり思わず横にいた音の手を恋人握りしてしまう。ドキリとする音に対して、笑顔でほほ笑む裕一・・・。裕一くんって、なにげに奥手に見えて実はけっこう積極的なのかもね(笑)。でも、音からしたら…あんな表情返されたらますます別れるなんて言い出せなくなるよなぁ。

興奮しながら関内家に帰ってきた楽しそうな裕一と音。その玄関に立っていたのはなんと…三郎さんでした(笑)。あの、最後の「お・か・え・りぃ~~~」

「りぃ~~~~」顔は、唐沢さんのアドリブっぽい気がしてなりませんwwww。

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