NHK朝ドラ『エール』第63回感想(2020.06.24放送)スターvsプリンス

これまでの『エール』感想レポ

エール
エール
2020年前期・朝の連続テレビ小説『エール』の視聴感想

さっそく今週一番楽しみにしていたシーンが登場しましたが、期待以上でした(笑)。ミュージカルを見れない今、ドラマで、しかもNHKの朝ドラで2人のミュージカルスター俳優を見ることができたわけですから、ほんと、テンション上がりましたw。

コロンブスレコードのオーディションに受ける気になった久志(上から目線は相変わらずw)は、まず、履歴書に取り組むわけですが・・・この時代には珍しかったであろう「横書き」でめちゃめちゃ詳しい経歴を書きまくります(笑)。プライドの高い久志は欧米式にめっちゃこだわってて、裕一としては気が気ではない。縦書きのほうが審査員受けがいいとアドバイスしても、久志は全く聞く耳持たずww。
最後に裕一が「字が違ってるよ!」と何度も指摘してたのはアドリブだろうか!?あの合いの手も面白かったw。

ちなみに、この時まだ登場していない対戦相手のティーチャーはその上を行く履歴書を書いてたんですけどねwww。

とにもかくにも、裕一は久志を応援するために廿日市に色々聞き出そうと必死。あまりにしつこいため他社スパイと間違われるほど(笑)。
そんななか、杉山さんから聞き出せた合格の条件というのが…「知性・品性・逞しさ・3オクターブ出せる」というもの。でも一番難易度高い条件というのが…阪東妻三郎に似た顔立ちってことだったなww。この当時、「バンツマ」は美男子で大スターでした。ま、これは完全に杉山さんの好みだと思いますがw。

ところが、鉄男と裕一が「バンツマは厳しい…」と頭を抱えている中、久志だけは「トップオブトップがここにいるんだから」と謎の自信をのぞかせていますww。あの超ポジティブ思考は本当に羨ましい。

すると、鉄男のおでん屋に藤丸がやってきます。「船頭可愛や」のあとはコロンブスレコードは彼女に歌わせていないらしく、今では芸者で稼ぐようになってしまったと肩を落としていました。私は双浦環版よりも藤丸さんバージョンの「船頭~」のほうが好きなんだけどなぁ。
芸者姿があでやかな藤丸さんに裕一たちは目がハート状態にww。男は単純だw。しかも、久志は

「君はお座敷よりも大きなステージがよく似合う。一緒に歌える日までもうしばらく辛抱だ」

とウィンクしながら口説いてしまい、藤丸さんもメロメロにww。そのあと一緒にどこかへ行ってしまいましたが、結局久志は彼女を口説いたんでしょうか!?その話を聞いた音は「久志さんのウインクは危険だよ。藤丸さん、コロッといってないといいけど…」とめっちゃ心配してましたねw。私もそこは心配だわw。でも、美声の持ち主同士だから、お互いに売れたらいい関係になるのも悪くないかもしれません。

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後日、履歴書を書き終わった久志を連れて裕一がコロンブスレコードを訪れます。すると、廿日市がブツブツ文句を言いながら文芸室に入ってくるのですが…その手にはやたら分厚い製本された履歴書がww。「こんなもん、読んでられっかよ!!」と言いたい廿日市さんの気持ちもよくわかるw。

で、誰がこんな履歴書作って来たんだ!?と思ってよーく見てみると・・・

”あの方”の名前が書かれているwww。久志の斜め上を行く人現るww。

で、久志は廿日市にあまりいい印象は持っていないまでも挨拶だけはちゃんとしてましたね。最初は廿日市さんも思い出せないようでしたが、「船頭~」の時のと言われると・・・

「あ~!ひらひらシャツ男!!」

と蘇ってきた模様(笑)。しかし、久志の横書きの履歴書を見るや否や「読みづれぇ!!」と愚痴りまくりw。この時代は皆縦書きに慣れ親しんでたようですから、久志の履歴書はさぞ読みづらかったことでしょう。久志は「彼の読解力の問題だ!」とブツクサ愚痴ってましたが、この時点で裕一はもう不安しかありませんww。

その頃、喫茶バンブーには懐かしの「あの方」が訪れていました。

御手洗ミュージック・ティーチャー、再登場ーーー!!!待ってました!!古川くんっ!

御手洗は音との久しぶりの再会に大いにテンション上げていましたが、クセの強さは相変わらずでww、妙な英語を挟んでくる喋りっぷりに音の娘の華は完全に引いてましたね(笑)。それを悟られないように音が必死に華の口角を上げようとしてたのが面白かったw。子供は正直だからね~。

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御手洗はコロンブスレコードのオーディションを受けるために上京してきたようで、

「今はもうティーチャーじゃない。私のことはスター御手洗と呼んでちょうだい!」

と、こちらも謎の自信を浮かべておりましたw。条件が「経験不問」「年齢不問」「性別問わず」だったことから、自分にもチャンスがあると思い切ったのだそう。音楽のレッスンの先生だけで終わりたくないっていう気持ちが強かったんだね。
担当していた生徒さんたちも、御手洗のことを理解して送り出してくれたようでそこは良かったなと思いました。

するとそこへ、久志と一緒に裕一がやってきます。音と結婚する前に会って以来の再会に裕一も御手洗も無邪気に喜びあってて可愛かったww。それをちょっと面白くなさそうな顔で見ていた久志。御手洗もオーディションを受けようとしていることを知ると、挑戦的に彼に近づき自己紹介。すると、それに負けじと御手洗も挑発的に自己紹介。

「どうも…スター御手洗です!!」

「僕はプリンス…プリンス佐藤久志です!!」

この時点ですでに戦いの火ぶたが切って落とされているようでした(笑)。
それにしても、いっくんの帽子アクション、あれけっこうすごいなって感動しちゃったよw。あと、ゆんくんのミュージカル的ターンも奇麗だった(そのあとの久志の「なんで回るの」っていうツッコミにツッコミ返してる御手洗も面白かったw)。舞台で何度か共演してる二人だけあって(時にはWキャスト)息ピッタリなやり取りが最高でした!

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その後、二人は小山家で一緒に夕食をとることになったようですが・・・「戦場で敵と同じ食卓で食うやつがいるか?」(by久志)ということで、久志は裕一と、御手洗は音と華と別々に食事をすることになりましたw。

「あの気取り屋、実力あるのか?」

と裕一に敵の情報を聞き出そうとしていた久志でしたが、君も立派な「気取り屋」だからね(笑)。それに対して裕一が「ドイツ帰りの超本格派」と答えると、「敵として不足はなさそうだな」とますます闘志をみなぎらせる久志。
「ほかにもライバルたくさんいるんだからね!」という裕一のツッコミも全く気にしていない様子w。彼の中ではもう、御手洗との一騎打ちしかないようです(笑)。

一方の御手洗は、東京に出てきたときにお財布をすられてしまったことを告白。「Hotel取ってたんだけど」の発音がやけに艶めかしくて笑ってしまったww。音はそんな御手洗をしばらく小山家に宿泊させることを了承します。久志の情報も聞き出し、こちらも闘争心がメラメラ沸き起こっている様子w。

ところが、お世話になるというのに「みそ汁」が八丁味噌ではないことに不満を漏らしてしまうスター・御手洗w。音は苦笑いしながら裕一が白味噌のほうが好きだから…と弁解しますが、八丁味噌だけはやはり譲れないようで・・・音は仕方なく翌日から変えざるを得なくなります。
裕一はすぐに味噌が変わったことに気が付きますが、事情を聞かされ仕方なく「白味噌」を受け入れたようでしたw。

まぁとにかく、姿は見えなくてもスター・御手洗とプリンス・久志はゴジラvsキングキドラのようにバチバチに意識し合って見えない目線ビーム飛ばしまくってる(笑)。あの演出は笑ったw。
この時点で、二人ともまだ書類審査すらどうなるか分かってないんですけどね(by津田さんナレ)w。

滞在中のスター・御手洗は発声練習に余念がありませんが…華ちゃんからすれば「朝からうるさいな…」ということになりますよねぇ、当然(笑)。子供は本当に正直ですw。

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そしていよいよ第一次審査発表の日。新聞に掲載されるということで、早朝から玄関前で今か今かと待ちわびている裕一と音。あんな待ち構えられてたら、新聞屋さんもびっくりだよなw。

で、名前をチェックしてみると・・・スターもプリンスも見事に一次審査通過してました。

それにしても廿日市さん、よくあの二人の履歴書読んで通過させたなw。愚痴ってたけど熱意だけは認めたってところでしょうか。特にスター御手洗の履歴書は相当読むの苦痛だったと思うよww。

鉄男のおでん屋でささやかに一次審査通過のお祝いをする3人。そこには藤丸さんもちゃっかり参加w。次は歌で勝負ということで、何を歌えばいいのかという作戦会議が始まります。ちなみに「福島行進曲」は久志が参加させてもらえなかったからという理由で却下されました(笑)。いまだに引きずってたのねw。
そこで、鉄男は「木枯くんの曲は」と提案。裕一は大賛成の様子でしたが、久志は自分の曲でなくてもいいのかとちょっと驚いてましたね。裕一は自分のことより友達の成功を優先して考える良い奴なのです。ということで、そのあたりの調査はまた裕一に託されることになりました。

そして小山家の庭。

スター・御手洗と、プリンス・久志による、仁義なき熱い発声合戦が繰り広げられていましたw。

いや~~、ドラマで本気で歌でやり合う山崎育三郎と古川雄大を見れるとは!!何たる贅沢!!最後の声の伸びは迫力ありましたねぇ!!最高でした!

次回はいよいよ歌声披露でしょうか。楽しみですっ!!