今週の伸寛さん
俊祐のストレスが爆発したことに衝撃受けまくって的外れなこと言っちゃった先週の伸寛さん(「これは役なのか?」発言ww)。千華子さんはまだまだ情緒不安定になってましたが、伸寛は一晩経ってようやく少し落ち着いたようでした。
俊祐がSNSに投稿した悪魔の呟きを目の当たりにすることになったわけですが、観から「不〇したくてもできない奴…、あ、これは伸寛君だね」とニンマリ指摘されると動揺ww。「本気じゃないですから…」と否定するのですが、あまり本気で否定しなかったのが怪しいわ(笑)。っていうか、あの時の発言の様子を思い出すに…私も伸寛の本気度を感じた一人ですけどwww。
それにしても、からかう観に対しての「おとうさーーーん」のツッコミ方は絶妙だったね、田辺さん(笑)。めちゃめちゃ自然に家庭内で出てくる言葉のトーンって感じだったよ。
ところが、俊祐が涼音と付き合っているのではないかというくだりになると激しく動揺ww。いや、別にそんなに驚かなくても(笑)。俊祐くんだってもう立派な大人なんだしお嫁さんもらってもおかしくない年ごろでしょうよ~~w。
でも一番のショックは「花屋を継ぎたくなかった」という俊祐の言葉。息子をすごく信頼して任せていたからこそ、本当は嫌々継いでいたと聞いた時には哀しかったと思うよ…。それに、娘が今回のことで傷ついていないかどうかも気にかかる。色々と心労が多くて在宅ワークどころじゃなさそうだよな(汗)。
萌子美が花屋へ出勤した日の昼、千華子は伸寛にお弁当を届けてほしいと頼んできました。で、机の上の弁当箱をよく見ると…2つ並んでいる!!
「俊祐の分も作ったけど、お店にも戻ってないみたいだから食べといて」
実際、伸寛さんのためにと作ったものではなさそうではありましたがww、”お弁当食べてOK”という言葉を引き出せただけでもすごく大きな一歩じゃないですか!!
本当は千華子さんにもっと言葉を掛けたいんだけど、胸がいっぱいで喜びをかみしめてるって感じの田辺さんの表情がすごく良かったなぁ~。
その日の夜、観から俊祐が昔の常連さんたちからモテてたんじゃないかという話を聞くとまんざらでもない様子でニンマリする伸寛w。年配女性には人気があったという千華子の話に、調子に乗った観が「年上女性には俺もモテたからね」とニヤリww。するとこれまた調子に乗った伸寛が「お父さん譲りってことじゃないですか!?」とノリノリ(笑)。さらには「あなたも年上キラーって呼ばれてたんでしょ?」とさらにヨイショされると「いやいやいやいやぁ~~」とにやにや顔www。
息子のこと関係なく、自分たちの過去の女性遍歴のことをヨイショしあってどうすんのよ(笑)。ほんと、観さんとは馬が合う仲なんだねぇ、伸寛さん。
そして家出してから3日目の夜、俊祐が清水家に戻ってくる。伸寛はソワソワしていた気持ちを必死に抑えて、あえて普段通りの調子で「おかえりぃ~」と息子を迎え入れてやりました。あの言葉の中に父親としての息子への気遣いや愛情が垣間見えてじんわりきちゃったな。
おじいちゃんの「中途半端、いいじゃないか!」という神がかった一言で俊祐の気持ちがふっと軽くなった瞬間のシーンも良かったなぁ。しつこく聞こうとする千華子に対して「うぜぇよ!!」と悪態をつく俊祐でしたが、その言葉には飛び出していったときのような悪意はなくて。本来の自然体な息子がそこに帰ってきたと悟った家族はいっせいに笑顔に包まれる。伸寛さんもめちゃめちゃ嬉しそうでホッコリしたよ。
しかしようやく一つにまとまりそうな清水家ではありましたが、またしても萌子美に災難が…。暗い様子で帰ってきた娘に不安を感じていた様子の伸寛さん。父として、娘にどう接していくのでしょうか。しかも最終回には「え!?」っていうような爆弾発言もあるらしいのでこれまたどうなるか(笑)。