こちらのうどん店も有名でお昼時にはたくさんのお客さんがやってくるのですが、高松市のアーケード街にあるたも屋さんは「女道場」というネーミングがクローズアップされています。
女性のうどん職人さんを育てたいという名目で開店したということで、スタッフさんのほとんどは女性です。元気で丁寧な接客をしてくれるので、私も買い物ついでによく立ち寄らせていただいています。
たも屋 女道場
営業時間:10:30~15:30 (水曜日定休日)
たも屋さんではいつも「ぶっかけうどん」を好んで注文していたのですが、冬の寒い時期だったのでこの日は「しっぽくうどん」を注文してみました。
しっぽくうどんとは、寒くなる秋から冬にかけて登場する香川の代表的な郷土料理です。何種類かの季節の煮込んだ野菜と汁をうどんの上にのせていただきます。入っている野菜はお店によって変わってきますが、根菜類が多いと思います。
とにかく、寒い時期にはぴったりのうどんで身も心も温まりますよ😋。
ちなみにこちらのお店もセルフで、最初に注文してお会計を済ませた後、自由にトッピングすることができます。
トッピングの種類は、大根おろし・わかめ・ネギ・ショウガがあります。今回はしっぽくだったのでネギのみをトッピングしました。
しっぽくうどん 1玉 410円 (ネギトッピング)
女道場さんの「しっぽくうどん」は麺と具が分かれて提供されます。
まず、麺が器に乗せられて出てくるので、注文口横にあるお湯で約5秒温めた後湯切してレジへ進んでいきます。ちなみにその間にある天ぷらも美味しいですよ。この日は半熟卵(100円)をチョイス😃。
こちらが、具材を麺に投入した後の「しっぽくうどん」になります。
ちくわ、にんじん、ごぼう、大根、油揚げ、鶏肉
程よい温かさで食べやすく、柔らかい大根は特に出しの味がしみ込んでいてとても美味しかったです😋。やっぱり冬のうどんは、しっぽくが一番やね~☺。
また違う店の「しっぽくうどん」も食べたら報告します。