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【スタジオパーク】ゲスト・村上新悟さん -1-

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謎のw朗読コーナー

ここで、「御屋形様は~」だけでは勿体ないので朗読を披露してくださいというコーナーになりまして。それを聞いてイケボだと思ったら視聴者は何度もリモコンボタンを押すというシステムが始まりました。私たちは観覧組なのでそれができずw。

最初に頼まれた朗読は『吾輩は猫である』の冒頭部分。ここでもまずは水をストローで飲んで喉のコンディションを整える新悟くん。サラッと全体を見た後しっかりとどう読めばいいのか自分で把握して朗読されてました。これは兼続系で行こうと思ったようで、実にうっとりするような読みっぷりでした。ここで決定ボタンを連打した視聴者は多かったのではないでしょうか。

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読み終わった後にドヤ顔で「どうでしょう??どうですかぁ~~??」とまたまたガラス越しのオーディエンスに気を遣って意見を求めてくれる村上さん。私、思わず、手でOKマーク掲げてしまいましたよww。どなたかもOKマークしてらしたようでそちらを見た後、私の方向にも視線くれて・・・見えてなかっただろうけどめちゃめちゃ嬉しかったです。観覧組の反応を見てすごく満足げな笑顔をしてた村上さんも印象的。

で、さらにもう一本読むことになってて。それをまた入念に読み込みながらも苦笑い気味に考え込んでた村上さんw。そりゃ題材が童謡の「ぞうさん」でしたからねぇ。でもこちらも全体像を把握して読み方を自分なりに納得させ始めたわけですが、たぶんスタッフが思っていたのとは違う読み方だったんじゃないかなと思います。スタッフ的には、こちらも兼続風に読まれるんじゃないかと思ってあえて変り種用意したように思うんですよね。でも、何事にも内容をしっかり把握して真っ直ぐ向き合う新悟くんは、質問する子供と回答するゾウ(12歳くらいの女の子設定らしいww)の声を出して朗読。でもさすがに、途中から妙な感覚になってきたらしく吹き出しちゃってww読み終わった後に「これどうなんですかね!?」と爆笑ww。そりゃそう思うわな。

これに対し竹下さんが「女の子の声を演じるとああいう感じになるのね」とツッコむと、「いや、もっとできますけどぉ」とわざと裏声で返す新悟くんwwww、返しのテクニックも最高(笑)。南魚沼以来の新悟くんの裏声聞けてラッキーでしたww。真下さんが「素敵だなと思った方は?」と観覧組に問うと中外皆さん一斉に手を上げてまして(もちろん私も後ろからww)、「ありがとうございまぁす」と満足げに笑う村上さんなのでした

真田丸で共演している人の中で魅力的な声だと思うのは、「やっぱり御屋形様」とエンケンさんのことを一番に挙げる村上さん、尊い!さらに「あとは信尹役をやっていらっしゃる栗原英雄さん」の名前も!!もはや栗原さんと村上さんは同郷の好の一心同体みたいな雰囲気すらありますんで、ここで村上さんの口から栗さんの名前が出たのはとても嬉しかったです

エンケンさんは村上さんから見ると「声の使い方が抜群にうまい」と。「ぼそっと喋るんですけど…なんというんですか…」となかなか言葉が出てこない。この時画面ではエンケンさんの景勝の写真が大写しになっていましたが、村上さんは両手を自分の前で回しながら一生懸命言葉をひねり出そうと必死になってました真下アナからフォローのコメントがあった時はすごくホッとしたような表情してましたねw。

イケボカウンターの結果がこの後出ました。10万6千越えてました!!相当の皆さんが連打したと思われます。この結果を見てどう反応していいかよく分からない村上さん、「これは…スゴイことなんですか?」とキョトンww。MC二人が「スゴイことですよ!」と興奮していても「そうなんですか??」とキョトンww。「通常どのくらいか分からないんで」と言いつつも状況を把握した村上さんが感慨深そうな表情で「ありがとうございます」と感謝の言葉を発していたのがとても印象的でした。
やはりまだ自分の今の人気が信じられないみたいな感覚あるんだろうなって思いましたね。こんなに応援してくれているんだ…と把握した時の感動みたいなものが見ていてガラス越しからも伝わってきて一人胸を熱くした私です

で、村上さんのイケボ推しはさらに続いてて、今度は視聴者から「村上さんに言ってほしい言葉」を募集する企画が発動。最近スタパではゲストが視聴者に聞きたいことを書いてきてそれを募集するというスタイルが定着していましたが、村上さんはあくまでもイケボ企画でいこうということで今回はスタッフ考案のものになりました。個人的には「声」についてはもういいんじゃないかなって思ってもしまったんですけどね…。
でも視聴者にはしっかりと「なんでも行けますよ!出来る限り!」と力強く宣言してくれる新悟くん、こういうところ本当に素敵だしカッコいい。

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真田丸話

そしてようやく『真田丸』エピソードに突入。

パネルすら作ってもらえないほど『真田丸』では脇の存在だった上杉主従(特に兼続)が真ん中に配置されているのがとても嬉しかったです。

最初に直江兼続役だと聞いたときの感想は「嬉しい…というよりも、本当に頭が真っ白になって、どうしよう!?って気持ちでしたよ」と村上さん。色んなインタビューでもそう答えてますね。「僕がやるの!?」って感じだったけど「変えたい」という想いはあったと。三谷台本を読んで天地人の直江とは違うものだなと感じた村上さんは色んな本を読んで研究。そこで目に留まったのが、色んなところで語ってる「閻魔大王の手紙」エピソードだったと。

ここで、村上兼続を象徴するシーンとして第10話の映像が流れました。一度裏切った上杉の元に源次郎が単身乗り込んできて怒った兼続が「斬り捨てましょう!!」と御屋形様に進言したあれです。このVTRが流れ出した時、目を潜めた感じで真剣に見入る村上さん。腕組みして、水を飲んで・・・それでも真剣で…その時の顔が、まんま直江兼続の表情そのものでした。映像終った後は「怖いですね」なんて笑ってましたけどねw。

戦国時代を生き抜いていくためには、義の旗を掲げる御屋形様がいて自分は矢面に立ってすべてを引き受けていこうという覚悟を持っている直江兼続というのが村上新悟さんの演じる形になっているそうです。愛の兜をかぶった写真がモニターに映し出されていて、それをちょっと遠目から眺めたりもしてました。自分であのシーン見ても「この人カッコいいなって思ったんですよ」とww。竹下さんから「余裕ですね」とツッコまれると慌てて「違うんですよ!自分じゃないような気がして」とまたまた必死に弁解してて可愛かったです。うんうん、分かるよ、言いたいこと。

冷徹さは前面に出していても、「兼続の中にも義の精神が勿論あって、ぽろっと声が裏返っちゃったりとか照れ笑いみたいなのとかが零れ落ちちゃう、そこが魅力なのかなっていうのがあります」と。これ話してる時の新悟くん、めっちゃ嬉しそうにしてたな。兼続愛しいって感じで微笑ましかったです。村上さん本人と重なるところは?と聞かれると「ありますねぇ…」とちょっと考えたて、「普段僕あまり喜怒哀楽を出す人間じゃないんでそういう意味では」と。さらに「一応僕、義を重んじる人間なんでw」と最後に付け加えたところも可愛かったな~。

続いて登場したのが大きな話題になった直江状を書くシーン。このVTRが流れている間の新悟くんもめちゃめちゃ真剣な表情してましたね。画面に食い入るようにじっと見つめてたかと思ったらちょっと口角上げてみたり。すごい兼続入ったかのような顔で見てたんですが、家康がビリビリ破くシーンになったら表情が崩れてカラカラ笑ってましたw。

「あんな喧嘩の売り方ある!?ってくらいの勢いでしたね」と言う真下アナに対して「あれは家康さんの脳の中のことですもんね?僕は一言も言ってないですよね?家康さんに対してww」とホワホワ笑いながら弁解する新悟くんはやっぱり可愛い(←もうこればっかww)。これの収録裏話もあって。私これに関して質問出してたので話題が出てきたのは嬉しかったです。なんでも、最初一回収録したものの編集を終えたあと「もう一度収録させてください」と言われたそうです。映像見たときの家康の怒りっぷりがあったので「もっと家康さんを煽ってください」ってリクエストだったと。と言うことは、最初はあのネットにあるような少し落ち着いた感じで呼んでたのかもしれないですね。撮り直しの時は意図したつもりはなかったけれども自然に鼻で笑っちゃうみたいな読み方になったそうです。へぇ!!これは初耳でした。

で、ついに、ここで、ファンの方が持参した直江状の出番がきましたww!!!前列にいたファンの皆さんがここだ!と直江状を広げて村上さんにアピール。この出すタイミング、いつ来るかいつ来るかでけっこうソワソワしてたので(笑)まさに満を持してといった感じでしたね。私は後ろで「これこれ」アピールを地味に村上さんにやってましたがww。「売られてるんですってね」と真下アナが言うと「1700円で売ってるんですよね」と笑う村上さんw。さらにここで真下アナが「ファンの間では直江状は必須アイテムなんですって」とアピールしてくださりありがとうございました。竹下さんが「スゴイフィーバーぶりで」と振ると首をかしげながら「いやいや」と謙遜する新悟くんなのでした。

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御屋形様からのFAX

ドラマでは御屋形様との共演シーンが多いと言われると、モニターに映し出された景勝さんを眺めて感慨深そうに「御屋形様…」と目を細める村上さん。するとこのタイミングで、真下アナが遠藤憲一さんからFAXが届いていることを村上さんに告げました。それを知って「ほんとですかぁ!!??」とビックリしていた時の表情が、もう、乗り出すかのような、信じられない歓びみたいなものでいっぱいいっぱいになってましたね。

FAX読まれてる時の村上さんんの表情、私の位置からちょうど正面に見えてまして…。笑顔の中にも徐々に目に熱いものが溜まっていく様子がすごくよく分かりました。一番グッと来たのがエンケンさんの「村上君と共演できて感謝しています、ありがとう」の部分。この時の村上さんの胸の中に確かに熱いものがわ~~っと広がっていくのがガラス越しでしたけどものすごくリアルに感じられて…FAXを実際に渡されてその文字を読んだときに感極まった村上さんの気持ちが、もう、本当に本当に泣けましたなんかですねぇ、正面で目の当たりにしたというのもあってか、ちょっとリンクしてしまったんですよね…。テレビで映っていないところでひっそりハンカチで涙拭うところなんかもう…思い出すだけで涙出ます。たぶん撮影中にそんな話をしたことなかったと思うんですが、忙しい中でもエンケンさんは努力して必死に役を演じてる村上さんの姿をちゃんと見ていてくれたんだなって。

「共演できて感謝している」というこれ以上ない温かい言葉はさぞかし村上さんの心に突き刺さったんじゃないかと思います。そんな言葉をかけてもらって涙を必死に堪えようとしてる姿に気が付いたら私もボロボロ涙がこぼれていました。皆さんすごく微笑ましげにその光景見てたのに私はホントに涙止まらなくなっちゃって…あぁ、後ろにいて良かったって思ってしまった。
「こういう御屋形様だからこそ、命がけで守っていきたいって思うんですよ、素直に」
この言葉が全てでしょうね。そんな村上さんに「長丁場だから愛だけってわけにはいかないでしょ?」と妙なツッコミ入れる竹下さんww。それに対して「いや、そんなことないですよ」って。あの瞬間涙ビックリして引っ込んだんじゃなかろうか。竹下さん的には村上さんがあまりエンケンさんとリハできなかったというのが気になっていたらしいですね。それに対して、「遠藤さんはお忙しくて何本も同時進行されているのでリハになかなか時間が合わないことが多いんですけど」と話した後に涙こらえてた分話しづらくなってしまったのがまた泣けたなぁ…。

「僕は御屋形様がどう出るかということを常に監視してるんですよね。 だからリハがない方が本番当日に御屋形様どう出てくるんだろう?と僕いつもそれで集中できるんで。そういう意味で言うとすごく良かったと思ってます」

あの主君にしてこの家臣よ!!まさに心で繋がった二人なんですね・・・ 。テレビの決め事のなかで集中してセリフ言うのは大変じゃないか?という質問にも、「まぁ・・・そうです・・・ねぇ」と言葉を濁していたので、そういうところも超越して、エンケンさんと村上さんは心の信頼関係がしっかりと結ばれているんだなと思いました。あのFAXはまさにそのすべてが語られたような内容だったので、村上さんが思わず涙してしまうほど感極まる気持ちはすごく良く分かる気がします。もうねぇ、心底、よかったねぇぇ・・・・・・って思いましたもん。

「物語の中では僕が支えた形になってますけど、 撮影中は僕遠藤さんにすごく助けていただいてて」と、公式HPにもあった照明を隠しそうになったのをよけてくれたエピソードを披露。どんなふうに助けてもらったのかと思っていたら、後ろから肩をさりげなく持って下げてくれるような感じだったみたいです。なんか、その光景、想像すると萌えますね(笑)。
「うちの御屋形様最高なんです、 優しいんです本当に…」
そう感慨深そうに、大切そうに遠藤さんのことを語る姿に私は人知れずまた涙してしまったのでした。エンケンさんもここまでブレイクするまで時間が比較的かかった役者さんですから、村上さんの頑張っている姿はもしかしたらその頃の自分と重ねる部分もあるのかもしれないですね。エンケンさんが村上さんのことをすごく大事に想ってくれているのが分かって、ファンとしてとても嬉しかったです

エンケンさん、本当に温かいコメントありがとうございました。

ちょっとこの先も長くなりそうなので、いったんここで〆ます。

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