高松駅で見かけるたびに、いつもずっと気になっていたうどん店があります
連絡船うどんさんです。
高松駅構内のうどん店ではあるのですが、改札外に出ても店に入ることはできます。高松駅とミスタードーナッツの合間の奥まったところに入口があるのでちょっと分かりづらいかもしれません。
どうやら、駅前にある「めりけんや」さんの関連店のようです。
基本的に店内は「立食」でスペースも非常に狭いのですが、外にテーブルと椅子もいくつか用意されているので、天気が良い時(屋根はありますが悪天候の時にはおすすめできないかも)にはそこで落ち着いていただくのも良いかもしれません。
ちょうどサンポートのイベントで来ていてお昼時間が空いたので、思い切って行ってみました!
※イベントの様子は以下参照。
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連絡船うどん
営業時間 7:00~21:00
定休日は基本的になし。
創業は2014年。一度閉店したそうですが、再度オープンにこぎつけたとのこと。
瀬戸大橋ができる前は、四国と本州を結んでいたのは「連絡船」だけでした。そのうちのひとつである、岡山と香川を結ぶ『宇高船(宇野←→高松)』のデッキで売られていたうどんがとても評判がよかったそうな。
ちなみに、宇高船は廃路の危機を何度も迎えつつ今現在もがんばって運航しています。まだ乗ったことはないのでそこでうどんを売っているかは不明ですが(汗)。
店内は、駅構内ゾーンと改札外から入店ゾーンに分かれています。基本は駅のうどん屋さんといった感じなので、スペースが広いのは駅構内から入った方だと思います。
どちらのゾーンにも店内に「椅子」はなく、立食スタイルになります。
※注意!!
2019年4月よりJR高松駅周辺の開発工事に伴い、駅の外からの入店ができなくなりました。改札口で「連絡船うどんを食べたい」と申告すれば入れてもらえるそうです。
お店の注文スタイルは「一般店タイプ」。
まず店内に入ると券売機があるので、好きなメニューを選んで食券を購入します。
お店の表に代表的なメニュー看板があるので事前に見ておくといいかもしれません。
食券を購入したらカウンターにいるお店の人に渡し、あとは出てくるのを待つばかり。ちなみにこの時行ったら天ぷらは置いてなかったのですが、時間によってはあるのかも?
基本的にネギもお店の人が乗せてくれてました。自分で入れるのは七味くらいでしょうか。
肉うどん(温)小 500円
実は私玉ねぎが大の苦手なので、めったに「肉うどん」は注文しないのですが(汗)ありがたいことにここのお店は玉ねぎが入っていないということだったので思い切って頼んでみました。
ちなみに、香川のうどん店の「肉」はほぼ「牛肉」です。
肉の甘味が出汁に沁みこんでて美味しくてスルスルとイケちゃいました!肉うどん、玉ねぎなければ最高(笑)。麺のコシは讃岐うどんとしてはユルめかと思いますが、食べやすいという点ではいいのではないかなと思います。
ただ、ちょっと他のうどん店に比べるとお高いかな。まぁ、観光に合わせてっていう意味合いもあるからだろうけど。
高松駅構内のお店なので、他県へ帰る時などにちょっと立ち寄るという感じで行くのがいいのかなと思います。