大河ドラマ『麒麟がくる』第19回感想 信長を暗殺せよ

「麒麟がくる」放送休止まであと2回…。その時が迫って来たなぁ。仕方のないこととはいえ、やはり寂しいです。一日も早く安全に撮影できる日が訪れることを祈っています。

ちなみに、今回の脚本は以前大河ドラマ「軍師官兵衛」で脚本を担当していた前川洋一さんでした。

自分を毒殺しようとしていた弟・信勝を自害に追い込んだ信長。「おまえが飲めーーー!!!」と鬼の形相で迫るシーンは何度見てもゾクっとさせられます。あの時の信長には狂気と哀しみと怒りとがごっちゃになったような感情が込められてました。改めて、染谷君の表現力ってすごいなぁと感動。

しばらくしてから物言わぬ姿となった信勝と対面することになった土田御前。信勝を溺愛していただけにその哀しみは何よりも深い。演じた檀れいさんは、あまりの哀しみで呼吸困難に陥るほどになってしまったとエピソードで語っていました。それほど信勝という存在は土田御前にとっての全てだったんだなと思います。

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以下、第19回を見て気になったシーンもろもろネタバレあり

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『麒麟がくる』第19回 信長を暗殺せよ

2020年05月24日(日)放送 NHKBSプレミアム 18:00~18:45

長谷川博己、染谷将太、伊藤英明、向井理、眞島秀和、谷原章介、ユースケ・サンタマリア、吉田鋼太郎、ほか

あらすじ

道三の死から二年、越前でつつましい生活を送っていた光秀(長谷川博己)は、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に呼び出され、将軍・義輝(向井 理)が戻った京の様子を探りに行くように命じられる。京では、尾張を手中に収めようとする斎藤義龍(伊藤英明)の一派が、これから上洛してくる信長の命を狙っているという不穏なうわさを耳にする。松永久秀(吉田鋼太郎)の力を借りてそれを未然に阻止する光秀。再会を果たしたかつての友に、義龍は再び自分と手を組み美濃を大きく豊かな国にしようと持ち掛けるが…。

<公式HPより引用>

信勝を失った日の夕暮れ、土田御前は信長と対面します。あんな出来事があったのにあえて憎んでいる息子に会いに来るとはちょっと驚きました。立ち尽くして静かに見降ろす母に対し、信長は「申し訳ありません」と恭しく頭を下げる。染谷君によれば、この時信長の感情としては母が訪ねてきてくれたことに喜びを感じてしまったそう。それだけ信長という男は複雑怪奇な感情の持ち主なんだなと…。

土田御前は「満足ですか!?弟を手にかけ、尾張を手中に収めて…」と冷たく信長に言い放つ。さらに黙って何も言えない信長に対し「そなたはむごい…!私はこの先何をよすがに生きていけばいいのか…」と立ち去ろうとする。
そんな母の背中に信長は「それほどお嫌ですか!?私も、母上の子です…」と叫び引き留める。どんなに母を愛しても、幼い頃からずっとその想いは届かず遠ざけられて疎まれてきた…。ただただ母の愛に飢えていたがゆえに今回のような凶行にも及んでしまったわけで…、そう思うと何とも言えない気持ちになります。

しかし土田御前は「そなたは、いつも私の大切なものを壊す…!」と信長を詰る。可愛がっていた小鳥を殺してしまったり(これって、”泣かぬなら…”を暗示してたのかな?)茶器を壊してしまったりと、信長は彼女が大切にしているものを破壊してきたという。
でもきっと、それだけが理由じゃないだろうな。おそらく、そんな行動を取ってしまう信長のことを恐れてしまったんだと思います。なんで自分の思うような子に育ってくれないのだろうという捻じれた想いが、知らず知らずに彼を遠ざけてしまったのではないかなと…。

そんな土田御前の憂鬱な気持ちを和らげてくれた存在が、信勝だったのです。彼女の望むように成長した信勝は救いでもあった。つまりは…土田御前は信長から逃げたんだなと…。

「そなたは弟を殺しただけではない、この母も、殺したのです…!!」

信長の頬に自らの手を当てて残酷なことを言い放った土田御前は、その場に泣き崩れるしかなかった。母に触れた手の温もりは信長を受け入れるものではなく拒絶するものだった…。足元で慟哭する母の姿を見つめながら一筋の涙を流す信長の姿がとても切なかったです…。
帰蝶の元へ戻った信長は、「わしは父も、弟も、母も失った…」と呆然と座り込んでしまうのでした。そんな姿を見た帰蝶は、きっと、これからもっと彼の支えとならなければと決心したのではと思います。

もしも信長が土田御前から愛されて育っていたら…きっとその後の歴史は違うものになっていたかもしれない。あの事件も起こらなかった可能性も…。

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道三の死から二年が経った1558年、近江に逃れていた将軍・足利義輝が京に戻ってきました。三好長慶と和睦し帰ることができたようです。争いの火種であった細川晴元はこの時はもう没していたらしい。

長慶はご機嫌顔で盛大な貢物を携えて義輝に謁見しますが、その顔は自信に満ち溢れてギラギラしていました。ところが義輝は将軍であるにもかかわらず表情に覇気がない。完全に力関係が逆転してしまったようで、義輝に従っている藤孝たちは渋い顔をしていました。

その頃光秀は越前で浪人暮らしとなり、子供たちに読み書きを教えていました。義景の申し出を断って金の援助を受けなかったため暮らし向きは貧しいようでしたが、それなりに充実した日を送っている様子。補佐している左馬助がさりげなく少年の姿勢を直してやるシーンがちょっと萌えたw。

そんなある日、突然義景に呼び出された光秀は自分が育てたという立派な鷹を見せられる。鷹を見ると…頼芸様の悲劇がまだ過っちゃうなぁ(汗)。この鷹さんがあんなことにならないよう祈るのみだよ。
で、義景が光秀を呼び出したのは…自分の代わりに京へ行って足利義輝に手塩にかけて育てた鷹を献上してきてほしいという、つまりはお使い事を頼むためだったようです。

将軍である足利義輝が京に入ったということで諸大名たちは上洛を促されたようですが、義景は平和で栄えている越前が上洛したことで争いごとに巻き込まれるのを危惧して迷っていた様子。かといって顔を見せなければそれはそれでマズいことになりそうだし…っていうことで、光秀に白羽の矢を充てたというわけ。光秀が義輝と顔見知りであると知ったことも決定打になったようです。
とりあえずは自慢の鷹を献上して、義輝がどう出てくるか様子を見るつもりの義景。面倒だと言いつつも不敵な笑みを浮かべているところがなんともつかみどころがない人物だなと。

しかし、光秀は義輝をたいそう慕っているので(かつては義輝の想いに共感して涙まで流したしね)今回のお使いは願ったり叶ったりな気持ちのようですw。将軍が京に戻ったのなら争いのない町に変わっているに違いないと表情も明るい。
煕子は嬉しそうに語る光秀を喜んで送り出そうとしますが、少し具合が悪そうな様子を見せてしまう。それに気づいた光秀は心配して寄り添いますが…実は、煕子さんは第一子をご懐妊で具合が悪いのは悪阻のせいだということが判明。

喜びのあまり彼女を抱きしめ、興奮しながら母に報告しに行く光秀が可愛い(笑)。いや~、めでたいです!光秀、おめでとう。

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意気揚々と鷹を持参して京へやって来た光秀。少し貧相だった着物もちゃんと新調して鮮やかなブルーのものを纏っていました。

まず光秀が会いに来たのは、藤孝・藤英兄弟。落ち着いた様子の兄に対し、弟の藤孝は久しぶりの再会に喜びを隠せないようです。藤孝さんは光秀救済のために方々に手紙を送ってくれてましたしね。
さっそく光秀は義輝に献上する義景からの鷹を見せるのですが、藤英は「朝倉殿が上洛されなかったのは残念であった…」と呟く。どうやら、求めに応じて上洛した大名はかなり少ないらしく不安を募らせている様子。将軍が帰ってきたことで京の町が平穏になっていると信じていた光秀はそのことに少し驚きます。

これから義輝と共に能を見ることになっているから一緒に来てほしいと頼まれた光秀。

思いがけず敬愛する義輝と同席できることとなり、喜びを隠しきれずに頬がヒクヒクしちゃう光秀がめっちゃ可愛くて萌えたww。

そしてついに感動の対面!自分のことを覚えていてくれた義輝に興奮を隠しきれない光秀w。しかし、最後に会ってから9年になると告げると「時が変われば、人も世も変わる…」と寂しげな表情を見せる義輝に一抹の不安を感じてしまう。それでも、一緒に能をみようと改めて誘われた光秀は力を込めて「ありがたき幸せ!!」と答えるのでした。

能の席へ向かう途中、藤孝は光秀に何かを伝えようとしますが…そのタイミングである武将が通りかかったために告げられずうやむやになってしまいました。その武将というのが…

斎藤義龍でした。高政から改名して「義龍」と名乗るようになったようで、そのことに光秀も少し驚いた様子。道三を殺したことで「親殺し」の汚名を被ることになってますから、その関係で名前を変えることになったのかもしれません。

しかし、光秀としては心穏やかじゃないですよねぇ…。「次に会った時は、そなたの首を撥ねる」と言われてますから(汗)。すごい形相で睨まれてビビってしまうのも無理はない。

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”将軍・足利義輝様と能を見る会”は滞りなく終了。そこに参加している皆さんはいろんな思惑を抱えているようでしたが、義輝だけはリラックスした表情で能を楽しんでました。彼にとってはこの時間だけが心安らぐひとときなのでしょう…。それもなんだか悲しい。

ところがその日の夜…、光秀は藤孝から「義龍が信長の命を狙っているらしい」という物騒な情報を知らされる。すでに暗殺者が京で待ち構えているらしいと聞いた光秀は大きな衝撃を受ける。「公方様が斎藤殿とお話をしていくわけには参りませぬか!?」と迫りますが、藤孝は「今の上様には抑える力はありませぬ…」と力なく答える。
今一番力を持っているのは三好長慶だと聞いた光秀。なんとしても信長暗殺を阻止しなければと焦る彼に藤孝は「なぜそこまで?」と疑問に思う。それに対して、かつて信長が「我らも変わらねばならぬ」と語っていたことを挙げ「やすやすとは死なせたくないお方です」と告げる。

光秀の信長への想いを悟った藤孝は「松永久秀さまに相談されてみては?」と提案する。実際に京を治めているのは長慶というよりも久秀のほうらしい。

さっそく久秀の元を訪れると…

満面の笑みで光秀を大歓迎ww。会えない期間もずいぶんと気にかけてくれていたようです。久秀と会うのはなんと11年ぶりとのこと!光秀、ホントよく年数覚えてるよなぁw。ま、この人はインパクト強いからw。

でも一番久秀が気にかけていたのは…斎藤道三のこと。長良川の戦いで命を落としたことをたいそう無念に想っているようです。めちゃめ敬愛してたからねぇ…それを知った時は大ショックだったと思いますよ。

三好長慶が襲撃されたときに光秀から助けられた経緯があることから「そなたには借りがあるな」と告げる久秀。すると、「その借りをお返しいただくわけには参りませぬか?」と切り出す光秀。もしや、それを計算づくで久秀のところを訪ねたのか!

久秀はさっそく義龍の元を訪れ、将軍が戻って京が静かになると思っていたけれど狼藉者が多くて手を焼いているから取り締まりのために手を貸してほしいと申し出る。さらにその流れで「不穏な動きがございましてなぁ…」と切り込んでいく。本題への入り方が巧いねぇ。
義龍の傍にあえて近づき「上洛している織田信長殿を何者かが狙っているということでございます、何かご存じか?」と揺さぶりをかける久秀。

義龍はその場ではしらを切りとおしましたが…あんな圧をかけられたら内心穏やかではなかっただろうね(汗)。さらに義龍が要職に就くという情報も握っていた久秀は「京の安寧を守るのも将軍家にお仕えするものの役目かと存じます」とダメ押し。ここまで言われたら、暗殺計画を断念するしかないでしょう。

ヤキモキしながら待っていた光秀の元に戻った久秀は「これで、貸し借りなしだな」とほくそ笑む。それにホッとしたのも束の間、「斎藤殿がお主を呼んでおるぞ」と聞くと一気に緊張が走る。殺されてしまうかもしれませんから…そりゃ気が気じゃないよねぇ(汗)。久秀はそんなこと知らないから言うことだけ言ってさっさとどこかへ行ってしまったw。

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光秀は覚悟を決めて義龍の元を訪れる。開口一番「松永久秀を担ぎ上げるとは考えたな」と嫌味をぶつけてくる義龍。信長暗殺計画をどうやって知ったのかと迫る義龍に光秀はダンマリを貫きます。そんな彼を見た義龍は意外にもそれ以上は追及しようとはしませんでした。

ジッと自分を見つめている光秀に対し、自分に従っていれば今頃は美濃で要職に就いていたはずだと憤りを向ける義龍。しかし光秀は「悔いてはおらぬ」と告げるのみ。それを強がりだと受け取った義龍はさらに美濃を大きな国にして見せると息巻いて…「もう一度わしに仕えてみぬか!?手を貸せ!!」とスカウトしてきました。
口では光秀を罵り殺してやると言っていましたが、実のところは彼と一緒にもう一度やり直したいという気持ちのほうが大きかったんですね…。

ところが、熱い義龍の想いは届かず・・・光秀は改めてキッパリとその申し出を拒絶してしまう。そんな光秀を見て諦めたかのように笑いながら「相変わらず頑固な男よ…」と告げる義龍がなんだかとても切ない。
そんなかつての友を見てさすがに不安に思ったのか、光秀は「いったいどうした!?」と心配そうに尋ねる。彼としては首を撥ねられる覚悟までして来たのに、どこか寂しげな表情で自分をスカウトしてきた義龍に違和感を感じずにはいられなかったようです。

すると義龍はため息をつきながら「今まで血を流しすぎた…」と呟く。従ってくれる者はたくさんいるけれども、その内情はといえば親殺しである自分を恐れ表向き従うふりをしている者ばかりだという。「腹の中では何を考えているのか…」という言葉で思い出されたのが稲葉の存在。あの人は特にヤバそうな気がします(苦笑)。

「悔いておるのか?」と光秀が尋ねると…義龍は「悔いておる…、と申したら、わしについてくれるか?」と改めて一緒に来てほしい気持ちを伝えてきた。それでも答えはやはり「NO」だった。最後の望みをかけていた義龍の想いはもう光秀には届かない…。
「おぬしいったい何をしたいのだ!?」と問いかけられた光秀は、道三から「大きな国を作れ」と告げられたことを話す。その言葉が今でもずっと胸の中に生きていることを…。

それを聞いた義龍はポツリと「大きな国…父上が…」と呟きます。あんなに自分の父親が土岐頼芸だということに拘っていたのに…!!孤独になった今、彼の中では斎藤道三の血が流れているのだということを認めざるを得なくなっていたのかな。自分を偽らずに生きろという父・道三の言葉が身に染みているのかもしれません…。

これ以上引き留めても光秀は自分と一緒には歩んでくれないと悟った義龍は「分った…、行け!」と別れを告げます。その言葉を複雑な思いで受け止めつつ部屋を後にしようとした光秀に、義龍は思わず最後に声をかける。

「さらばだ…!もう会うこともあるまい…」

かつては共に美濃を盛り立てようと誓い合った親友同士の、あまりにも切なく哀しい別れでした…。それから2年後、斎藤義龍は病で世を去ることになります(義龍、まさかのナレ死 涙)。

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暗殺されることなく無事に辿り着いた信長は、将軍・足利義輝に謁見する。道三と会見した時のようにきれいな着物姿で礼儀正しくあいさつをする信長。これだけ見るとすごい好青年w。
最初のうちは信長も義輝に好印象を抱いていたようでしたが…尾張が今川と手を組んだ義龍に狙われているから何とかしてほしいと頼みごとをしたときの対応に不信感を抱いてしまう。

信長としては、今川らを力でねじ伏せるような策を講じてもらえることを期待していたと思うのですが、実際に義輝が提案したのは官位を与える程度のことでしかなかったのです。どんなに信長が高い官位を授けられたとしても、それだけで今川たちが手を引くとは現実的に不可能です。
信長の求めに応じることができない義輝に、藤孝も藤英もただただ不安な表情を浮かべるしかない状況。誰も官位を与えるだけが解決策になると思っていないようで黙り込んでしまいます…。

その冷たい空気を感じた義輝はため息をつきながら自分の境遇を嘆くばかり…。今の状況を打開しようという覇気はどこにもなく「今の儂には、それぐらいのことしかできぬ」と告げるのみ。そんな義輝の姿を鋭い目でじっと見つめる信長と、失望感を隠せず複雑な表情を浮かべる光秀…。

思うような返答をもらえなかった信長に光秀は帰り際に声をかける。すると周りに人がいないことを確認した信長が光秀にグイと近づき本音を語る。

「わしが相伴衆になれば今川が手を引くと思うか!?」

それに対し、光秀は正直に首を横に振る。今川は尾張に入り込んですでに出城を築く準備をしているという。信長としては一刻を争う事態なのです。義輝が苦しんでいることは察したものの「今の世はどこかおかしい…」と幕府に未来がないことを悟った様子の信長に光秀も頷くしかない。

「尾張が心配じゃ、わしは帰る。いずれまた!」と颯爽と去っていく信長でしたが、その走り方がなんとも少年のような撥ねっぷりで可愛らしかった(笑)。こんな信長像、今まで見たことがないので非常に新鮮です。ナレーションをしている海老蔵さんが演じた「直虎」での信長は絶対あんな走り方はしないと思う(笑)。

その夜、久秀を訪ねてみると彼の元にも信長が訪ねてきたと聞いて驚く光秀。その時に「尾張を差し出す代わりに摂津をくれ」と要求されたのだという。周りが敵だらけの尾張と、三好傘下に入って安定している摂津を交換しないかと持ち掛けられた久秀は「そんなことができるわけない」と断ったと笑いますが、そんな突飛な考えを持っている信長に興味を持ったようです。
たしかに、普通はそんな申し出・・・しかも実力者の久秀になんて言ってこないだろうからねw。

光秀は「亡き道三様は信長様から目を離すなと仰せられました」と伝えると、久秀は「山城守様がそう申されたのか!?」と目の色を変えてくるww。敬愛する道三の言うことなら間違いないなとあの時思っていたに違いない(笑)。だったら自分も信長に注視していかなければと思っただろうねw。

義輝はまだ若いけどそのうち将軍らしさも身につくのではないか、と笑う久秀でしたが、光秀は「そうだといいのですが…」と不安をのぞかせます。大名同士の争いの仲立ちもできない義輝に失望感を隠せない様子です。

「武士を束ねて世を平らかにできる者が誰なのか分からなくなりました」

と肩を落とす光秀に、久秀も「それはわしにも分らん…」とため息をつくしかない。近い将来また戦になるのではないかという危惧が二人の心の中で渦巻き始めていました…。

次回はついに風間俊介くんの家康が登場愛之助さんの義元もついにラストスパートですかね!この流れだと、桶狭間で一区切りってことになりそうかな。