『西郷どん』第19回感想 愛加那

奄美大島編の2回目。色々とドラマが動きましたが、その前に。

突然ツイッターに登場した「#半分青か」のハッシュタグ(笑)。何かと思ったら、吉之助の扮装をした鈴木亮平くんが朝ドラ『半分、青い』のスタジオセット「おもかげ」に来店する様子が出てきて思わずホッコリしてしまった😊。

なぜか不思議と「違和感」がないwww!!!このまま違う作品が始まりそうな予感すら漂ってましたがな😁。ぜひこのまま『半分、青い』の本編にも紛れ込んでほしい(笑)。

亮平くん、楽しいツイート、あいがとさげもした😆。

さて奄美編ですが、字幕は前回よりもちょっと減った感じ?

ただ、字幕なくてもわかりそうなセリフもけっこう多くて・・・そこは付けなくてもいいんじゃないかと思うこともしばしば😅。これ副音声の同時通訳の人も大変だと思ってこの前ちょっと副音声にしてみたら、最初は訳していたものの、途中から明らかに意味が分からないもの以外はそのまま放送してました。それでいいんじゃないかなぁと。

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第19回 愛加那

2018年5月20日放送 NHK総合

鈴木亮平・二階堂ふみ・高橋努・谷田歩・木内みどり・近藤芳正・秋山菜津子・柄本明ほか

あらすじ

とぅま(二階堂ふみ)は、ユタ(秋山菜津子)から告げられた「海の向こうから来る夫」が、菊池源吾と名乗る薩摩からの流人(鈴木亮平)だと分かり、心を揺さぶられていた。そんなとき、砂糖隠しの嫌疑で、龍佐民(柄本明)が代官所に捕縛される。とぅまは激怒し島人たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る。

公式HPより引用

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「島のことを教えてほしい」ととぅまに頼んで終わった前回。すべてを説明すると時間的に無理があるからか、とぅまの大島講座はスルーということでw、時間がだいぶ進んでからのスタートとなりました。まぁ、仕方あるまい😅。

すっかり自分を取り戻し積極的にサトウキビを刈る手伝いをしている吉之助。さらには自分用に届いていた米を炊いてシマンチュの子供たちや女性たちに握り飯にして分け与えてます。いつもの「お節介」が発動したようですが(笑)、あの優しい穏やかな吉之助の笑顔見るとなんかもう、キュンときてしまう😊。
子供たちやとぅまはすっかりその吉之助の魅力に惹きつけられていたようでしたが・・・佐民や兄の富堅たちはその様子を苦々しい想いで見ていました。

砂糖を生成するための車輪を修理していた佐民を見かねた吉之助は「鉄の車輪を手配してもらうように頼もうか」と申し出ますが、それは止めてほしいと固辞されてしまう。
さらに、米の飯を子供たちに与えたことについても吉之助を咎める佐民・・・。吉之助的には良かれと思ってした行動ではありましたが、いずれ島を去ってしまう者が今だけの「夢」を与えることがどんなに残酷なことかと指摘されると返す言葉がない。キツイようだけど、ここは佐民さんの言うとおりだと思ってしまった…😣。吉之助の行動は、残酷な優しさでしかないんだよね…。

そんなある日、吉之助の元に薩摩から手紙が届く。それを目ざとく見つけたとぅまは手紙を取りあげ「暴れないと約束してくれ」と詰め寄ります。前回届いた手紙には、橋本左内が処刑されてしまったことが書かれてあって…絶望のあまりにめっちゃ暴れた前歴があったからね(汗)。
だけど、「約束する」と吉之助がいってもとぅまはなかなか手紙を渡そうとしなかった。おそらく「暴れないで」っていうのは建前で、「薩摩のことを思い出さないで」っていうのが本心だったんじゃないのかな…。とぅまはこの数か月でだいぶ吉之助に心惹かれていたようだったから。

結局返された手紙(正助から)には、吉之助が打診した鉄の車輪を手配するのは今は無理だということと、島の人にあまり肩入れしすぎないようにしてほしいということが書かれてありました。さすが正助、吉之助のことを良く分かっていなさる😅。でももうだいぶシマンチュに馴染みまくってる気がするけどねw。
内容を読んで気落ちした吉之助に「やっぱり暴れていいよ」って心配したとぅまが何だか可愛かったな😊。かなり吉之助を意識し始めたとぅまでしたが、「菊池さまはいずれ薩摩に帰る人、同じ夢は見られない」と寂しく呟くことしかできない。結ばれちゃいけない相手だってことで、必死に自分を抑えようとしているのが切ないです…。

その後も毎日のようにサトウキビ畑を手伝いに来る吉之助。それだけでなく、子供たちに読み書きまで教えるというキメ細やかさも発揮。そんな吉之助に対し、複雑な感情を抱いている佐民と富堅。

その時、薩摩の役人・田中が「砂糖を隠し持って私腹を肥やそうとしていた」と隣村のシマンチュを強引に連行してくる。
おそらくそれはただの言いがかりに過ぎない、というのは皆分かってはいましたが・・・薩摩の役人に逆らう事ができない苦しい立場。「シマンチュを脅して年貢を搾り取るための見せしめに違いない」と唇をかむとぅまの姿に吉之助は心を痛めます…。しかしヤマトンチュ(薩摩側)の吉之助にできることは何もない。

「もうこれ以上我々に関わるのはやめてくれしょり・・・」

佐民の消え入りそうな悲しい声に、何も言葉が出てこない吉之助が切ない😢。そして、関わってはいけないと必死に自分に言い聞かせているとぅまの気持ちも辛いです・・・。

どうしても田中のやり方が許せない富堅は薩摩に訴えに行きたいと佐民に進言しますが、彼の親は訴えに行ったきり戻ってこなかったこともあって強く反対する。今行ったら殺されてしまうことが見えてるからなおさらだよな…。佐民さんの親心だよ…。

とそのとき、捕えていた隣村の人々が「佐民たちが砂糖を隠し持っている」と口を割ったとして田中たち薩摩の役人が押しかけてくる。全く身に覚えのない言いがかりに抵抗を試みる富堅でしたが、呆気なく囚われの身となってしまう。
さらには、田中が偽装して砂糖を隠し持っていたと仕立て上げたせいで佐民も囚われ連行されてしまった。

近藤さんの芝居が上手すぎて、田中、めっちゃ腹立つわーーww👽!!

この一件を吉之助のところに報告に来たのは田中の部下である木場でした。当然すぐにでも助けに行こうと動き出す吉之助でしたが・・・木場は「自分が来たのは助けに行かないように言うためだ!」として体を張って阻止。この人はいったい何者なのだ!?と思ったら・・・

正助から派遣されたお目付け役であることが判明😅。

あーー、なるほど。それで意味ありげな表情してたわけだね。正助としては、吉之助が島の人たちに深入りしすぎないようにするためそのストッパーとして木場さんを送り込んでいたのか。さすがよく分かっている(笑)。
吉之助はいつかは薩摩に戻り藩の役に立つ働きをする人物だと正助は信じている。それ故の行動なんでしょう。「西郷吉之助であることを忘れるな」という木場の言葉は正助の言葉でもあるわけですね。

その頃、捕らわれた佐民や富堅は酷い拷問を受け体力が弱ってきていた…。このままだと死んでしまうのでは!?もう、本当に田中、憎たらしいわーーー😅。

なかなか戻らない佐民たちに痺れを切らせたとぅまは仲間を引き連れてついに代官所を襲撃する行動に出る。

一度は助けに行くことを思い留まった吉之助でしたが、とぅまの起こした行動にはどうにも黙っていることができず離れを飛び出していく。

正面突破しようとしたとぅまたちの前に立ちふさがる吉之助は必死に彼女たちの行動を思いとどまらせようとする。「代官所には自分が訴える」と固い決意を告げるも、とぅまは

「いつか薩摩に帰る者に、島人の心はわかりよらん!!」

とその申し出を拒絶する。何度も吉之助のことを「信じない!」と言っていましたが…あれは必死に自分に言い聞かせている言葉のようにも聞こえたなぁ。もうこの時点で、とぅまは相当吉之助に惚れてしまっていたんだと思う。
それだけに、辛いよねぇ…。吉之助を傷つける言葉を叫びながら、自分の心も傷ついていくのが分かるようで切なかったです😣。

そしてついにとぅまは佐民たちが捕らわれている牢獄にたどり着きます。が、その前には憎っき田中が・・・!!
事も有ろうに、田中は「わしのアンゴにならんか?」ととぅまを誘惑。これ、今の世の中で言うところのセ○ハラですがな😡!!っていうか、それ以上だな、この事態は。強気のとぅまは激しく抵抗するものの、簡単に追い詰められてしまう。

田中のアンゴ(愛人)になるくらいならと、髪留めの先端を自分の喉に突き刺し命を絶とうとしたとぅま・・・。
その瞬間・・・大きな手が間一髪で止めに入る。吉之助、間に合ってよかった…!!そして田中に向かって「もう一度政を見直して島の窮状を何とかさせてほしい」と必死に訴える。しかしその願いを簡単に聞き入れるような田中じゃありません。ということで、ついに鍬を持って迫る吉之助・・・!!ついに実力行使か!??

と、思ったら、牢獄のカギを鍬でぶち壊して佐民と富堅を無事に救出。吉之助の迫力に田中がビビっている間になんとか逃げ出すことができました。グッジョブ、吉之助👍。
とぅまにそっと自らを刺そうとした髪留めを返す場面がとても印象的でした。この瞬間、彼女は吉之助への想いを否定することができなくなったんじゃないかな…。

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田中は薩摩に吉之助の所業を訴えるために手紙を書こうとしますが、木場は、その訴えようとしている相手が誰なのかをそっと教える。西郷吉之助・・・という名前を知り驚愕する田中。薩摩にいた頃は斉彬の手足となって働いた人物ですからね、そう簡単に訴えることができる相手ではないということです。

ということで、近藤さんの演じた小悪党・田中はこれにてお役御免とのこと。憎っったらしい代官を大熱演でした!お疲れ様でした~~👏。

吉之助への想いを自覚したとぅまはユタの元へ相談に行く。一番最初に彼女に「お前の夫がやってくる」と告げたのはユタでしたからね。それはあのヤマトンチュのことなのかと尋ねると、「お前にはそれが見えているはずだ」と告げられる。

波の音を聞きながら胸に手を当てたとぅまの心に映し出された未来とは・・・

吉之助に寄り添っている自分の姿と、

それから先の未来に一人で海辺に立ち尽くしている自分の姿でした😭。

とぅまには幸せの先の自分が見えてしまっていたんですよね…。それでも、そんな未来が待っていると知っていても、彼女はもう迷いませんでした。

その夜、吉之助の部屋を訪れたとぅまは「私をアンゴにしてください」と告げる。しかし、アンゴというのは島にいる間だけの妻という意味で…いうなれば愛人のようなものを意味していたため、吉之助はその申し出を断ります。
とぅまは自分が拒絶されたのではと思い、真実の姿を見せるために服を脱ぎすべてをさらけ出そうとします。そうまでしても、吉之助と寄り添いたいとぅまの想いが本当に切ないシーンだったわけですが・・・

吉之助、一糸纏わぬとぅまの姿を目の当たりにしてよく目を逸らさなかったなと(←そこかよ 爆)。いや、一度結婚したとはいえすぐに離縁してしまったわけだから女性慣れはしてないと思うんですよね😅。
何も言わずにそっと脱いだ服をかけてやる余裕があったのがすごいと思ってしまったw。

泣きながら「アンゴにしてほしい」と気持ちを伝えるとぅまに、吉之助も誠意をもって答えます。

「自分の心を救ってくれた女子をアンゴなんてできん!おいの、妻になってくいやんせ」

あーーー、吉之助らしい・・・!!!なんと誠実な答えでしょうか😭。もう、このプロポーズは思わずグッと来て涙出そうになっちゃったよ。
つまり、「島限定の妻ではなく、いつまでも寄り添える本物の妻になってほしい」ということです。こんなこと言われたら、そりゃ、天にも昇る気持ちになるよね…。真っ直ぐで誠実で嘘のない気持ちがストレートに伝わってきてとても感動しました。これも演じてる亮平くんの人柄だろうな~😊。おそらく吉之助にとっては最初の本気の恋だったんだろうね。

ということで、二人はめでたく結婚することになりました。

祝言が終わった後、酒を勧められた吉之助ですが・・・実は苦手らしくほんの一口しか飲めない有様w。それでもなみなみと注いでくる島人、おそるべしww!!吉之助が遠慮した酒を豪快に一気飲みしちゃうとぅまさんが男前っ😆。さすがは島の女性だなと。

酒の後は宴。

島独特の踊りに吉之助も飛び入り参加(変顔がウケたww)。みんなとにかく幸せそう😁。あの手の動きとか、沖縄の踊りを彷彿とさせるものがありますね。

しかし、この結婚に複雑な心境だったのが佐民です。「いつまでも幸せが続けばいいが…」と心配している様子。それに対し、妻は「あの子だって分かっていると告げます…。

「何も考えず、ただ今は、あの人のそばにいたいんですよ」

この言葉にグッと来て泣きそうになっちゃったよ…。幸せそうな笑顔を見せていた2人だけに、なおさら切ない…。

祝言の夜、とぅまは名前を付けてほしいと吉之助に頼みます。島の女性は結婚したら名前が変わるのだそう。その名前に「加那」を付けるのが習わしのようです。

吉之助がとぅまにつけた名前は・・・「愛」でした。吉之助にとってとぅまの存在はまさに「愛」そのものだったんでしょうね。

ということで、この瞬間に、とぅま改め、『愛加那』が誕生しました。何度も「愛加那」と自分の新しい名前を繰り返しながら幸せに浸る姿はなんだか泣けました…。あんなに幸せそうなのにね…。

そしてもう一つ愛加那が訪ねたのが、吉之助の本名です。彼女は未だ「菊池源吾」という名前しか知りません。これまでの会話の中できっと、それは本当の名前ではないと勘付いたんでしょう。愛する人の本当の名前を知りたい、というのは自然な感情だと思います。
そんな彼女に意を決して「西郷吉之助」であることを告げます。

感動的なシーンだったけど・・・

ここに字幕はいらないだろう😅😅。

しかし、吉之助は「これからは菊池源吾としてこの島で生きる」と愛加那への永遠の愛を誓います。

吉之助のその真心が嬉しくて、切なくて、愛加那はこみ上げてくる涙を止める事ができない。彼女は、この先最後まで添い遂げることができない未来が待っていることを知っている…。それでも、今この時だけでも愛する人と共に生きる道を選んだ愛加那。
おそらく吉之助自身は本気で大島で愛加那と添い遂げる未来を思い描いていると思うんですよね。それだけに、今後の展開を想うと切なくて泣けてきます😢😢。その時に直面した時のことを考えると今から胸が痛みます…。

鈴木亮平くんの放送後のブログも毎回楽しませてもらってます♪

次回は薩摩のエピソードが多めに入ってきそうです。そしてあの人がついに・・・!!

で、なに?また碁石!?気になります(笑)。

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