NHK朝ドラ『なつぞら』第32回感想(2019.05.07放送)照男の気遣い

連休明け最初の放送でしたが、オープニングがあまりにも前日の展開からかけ離れていてビックリしたw。見通しの悪そうな雪原を誰かがなつの名前を呼びながら必死に走ってる映像は予告でも見たけっど、まさかこんな風に出てくるとはねぇ(笑)。

最初は照男くんか!?って思ったんだけど、近づいてきたのを見たらなんと咲太郎兄さんだったとは!っていうか、岡田くん、あの軽装であんな寒そうな場所を激走させられたんか(汗)。役者って大変だわ~・・・と妙なところで感心してしまったw。最後に「お~~!!さみぃ~~!!」って叫んだのはあれは演技じゃなくて岡田くんの本音だろうね(笑)。

悪天候そうななか雪原を激走した咲太郎が向かった先はなつのいる柴田家の牛乳の保管小屋。もう、この場面が出て来た時点で「あ、夢だな」っていうのは勘づきましたがww、それにしても展開…というか演出が斬新すぎて視聴者が引いてかないか心配してしまったよ(苦笑)。

「一緒に逃げよう!お前を迎えに来たんだよ!」と興奮しながら語る咲太郎の後ろには


「おまえになつは連れて行かせん!」と鬼の形相の泰樹おんじの姿が…こわっっ!!(汗)。

すぐに首根っこ掴まれ、外でなぜか”タップダンス”しながら待ち受けてる警察官wwに強引に咲太郎を連行させてしまった。

たぶん、あのタップダンスをさせることで現実世界ではないってことを表現したんだと思うんだけどwあまりにも謎な世界観でちょっと笑ってしまったではないかw。あのタップダンスの世界が出てきたのは東京でのアニメーターの仕事を目の当たりにしてテンションが上がったことも影響してるのかな。

兄と妙な形で再び引き離されたところで明美ちゃんの雪攻撃を受けてw目が覚めるなつ。どうやら夕見子のアイディアだったらしいけど、結果的にはグッジョブでしたなw。
北海道・十勝に戻ってきたなつでしたが、あんな夢を見たということは…やはり心に咲太郎のことはずっと引っかかっているんだろうなと。それとジイちゃんが鬼の形相で出てきたのも…心のどこかで祖父に対する遠慮みたいなのがあるからなのかもしれない。まぁ、実際に今の泰樹じいちゃんはなつを引き留めるためになりふり構わず状態になってるから正夢に近かったわけですが(汗)。

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その日の朝、いつものように牛乳の作業をしていると…菊介が「今年こそは開拓青年団スキーの大会に出るだろう!?」とすごい圧でなつに迫ってきたww。今までなつは何かしら理由つけてスルーしてきてたっぽいな。高校最後の今年こそ出場させたいって菊介さん的には思ってるようなんだけど、なつには全くその気がなさそうw。ってか、なんであんな猛烈にスキー出場を迫ってんだろうww。
するとそこへ照男がやってきて…さっそく菊介は彼にも猛烈に出場を迫ってくる(笑)。どうやら前年は出場したものの優勝できずに負けてしまったみたいだね。「雪辱を晴らしたくないのか!?」と迫る菊介でしたが、照男本人はというと全然乗り気じゃなくて…別に雪辱も晴らしたいとか思っていない様子ww。

「なつに話があるから」とその場をやり過ごそうとする照男でしたが…


「何の話!?」と自分も一緒に聞く気満々になってる菊介さん(笑)。

照男は必死に”なつと二人にしたいから察してくれ”目線を送ってるのに全く気付いてくれないwww。なんとかそれを押し止めたわけですが最後の最後まで「二人でスキー大会出るんだからな!!」と最後まで圧をかけ続けてた菊介(笑)。
その様子を見たなつの一言・・・「自分が出ればいいのに」・・・って、え!?菊介は出場しないのwww。勝利の夢をなつと照男に賭けようとしてたのかwww。照男曰く「人を勝たせるのが今の菊介さんの楽しみなんだ」だそうで・・・逆に菊介さんなんかストレス溜まってるんじゃないかと心配になっちゃったよ(笑)。

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ようやくなつと二人になれた照男は少し恥ずかしそうに「たまたまこんなものもらったんだ」と映画の鑑賞券を2枚取り出し手渡します。それは、なつが興味を持っていたディズニーの『ファンタジア』でした。
テンション上げ上げで大喜びのなつは「明美と一緒に行く」と最初言うのですが、それに対する照男の反応は鈍い。照男と一緒に…ってことなのかな?と思ったらそれも違う様子。誰と一緒に行けばいいのか戸惑うなつに、照男が提案したその名前は…天陽でした。なつ的にはなぜそこで彼の名前が挙がったのか理解できていない。でも照男はどうしても天陽と行ってほしいらしく


「東京でお世話になったんだろ?お兄さんの。漫画映画作ってたんだろ?だったら、それが・・・いいかなって思って・・・」

と、なつと天陽が一緒に見にいくよう話をまとめようとします。不器用ながらも一生懸命なつと天陽の間を取り持とうとする照男くんの優しさにジーーーンときちゃったよ・・・。「たまたまもらったんだ!」って強調してたけど、本当は照男くんがこっそり2人分買ってきてくれたんじゃないのかな。
泰樹からなつと結婚するように強要された照男だったけど、なつは本当は天陽のことが好きなんじゃないかってずっと思ってた節があるから、そのことをジイちゃんに分からせようとしているのかもしれないね。なつには本当に好きな人と幸せになってほしいって思ってるんじゃないかな。幼いなつが柴田家にやってきた時から照男はずっと優しい眼差しで見守ってきたもの…。その気遣いがいじらしくて泣けてくる。

その様子を偶然目撃していた泰樹は二人が仲睦まじい雰囲気になっていたのを感じて「よしよし」とほくそ笑んでたなw。おそらく照男がなつと結婚するためにアプローチをかける作戦に出たって理解したよな、あれは(苦笑)。実際は泰樹が一番望まない形に持って行こうとしているわけだけど…それを知られたら照男はどうなってしまうのかちょっと心配だよ。
だって、なつとの結婚を切り出されて困惑していたら「お前ならできるっ!!」って鬼の形相で迫ったくらいだったからな(汗)。有無を言わせない雰囲気あったし。でも、それでもなつの気持ちを尊重してやりたいって気持ちが勝った照男は本当に優しいお兄さんだって思うよ…。

だけど…もしも照男が本当は心の中でなつにほのかな想いを寄せていたとしたら…泰樹はすごく残酷なことをしていることになるよね…。そこがすごく気になる…。

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雪深い十勝では、スキー通学・・・けっこう足腰鍛えられそうですな。なつと共に学校へ向かっていた夕見子は、実は北海道の大学へ行くことに対してそんなにこだわりがないと話します。人から「そんなのは無理だ」とか「女のくせに」とかそう言われることに対する精一杯の抵抗だったようです。この時代はまだ男女平等に対する概念は無いに等しかっただろうから、夕見子にとっては息苦しいことも多かったのかもしれないですね。
「自分が生きる道は自分で選べるようになりたい」と語る夕見子。なつにはよく分かってないみたいだったけど、私はその生き方を応援したいと思います。

学校の方向はなつと夕見子は別ということで汽車も別々。ということは、雪次郎君とも行先は別になるってことでw。反対側の車両に座る夕見子を見つけると必死にアピール。なんか、ここまではあまり恋愛感情表に出してきてなかったのに、どうしたことか今回はすごかったな(笑)。


「ゆみ・・・こ・・・ちゃーーん!!・・・き・・・君の名はぁーーー!!?」

いやいや、雪次郎くん、なんで最後の言葉が「君の名は」なのさwww。完全に頭白くなってたな(笑)。なつにも「いま呼んだべさ」とツッコミ入れられてるしww。

十勝農業高校ではチーズについての授業が進んでいる様子。あれ!?


またまた千鳥のノブ先生が再登場してるぞ!!しかも、『太田繁吉』という役名まで付いてたのか!あさイチでピンチヒッター出演してた時には「2回くらい」とか言ってたと思うんだけど、なんと3回もご出演じゃないですかっ。すごーーい!!クセは強そうな感じなくてw優しそうな雰囲気が良いですね。

チーズ作りの授業をしているなかで、雪次郎はなつに「バターは作らないのか」と尋ねる。そういえば雪月でバターを使ったお菓子を作りたいって話ありましたっけね。でも、それには流通先を確保しなければいけないわけで、なかなか難しいようです。
自分は牛飼いにはなれないとボヤく雪次郎でしたが、それに対してよっちゃんが「牛飼いの娘と結婚すればいいべさ」と鋭いところを突いてきたww。”牛飼いの娘”・・・ときけば、雪次郎の脳裏に浮かぶのはただ一人・・・夕見子だけ(笑)。動揺しまくりながら「それならなっちゃんがチーズ作ってくれた方が早い」と誤魔化してたけど、手の動きが不自然に超高速になってる雪次郎くんww。分かりやすいねぇ~~。っていうか、一人でほとんどチーズの元作れちゃった感じ!?

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学校からの帰り道、天陽の家に行きいつものように一緒に絵を描いている。陽平兄さんから手紙で、なつが漫画映画に興味を持っていたと知らされていたようで、そのことが気になっている様子の天陽。
あれから陽平くんは大きくなった漫画映画会社の採用試験を受けて見事に採用が決まったらしい。なつもその道に行きたいようなら相談に乗ると手紙には書かれてあったようですが、「私には行けるはずがない」とハナから諦めている様子。本当は気持ちが動き出してはいるんだけど、牧場の仕事や柴田家のことがあるから踏み切れないのかもしれないね。

「映画は見るだけでいいのさ」

と言ってたけど…のちのち漫画映画…すなわちアニメへの気持ちの方が大きくなりそうな予感がします。とりあえず今のなつは、照男からもらったチケットでディズニー映画を見に行くことが楽しみで仕方がないみたいね。一緒に行く人に関しては何もこだわってないみたいだから…照男くんの思惑は外れてしまってるんだけど(苦笑)。でも、天陽くんはなつに対して少しは気持ちがありそうな感じがするな…。

その頃柴田家では、剛男と富士子が泰樹から「なつと照男を結婚させようと思ってる」という衝撃告白を聞いて愕然としていました(苦笑)。久しぶりに剛男さんが出てきたと思ったら、こんな話聞かされちゃう場面でとはねぇw。


ビビりすぎてフリーズしちゃいそうな剛男さんが何だか可愛いww。富士子さんはビビるというよりも怒りの方が大きそうだったな。

さらに2人を驚かせたのが、その話を照男にしてしまっていたことです。「嫌だとは言ってなかった」とシレっとしてる泰樹に対して富士子は「なに勝手なこと言ってるの!!」と大激怒。相変わらず煮え切らない感じの剛男に対して「照男は私たちの子供ですよ!!」と本気で怒ってる富士子さん、ちょっと見直したわ。
これまではどちらかというと、なつを中心に家族が回ってた感じがしてたし・・・照男くんはしゃべる方でもないからあまり構ってもらえてないのかなって思ってた。なので、ここでちゃんと富士子が親として、照男の気持ちも考えないで勝手なことを押しつけようとしていた泰樹に対して怒りを向けたのは良かったと思いました。

しかし、大反対する富士子に対して「それが一番いい方法だ」と一歩も引こうとしない泰樹。それに対して富士子は「何を怖がっているの!?」とツッコんでくる。たしかに、なつが本当の兄に会ったということが泰樹を追いつめたかもっていうのはあり得るよなぁ。
「なつと照男が結婚を望めばそれに越したことはないだろう!!」と反論してたけど、どう見ても無理やりそっち方面に持って行こうとして照男に圧を掛けまくってるの見ちゃったからなぁ…(汗)。なつを溺愛してやまない泰樹が引っ掛かっていたのは、なつが「奥原」姓を今でも名乗っていたことでもあったわけで。なんとしても「柴田」姓として自分の手元に置いておきたいって思い込んじゃってる。でもね、その考えは、たぶん、なつを傷つける結果になると思うよ…。

と、ちょうどそこへなつが帰宅してきました。富士子は寸前にキツく「なつにはこのことは絶対言わないで」と釘を刺してましたが…うまく乗り切れるでしょうか(汗)。

「どしたの?なんかあった?」

と言葉をかけたなつに対し、天国のウッチャン父さんの「なつよ、それは聞くな」ってツッコミは面白かったww。

 

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