NHK朝ドラ『おかえりモネ』第14話ネタバレ感想 あの日

朝ドラ『おかえりモネ』も3週目に突入。ストーリーの進み具合としてはかなり緩やかな印象なので多少の物足りなさも感じなくはないのですが(汗)、毎朝シッカリ視聴しています。今週もまとめての感想でいいかなぁなんておもっていたのですが、今日の回だけはかなり心が動いたので感想を書いてみようと思います。

これまでの『おかえりモネ』感想レポ

おかえりモネ
おかえりモネ

気仙沼の亀島へお盆帰省していた百音は、家族や幼馴染の友人たちと楽しいひと時を過ごしていました。みんなが温かく百音を迎え入れてくれてるところが、なんだか見ていてとても癒された。

結局楽しい時間は尽きなくて、百音の友達は永浦家に宿泊することになりました。かつては民宿を営んでいたということもあり、そういった準備もちゃんとできちゃうって感じでしたね。寝室に設置された蚊帳がいい感じ。あれだったら夜の虫も怖くない…かなw。なんだか懐かしい風景にも見えて癒された。

皆が寝静まるのを確認する百音と明日美。でも、百音の妹の未知は実はまだ起きてて寝たふりしてるっていうのがなんだか可愛い。そんな彼女が二人の会話に聞き耳を立てたのはやっぱり片想いしている”りょーちん”こと亮についての話題。
年1のペースで亮に告白して玉砕しているという明日美ww。その日の夜みんなで語り合ってる時に、付き合っていたことすら覚えていなかった亮に「りょーちんがカッコよく見えるのは島マジックだから!」と腹を立てた明日美でしたが、内心まだ諦めがつかず未練があるらしい。未知としては、明日美が諦めてくれることを念じるしかないわけでw、気持ちがざわついてしまうのも分かるなぁ。

そんな会話をしている時、明日美はふと百音に「モネは何で音楽やめちゃったの?」と尋ねます。友達にも音楽から離れた理由を話していなかった百音…。その質問が聞こえていたにもかかわらず寝たふりをしたということは、まだ話せる心境にはならないのでしょう…。その横顔がなんだか見ているだけで切なくなってしまう。果耶ちゃんの繊細な表情には毎回本当にグッときます。

部屋が静寂に包まれた時、百音の脳裏に過去の出来事が走馬灯のように浮かんできました。

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幼いころから音楽好きな父・耕治の影響を受けて育ってきた百音。そんな彼女がトランペットが得意な父に影響を受け吹奏楽に興味を抱くのはごく自然なことでした。それにしても、トランペットを楽しそうに吹いてる耕治を演じる内野聖陽さん、カッコよかったなぁ~~!!あのお父さんだったら娘が憧れちゃう気持ちすごく分かってしまったよ。

耕治に連れられて子供吹奏楽団の練習を見学した百音はアルトサックスに興味を持ち、練習にのめり込んでいくようになりました。夜遅い時間になることも多くなっていったようでしたね。

疲れて父に寄り掛かって眠ってしまう百音に微笑みながら肩を貸してやる耕治のシーンがとても温かくて…なんだか見ているだけで涙がこみあげてきてしまいました。お父さんとしては、娘がこんなに音楽に興味を持ってくれたことが嬉しくて仕方なかったと思うよ…。自分はそっちの道に進んでいなかったしね。

中学生になった百音は1から吹奏楽部を立ち上げました。
最初に声をかけたのは亮と明日美。この時点ではまだ付き合ってはいない雰囲気だったね(告白前くらいのタイミングかな?)。百音必死の懇願に明日美ははじめ難色を示していましたが、亮は「バレー部と掛け持ちでもいいなら」と快諾。そういう優しさが彼がモテる秘訣なのでしょう(笑)。それを見た明日美はコロっと態度を変えて「りょーちんが入るなら私も!」と承諾ww。分かりやすい子だよ(笑)。

りょーちんはこの頃はまだ黒髪ですが、演じてる永瀬廉くん、髪の毛の色が違うとかなり雰囲気変わりますね。

それにしても、二人仲良くベランダで黒板消しをパタパタしてるシーンはなんだかすごく懐かしかった!学生時代、やってたなぁw。でも、クリーナーで吸い取るのがスタンダードで叩くと粉が飛ぶって怒られたけど(笑)。

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このやり取りを聞いていた悠人と三生も「幽霊部員でいいなら」と参加表明してくれました。これで一気に部員が5人に。みんな百音に優しいね。いい友達関係が築けていてよかった。

しかし、コンクールに出場するもみんな思うような演奏ができなくて落ち込んでしまう。そんな姿を見た百音の母・亜哉子は新たな指導者として耕治をつけることを思い立ちます。音楽室で待ってましたとばかりにトランペット吹いてる耕治さんはやっぱり生き生きとしていてカッコいい。百音たちもそんな耕治に大いなる信頼を寄せているようでした。

後日、百音は妹の未知もスカウト。どうやらクラリネットの人員を確保する運びになったらしい。

最初は「無理無理無理無理!!」と断固拒否する姿勢を崩していなかった未知でしたが、偶然通りかかった亮の「みーちゃん、クラ似合うと思うけどな」という一言で気持ちが大きく揺らいでしまう(笑)。この時から片想いしてたんだろうねぇ。百音はその機を逃さず最後の猛プッシュをかけw、未知も吹奏楽部に加わることになりました。

それにしてもみーちゃん、クラリネット初めてだったんだよね??あれって、音を出すだけでもすごく大変な楽器って聞いたことがあるんだけど…、次に映ったシーンでは普通に演奏しててビックリしたよ!勉強もできる上に、楽器の習得も早いとは…恐るべし!!ホント、めちゃめちゃ優秀な子なんだねぇ。

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時は移ろい、百音の受験シーズンが訪れる。耕治は百音に音楽学校への進学を打診。最初は学校が仙台にあることや勉強のタイミングが遅いことを気にして渋っていましたが、「ダメならスパッと諦めるでいいじゃないか」という父の言葉に背中を押され受験することを決めました。そんな娘に温かいまなざしを送る両親の表情がとても印象的です。

そしていよいよ受験の日。ド緊張しながら試験会場へ向かう百音。耕治はギリギリまでアドバイスを送り続けてましたが、内心気が気じゃなかっただろうなぁ。

受験を終えた百音は仲間たちとの卒業コンサート練習の準備をしていましたが、どうやら手応えがなかったらしい。その表情は意外と明るかったのですが、内心ではドキドキしてたんじゃないかなぁ。合格発表を見た後には3月12日のコンサートのための最後の練習に参加することを約束した百音。

2011年3月12日が卒業コンサートの日だったのか………

そして迎えた合格発表の日。それは、2011年3月11日

受験票を握りしめ、耕治と合格発表掲示板に目を凝らしましたが…、百音の受験番号はそこにはありませんでした。ここで「合格」っていう流れにならないところがリアルだなと思った。音楽学校で勉強時間が足りないながらの受験はやはりそう簡単にはうまくいかないよね(汗)。
友達の前では「無理だと思う」って意外とあっさりと諦めたようなことを言っていましたが、実際に「不合格」だという現実が目の前に突き付けられたことで百音は大きなショックを受けてしまう。

そんな彼女を励まそうと、耕治はかつて学生時代に訪れていたというジャズ喫茶に連れて行きます。

百音と耕治が訪れたこちらのロケ先は、仙台では有名なライブレストラン「ビレッジ・バンガード」とのことです。なかなか雰囲気のあるいいお店ですねぇ。

耕治おすすめの料理に百音の表情も少し明るさを取り戻したようでした。
そして、午後の練習に参加する約束もあったため食事を終えた後に店を後にしようとしますが、ちょうどそのタイミングでジャズのミニライブの準備が始まります。はじめは後ろ髪惹かれながらも帰ろうとした百音でしたが、ベースの音をきっかけに始まったライブの音が気になりすぎて「見ていっていい?」と父に告げた百音。耕治は落ち込んでいた娘の表情が演奏を聴いただけで生き生きしていくのを感じ、そこに留まることを選択しました。

一方の吹奏楽部の面々は百音が試験に落ちてしまったようだということを悟り、なかなか練習に戻ってこないことを心配しながらも先に始めることを決意します。

仙台のジャズ喫茶では、迫力あるジャズの演奏を目の当たりにした百音が目を輝かせていました。

耕治もその演奏に夢中になり大いに楽しんでいた模様。百音も受験に失敗したショックを一時忘れ、明るい笑顔を取り戻していました。

そして時は、2011年3月11日の午後2時46分を迎えるのでした…。

今回のエピソードはここで終わりましたが、もう、その時が刻一刻と迫っていく展開が見ていて辛くてねぇ…。現在の百音が時折見せる暗い影の原因がこの時に関連しているのではと思うだけで、胸が苦しくて涙が出てきました(泣)。その瞬間までは百音の笑顔がキラキラ輝いていただけに…なおさらその後のことを想像してしまって…。

百音が友達にも言えなかった音楽を離れた理由…。その気持ちの断片がこの回で見えてしまった気がして本当に切なかったです…。

明日の展開をどう描いていくのか、覚悟して見守りたい。

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