第4回はパーティ内での恋愛事情…というか結婚事情が描かれてたわけですが(恋愛シーンが短すぎて突然でびっくりしたわww)、子供をどうするかが焦点でしたね。結婚=すぐ子供的な考えだったクウカイくんと、まだまだ現役で自分の力を試したいポコさんの間に亀裂が入って破局!?みたいになりかかりましたが、最後は寄り添うっていう結論に達してめでたく結婚へと話が向かうことになりました。
子供を育てる環境がしっかりしているとは言えない今の世の中、そう簡単に「結婚=子供」っていう考えはやはり押し付けるべきではないと私も思ってるので、色々刺さった内容でした。
が、感想スルーしてしまって(汗)。
いや、魔王の側近さんがほとんど存在感なかったものでね(苦笑)。いつのまにか勇者マサムネくんが魔王の手先になってる感じになっててビックリよww。側近の活躍の場はこの後どうなっていくのか少し不安な今日この頃(笑)。
以下、感想書いていきたいと思います。
よるドラ『伝説のお母さん』第5話「そして決断へ…」
2020年02月29日(土)23時30分~24時00分(NHK総合)
主な出演者
- メイ:前田敦子
- モブ:玉置玲央
- カトウ:井之脇海
- マサムネ:大東駿介
- ベラ:MEGUMI
- ポコ:片山友希
- クウカイ:前原瑞樹
- 側近:村上新悟
- 国王:大倉孝二
- 魔王:大地真央
あらすじと感想
第5回のあらすじは以下の通り。
メイ(前田敦子)たち伝説のパーティは、魔王(大地真央)を討伐する旅を再開する決起集会を開く。しかし、そこへ来た士官・カトウ(井之脇海)から「全員魔王討伐のメンバーから外された」と告げられ衝撃を受ける。突然のクビ宣言に抗議するメンバーの前に、メイの後輩魔法使い・メルル(林田岬優)が現れ、メイたちに代わる新パーティのリーダーに任命されたと告げる。さらに、国王主催の新たな討伐メンバー募集チラシを見せられると、仲間たちの怒りは頂点に達する。一方、メイは子育てに専念できる状況に安堵しつつ、割り切れない思いも抱えていた。
<公式HPより引用>
とりあえず良い雰囲気になっていた伝説のパーティでしたが、カトウくんが「魔王討伐メンバーから外された」と真っ青な顔して飛び込んできて事態が急転。超自己中心的な国王が「あいつらいろいろ面倒くさいから」っていう理由だけでサクっと決めてしまったらしい(苦笑)。
で、国王が新たに選んだ魔法使いというのが・・・メルルちゃん。ずいぶんと可愛い系のキャラだなw。国王以下みんなメロメロやないかww。
ところが、魔法大学でメルルと同期だったというカトウくんだけは大反対。というのも、どうやら元恋人関係にあったからみたいだね。カトウくんも色々あったんだねぇ。
で、新しいメルルを中心としたパーティは選抜トーナメント大会を開催して決めるという流れに勝手に決められてしまいました。腹が立ったベラたちは国王を説得しに行こうとしますが、子連れで大変なメイだけは…これ以上の旅は難しいと判断して外れることになりました。本人的には納得できてないようでしたが、まぁ、現実的にみて仕方がないかなと。
ところが、家に帰ってみれば相変わらず会社クビにされて鬱々としてるダンナのモブはゲームに熱中。とりあえずは子供の面倒を見る体は見せているものの…信用できない感じ(苦笑)。
そのころメルルは大会出場のメンバー選定をしていたわけですが…なぜかそのなかにオリラジ藤森のリストがwww。しかもキャラ設定が「勇者なんだけど女に手を出しまくって干されてる」チャラ男(笑)。そんなん選んでいいのかよっwww。果たして彼の登場するときは訪れるのだろうかww。
ひとりやる気のないカトウを見たメルルは二人だけで話すことに。どうしても伝説のパーティにはメイが必要だと訴える加藤に対し、メルルは「やっぱりメイ先輩のことまだ好きなんだ」と核心を突きます。
やっぱりねーーー!!カトウくん、そうじゃないかと私も思ってたんだよーー(笑)。否定してたけど、あれは絶対、メイに惚れてるね。可愛いよっ!!
一方のモブは案の定、さっちゃんのお世話にギブアップして飲みに出かけてしまうクズっぷり。しかし、バーのマスターが「たしか勇者学部でマサノブと同期だったよな」とさりげなく告げる。
なんと!!モブくんって、実は勇者だったの!!!それは気づかなかったわ~。
選抜大会のチラシをもらったモブは、ふいに昔の自分を思い出したのか密かに勉強を始める。それに対して「お母さんの顔になってる」とメルルに指摘されて自分の生き方に迷いが生じたメイ。そういう気持ちになっちゃうっていうのは分かる気がします。
それにしても、モブくんが通ってる魔法のレッスン教室みたいなやつ?あまりにも怪しすぎるだろww。せっかくやる気出してるとこなんですが、先行きが不安すぎるわーー。しかも「今なら半額」って契約書出されてサインしちゃうしーーー!それ絶対ヤバいやつよww!?
しかしながら、トーナメントの応募者500人ってすごいなw。
そしてまたまた阿部リポーターが登場(笑)。なにげにセミレギュラーでしょうかww。
この番組を見ているうちに、「ただのお母さん」ではいられない気持ちが膨らんでしまったメイ。さっちゃんにだけ「やっぱり冒険に出たいんだ」と本音を漏らします。このシーンはちょっと切なかった。
そしてついにトーナメント戦に出場することを決意。結局さっちゃんも連れての参戦ってことになるようです。現実世界だったら危なくてそんなことできないだろうけどね(苦笑)。
で、ブーブー文句言ってたベラ、ポコ、クウカイもなにげにエントリーしてたっていうww。みんなやる気満々じゃないかw。
ところが、メイの対戦相手はなんとモブくん!!えーー!!っていうか、戦ったら確実にメイのほうが勝ちそうなんですがww。モブくん、どうなんの!?
というところで、つづく。
村上新悟さん登場シーン
今回はちゃんとセリフがあってよかったよ、側近さんw。モブくんが超怪しい契約書にサインをしたところでの登場となりました。
それにしても、今までに比べて空の色がけっこう濃い感じ?これってかなり早朝ロケだったのではないかな?と推測。村上さんも年明けから早朝ロケあるってSNSで書いてたのでたぶん、これだったのではなかろうか。
いつものように魔王様が「愚かな人間どもめ」と言いながら高笑いしてるところで側近登場。
「本日の映像作品を持って参りました」
・・・って、ヲイ!!どんだけ撮影してあるんだよっwww!!!
で、今回取り上げようとしているテーマはというと・・・
”大黒柱ってなぁに?”
ところが、魔王様は「何本見たと思ってるのだ!?」とかなりご立腹。どうやら、映像に飽きてしまったようです(笑)。それでも見てもらいたくてズイと差し出す側近ww。
なんだ、その、駄々っ子みたいな表情はっwwww。これは思わず吹いた(笑)。
しかし魔王様は「父親が大黒柱ってなんかおかしくない?」みたいな内容だろう!!とけっこう核心を突いた回答をしてくるw。けっこう学んだのねw。っていうか、相変わらず大地真央さんのセリフ回しが面白すぎるわww。こういうのやっぱり巧いよねぇ。
「さすが、我が王は呑み込みが早い」
とすっかり感心モードに入る側近。それよか魔王が気にしてるのはトーナメント開催によって人間界の経済効果がアップしてしまうのではないかということらしい。それに対して側近曰く「試算によると9000億ゼニーともいわれております」と・・・。え!??あの大会って、そんなすごい金が動いてるの!????にわかには信じられないんですけどwww。
結果的に人間界に貢献してしまってることになってると気づく魔王と側近w。「そうですねぇ~」と珍しく惚けてみせる側近でしたが、ここはもう少し魔王様に波長を合わせたボケが欲しかった気がするぞ。
で、次回は側近の出番がまた奪われそうな予告が流れてましたが、果たしてどうなるんでしょうかw。