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【ドラマ】相棒 season18 最終回

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『相棒18』もついに最終回。と言いつつ、私はどちらかというと『科捜研の女』のほうを熱心に見ていたので相棒は村上さんが出てるとき以外はほとんど見てないんですが(汗)。

同じシーズンで3回(厳密にいうと4回)ゲスト出演とは快挙じゃないでしょうか。もはやセミレギュラーw。『相棒』出演もこれで3つ目ですし、今後もまた違った役で出てきそうな気がします。

それにしても・・・最終回スペシャル見ましたが・・・色んな意味で笑いました、今回w。えっと、そんなんでよかったの!?みたいな(苦笑)。

ホームページに妙なゴシップ記事が出たときから「!?」ってなりましたけどww、ドラマはこのPR画像よりも笑撃的でございました。そんなわけで、ほかの細かいエピソードがあまり頭に入ってこなかったよw。

過去の『相棒18』の感想記事はこちら↓

以下、村上さんのシーンを中心に振り返ってみたいと思います(何気に辛口気味ww)。

『相棒 season18』最終話 村上新悟さんゲスト出演

2020年03月18日(水)21時00分~

サブタイトル:ディープフェイク・エクスペリメント

主な出演者

  • 杉下右京:水谷豊
  • 冠城亘:反町隆史
  • 伊丹憲一:川原和久
  • 芹沢慶二:山中崇史
  • 角田六郎:山西惇
  • 青木年男:浅利陽介
  • 桂川宗佐:村上新悟
  • 柾庸子:遠山景織子
  • 鬼石美奈代:坂井真紀
  • 小出茉梨:森口瑤子
  • 鶴田官房長官:相島一之

あらすじと感想

今回の事件の発端は、村上さんが演じる桂川宗佐が殺害されたことだったんですが、事件解決までにえらい時間かかってたなと。

それ以外で面白かったのは、やっぱり右京さんが「推理力減退症候群」とイジられまくってたことでしょうか(笑)。そのたびに反論しまくってたのがなんか面白可愛かった。冠城君とのコンビもだいぶ小慣れてきたようですね(あまり見てないんだけど 汗)。

それから、青木くんのツンデレめいた活躍も面白かったw。今回彼がいなければ事件の解決は相当遅れたんじゃないですかねぇ。

あとは、「ディープフェイク」のワードがやったら出てきたってことでしょうか(笑)。

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以下、公式にあるあらすじは以下の通り。

元東亜ダイナミクス社長の桂川(村上新悟)が、自宅寝室で殺害される事件が発生。背中から刺された傷が死因だったが、なぜかスマホの音声認識アプリが立ち上げられていて、『99』という謎の数字が残されていた。さらに、現場のパソコンから発見された、桂川と女性の“ベッド動画”が波紋を呼ぶ。問題の女性は、顔認証から内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)と判明したものの、政府直轄組織の人間ということで、警察としても配慮せざるをえなかった。

事件に興味を持った右京と亘は、現場となった桂川のマンションを訪れるが、そこには青木(浅利陽介)の姿が。上層部から“特命係一派”とみなされ、捜査から外されたことに反発して、協力を思い立ったらしい。右京は、青木から得た情報や現場の状況から、問題の映像にある疑問を抱く。いっぽうその頃、事件と何らかの関係があると思われる内閣官房長官の鶴田(相島一之)は、懇意にしている芸者・小出茉梨(森口瑤子)から悪巧みを指摘され…。

<公式HPより抜粋>

桂川が政府と絡んだ仕事をしていたということで、国のお偉いさんに関するストーリーがけっこう出てきました。これを見たとき、現実に同じようなことが行われているような気がしてちょっとゾクッとすることも…。事実を隠ぺいするために民間の人を囲って技術を提供してもらうとか…実際に行われていそうな気がする。

特にここ最近の日本政府は「嘘」が多い気がして殆ど信用できないと思ってるので、なおさらリアルに見えてしまった。

あと思ったのは・・・せくすぃーなシーンがやたら出てきたなとww。ホラ貝出てきたときは吹いたよ(苦笑)。なんたら監督のやつのパクリっすか!?みたいなww。ちょこっと出る分にはいいけど、一応ゴールデン枠なんだからもう少しセーブしてもよかったんちゃう?
ま、桂川があんなキャラに落ちぶれたわけなので、そういうシーン出てくるのも仕方なかったのか(苦笑)。

うーーん、なんというか、全体的に、ギャグ?ネタ?みたいな。すべては最後のあの謎解き明かしですっとんだ気がするww。ということで、全体についてはこのあたりで(笑)。

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村上新悟さん登場シーン

村上さんが演じていたのは元・東亜ダイナミクス社長の桂川宗佐。第9回で登場した時メインストーリーに絡んでいましたが、最後に追い詰められて「この先逮捕されちゃうんじゃね?」みたいな展開で終わったので、てっきり塀の中にいらっしゃるものだとばかり思ってましたww。

ところが、何者かに殺害されたことにより失脚後の足取りが明らかに。

あれから巧いこと捜査をかわして「桂川コーポレーション」という会社を設立、そこでまた存在感発揮して色々と事業を行っていたらしい。お前、捕まらんかったんかいっ!!!

再登場したと思ったら、のっけからもう事切れていた桂川。この事件を追うのに約1時間半以上かかっておりまして。村上さんの演じたキャラのことでそれだけ時間を割いてるっていうのはすごいなと。種明かし前まではそんな風に思っておりました。かなりメイン的扱いですしね。

ところが・・・ラスト15分くらいの右京さんと冠城くんによる推理で明らかになっていく事実を見ていろんなここまでのことがすべて吹っ飛んだ気がしましたw。いや、まぁ・・・

部屋に飾られていたヤバすぎるポスター見たときすでに「!???」ってなりましたけどねw。事務所様も衝撃受けてたようで笑いましたがww。

あと、にゃんにゃん動画(しかも何度も登場ww)が出てきた時点でも妙な胸騒ぎはしてましたww。っていうか、初のベッ〇シーンがこれとはww。え~、もそっと・・・いや、それ以上はノーコメントで(笑)。

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事の顛末はずばり、坂井真紀さん演じる鬼石美奈代との痴情のもつれ(苦笑)。

もともとクセが強すぎる男だなぁとは思ってましたが、最終回に見てみたらクセが強いを通り越してただの女狂いのゲス男に成り下がっててちょっと驚いたよ。そんなに”盛りのついた犬”みたいに女を喰らいまくらないと気が済まない性癖があったとはねぇ。ただただ苦笑い。

鬼石の映像技術のスポンサーになっていた桂川は彼女と深い関係になっていたわけですが、それと同時に政府の要人でもある柾庸子も手に入れようとしていたらしい。鬼石の話ではそれ以外にもあの、第1話と2話で絡んでいた片山雛子も狙っていたらしいという最強のタラシっぷり(苦笑)。

そんな彼にほとほと嫌気がさした鬼石は桂川がコレクションしていたコンバットナイフを一本取り出してグッサリ!!その時の桂川の雄たけびが・・・

「いでぇーーーーーー!!!」

・・・ちょっwwww!!!悪いけど、めっちゃ笑ったんですがwww!!!

刺されて「痛ぇーー」っていう奴、初めて見たかもww。っつうか、グッサリやられた瞬間ってあんな絶叫するもんかねぇ?しかも、右京さん曰く「刺されたことにしばらく気が付いてなかった」って…は!?そんなことあるの!!!こわっ!!!

そして刺されてバタっとなったあと、去っていく鬼石にかけた言葉が・・・

「おい、ちょっ、ま、てーよ!!!!!」

ちょっwwwwwww!!!!!爆笑しすぎて腹痛すぎなんですけどwwww!!!

刺されても元気そうなのもどうよ!?って思ったんですが、それ以前にあのセリフ回しはどういう指示でああなったんでしょうか(笑)。ネット上ではキ〇タ〇のパクリと騒ぎになってましたけどww、なんでそこであんな発声よ!!!「マ、テーーヨ(待てよ)!!」のイントネーション、おまえ、どこの国の奴よ!?と、もう、色んな事が駆け巡って全く事件の真相が頭に入ってこない(笑)。

そしてようやく事態を把握した時(っていうか、何で刺されてそんな元気いっぱいなのか理解できなかったけどww)、部屋の奥から聞こえてきた雄たけびが・・・

「なんじゃこりゃぁああーーーー!!!」

ヲイっっ!!!「太陽にほえろ」のジーパン刑事(松田優作さん)かよっwwww!!!

ちょっと、ここの演出してる監督さん、どういう意図でこういうシーンになったんだよ(苦笑)。

さらに鬼石に「おい、なんなんだよ、これ!?」とようやく真相を訪ねるとやっと「あんたのコンバットナイフだよ」と教えてもらえた桂川。その後の反応が・・・

「いてぇーー、そんなこと聞いてねぇよ!!」

・・・って、ガキかよwwww。そこで普通言うか?こんなアホみたいなセリフww。っていうか、刺されてけっこう時間経ってるんですが、嘘みたいに元気なんですけど(笑)。桂川、女狂いのゾンビか!??

とりあえず通報しようとスマホを取り出しますが、事故だと言って信じてもらえるか鬼石に確認を取る桂川www。つまり、事件になっちゃうとこれまでの研究成果とかが水の泡になってしまうことを恐れたらしい。そんなこと考える余裕があの時点であるんだwww。

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何もすることができないまま時間だけが過ぎていって、右京さん曰く「ついにやせ我慢も限界」になったらしい。えっとさ、それって、やせ我慢っていうレベルですかwww。色々おかしいやろ!!
で、いよいよ自分が死にそうになったことを悟った桂川は救急車を呼ぼうとする。実際にかけるのではなくて、音声で…

「ヘイ、バディ・・・・」

ちょっっwwww!!!!こんな時まで「ヘイ、バディ」ってwwww。

で、救急車って言おうとして「きゅう・・・きゅう・・・」まで言ったときに鬼石に手を思い切り踏まれて負傷、そしてTHE ENDということに。スマホに残された「99」の文字の真相はあまりにもお粗末w。

もう、この一連の事件のインパクトがあまりにも滑稽すぎてこれまでの展開がほとんどどこかへ飛んでいきましたよww。

さらに、にゃんにゃん動画については・・・桂川があまりにも柾庸子とそういう行為をしたがっていたので鬼石がわざわざ「フェイク動画」を作成してやったとww。あんなにドラマのなかで分析されてた割には、お粗末でキモいんですけど(苦笑)。

あ、そういえば、週刊フォトスに持ち込まれた痴話ゲンカシーンもあったっけww。叩かれた後の仕草、なにげにオネエ入ってた気が…w。

ということで、正直、いったい何を見せられたのかよくわからないまま、ギャグかネタ見せられたような気持のまま、村上さんが演じた桂川は終了ということになりました(苦笑)。
とりあえず、インパクトは本当に色んな意味で強烈だったので爪痕は残したなと思ったんですが…個人的には、そういう意味での爪痕じゃない感じのほうが良かったなと思わずにはいられませんでした(苦笑)。

えーと・・・ここからはあくまでも私の個人的感想なんですが・・・

わたしには、あまりにも、「演技をしてます」感が強く出すぎているように思えてしまって、爆笑しつつも半分は失笑って感じでした。デフォルメしすぎというか、まぁこれ、監督の指示もあったのかもしれないけど、妙に浮きすぎてる気がして仕方なかったんですよねぇ(苦笑)。いろんな意味で異質だったというか。

そういうことを求められていたのかもしれないけど・・・私は「芝居をしています」って感じさせるような演技やセリフ回しは好きではない。私は、ですのであしからず

次の作品ではもう少し自然に作品のなかで生きている村上さんを見たいです・・・。

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