NHK朝ドラ『なつぞら』第84回感想(2019.07.06放送)寂しい

咲太郎から千遥の手紙を見せてもらい事情を把握した信哉は、写真を撮ってしまったことを後悔してしまう。でも、咲太郎は「本当にいい写真を残してくれた」と信哉に感謝します。咲太郎のこういう優しいところ、好きだよ!

咲太郎は、千遥の消息が分かっただけでも心の負担が少し軽くなったようでよかった。自分のせいで妹を不幸にしてしまったって思い詰めてた節があったからね…。あとは千遥が幸せな結婚生活を送ってくれることだけを願いたいんだけど。


それにしても、ノブさんと咲太郎の並びも…絵になるよなぁ~。思わず頬が緩んじゃうww。

なつの行先については二人ともよく分かってなかったなw。そういえば、天陽くんのこと知らなかったんだっけ。咲太郎と会わせたらまた面倒なことになりかねないから知らない方がいいのかもww。

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天陽に会いに来たなつでしたが、遠くに見えた姿に手を振ろうとした瞬間に違う人影を目にして思わず手を引っ込めてしまう。
この時の気持ちは何となく理解できる。天陽くんは結婚したんだ…って陽平兄さんから聞いてはいたけど、いざ目の当りにしたら胸の奥に痛みは感じるよね。たとえ恋愛感情を自覚していなかったとしても、壁を感じてしまうような気持が湧き起るっていうのは分かるかも。

逆になつを見つけた天陽は自分から呼んで手を振ります。このパターン、今までになかった感じかも。


それにしても天陽くん、3年経ってだいぶ雰囲気が変わったね!髪型だけじゃなくて雰囲気も北海道の大地に根を下ろしてる青年って感じが滲み出てるよ。こういう変化を出せる芝居ができる吉沢くん、やっぱりいい役者だなって思う。

なつに久しぶりに会っても動揺を見せない天陽。本当にもう吹っ切れた感じなのかな。そして、後ろでちょっと不安そうな表情をしていた女性をなつに紹介します。


天陽くんの奥さん・靖枝さんです。ホンワカしていながらしっかり者といった雰囲気の良さそうな女性じゃないですか~。演じてるのは…大原櫻子さん!!言われなければ「誰?」って気づかないほど北海道の奥さんって感じで好印象です。

天陽のことは「陽ちゃん」って呼んでたみたいだけど…お兄さんの陽平のことはなんて呼んでるんだろうww?「陽兄さん」とかかな。「平さん」は無いだろうねwww。
っていうか、「ようちゃん」って聞くと、どうしてもNACSの大泉洋くんが連想されちゃうよ~~(笑)!日曜ドラマも期待してるけど、NACS枠として朝ドラにもゲストで出てくれないかなぁとひそかに期待してるw。

天陽たちから「家に寄っていけば」と誘われますが、以前とは違って行くのがちょっと気まずそうななつ。これまでだったらホイホイ喜んで山田家にお邪魔してたなつだけど、今はもうそういうわけにはいかないって気持ちにはなるよな。でも結局押し切られて行くことになっちゃったけどw。
正治やタミは久しぶりに会えたなつを歓迎してくれていましたが、会話の中心には入りづらい雰囲気。これまではなつと天陽の話題で盛り上がっていた節がありましたが、今は家族の会話の中にはなつが入る余地がほとんどなくなっていた。これまでチヤホヤされてきたなつからしたら、これはかなり居心地が悪いかもねw。

タミが「里帰りは初めてかい?」となつに振りようやく会話に入るわけですが、話題はなつの妹の話に。まぁ、戻ってきた事情を話さないとっていうのは分かる気がするんですが…なつよ、ちょっと、話過ぎなんじゃないのか!?
千遥は写真に撮られるのも嫌がるほど自分の素性を隠したがってたわけですよね。その悲壮な覚悟を手紙で読んでなつも涙を流していたはず。それなのに、いくら幼馴染だからって…その家族にまで事情をペラペラと話してしまうってちょっと無神経じゃない!?信用してないわけじゃないけど、ここから何かの拍子で千遥の素性が明かされてしまうことだってあり得るよね?そしたらその責任とれるの!?聞かれても上手くはぐらかすとかすればいいのに…。

なつの、こういう、人の気持ちが分かってるようでわかってないような無神経な行動が嫌なんだよ…。

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タミさんからの「東京で結婚するの?」という質問は上手くはぐらかせたなつ。天陽になつを諦めるよう迫ったのがタミさんだっていうのは知らない方がいいかもな(苦笑)。天陽がこちらで良い人を見つけられたから、タミさんにも心の余裕ができたみたいw。
これからすぐにまた東京へ戻らなければならないと話すなつ。残念がる天陽に思わず

「でもほら…、もう寂しくないっしょ!」

と言ってしまう。微妙な空気が流れてすぐに「牛も二頭いるし」ってはぐらかしてたけどw、あの「寂しくない」っていうのは、天陽にはもう自分がいなくても大丈夫でしょっていう意味の方が強かったよね。なつの本音が出ちゃったなとw。
たぶんなつは、自分の居場所を靖枝に取られた気持ちになって…この時初めて嫉妬に似た感情に襲われていたんじゃないだろうか。その気持ちは分からなくはないけど、広瀬さんが演じるなつには何だか感情移入できないかなぁ(苦笑)。

天陽はなつをアトリエに案内して展覧会で入賞した絵画を見せます。2年連続「馬」の絵で賞を取ったなんてすごいね!!なんだかこのまま埋もれさせてしまうのはもったいない才能だと思うよ、本当に…。

すると、天陽の口から思いもよらない人物の後日談が語られてビックリ!

高校時代を大いに盛り上げてくれていた、よっちゃん番長。この二人キャラ的にも大好きだったからその後どうなったのか気になってたんだよ。そしたらなんと、現在は青年団で一緒に演劇をやっているらしい!!

ちょっとちょっと!!よっちゃん、卒業式の時に盛大に番長のことを振ってたけどww、なんだかんだで腐れ縁が続いて仲良くやってるんじゃないの~~!!私は嬉しいぞ!!まだラブには至ってない感じだとは思うけど、この二人にはぜひカップルになってほしいんだよなぁ~。
っていうか、この二人の最新映像が見たかったよーーー!!

で、その青年団の演劇で背景画を任されたときに一緒に手伝っていたのが靖枝さんだったと馴れ初めを語る天陽。「気付いたら好きになってた」ってちゃんと”好き”の気持ちがあって結婚したことに安心したよ。
ただ、「開拓農家の娘だし、ここでの辛いことも一緒に楽しめるから」と少し客観的視点で語っていたのは気になるな…。一番喜んでいたのが両親だったっていう話も…。天陽くんにとって靖枝さんは「好き」な対象だったけど、なつに抱いていた「愛」という感情にはまだ到達してないのかもしれない…。


なつの後ろにあった朱く染まったベニヤ板って…天陽がなつを忘れると決意して泣きながら塗りつぶしてたやつじゃない!?なつはそんな天陽のことなんか露知らないわけで…それなのにその前に立ってるっていうのが、何かを暗示してるようでちょっと怖い(汗)。

靖枝さんはすごく良い娘だし、なつのせいで傷ついてほしくないよ…。天陽くんは素敵なお嫁さんもらったなって思ってるから、これ以上波風立てないでほしいなぁ。

自転車に乗って帰るなつを、天陽は最後まで見送りませんでした。以前はあんなに熱い眼差しでなつを見送っていたのにね…。彼の中ではちゃんと区切りをつけられているんだと信じたいよ。
なつは自転車をこぎながら表情が曇っていく。やはりあれは、自分の居場所を取られたっていう負の感情に襲われてたんだと思うよ。逃した魚の大きさを今頃になって実感しているんじゃないのかな。

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柴田家に戻ったなつは、泰樹に「もし私がここに残って酪農を続けていたらじいちゃんは嬉しかった?」と尋ねる。なつはこれまで自分中心に周りが動いてくれていたようなことが多かったから、天陽の隣の居場所を失って思わず自分の存在価値を泰樹に確かめたくなったのだろうか…。なんか、そういうのちょっと嫌だな(汗)。

それに対して泰樹は「そったらこと考えるなつにはなってほしくない」とやんわり否定する。その答えにちょっとホッとしたよ。いくら甘々じいちゃんでも、そこは認めないでほしかったから。
しかしなつは心のモヤモヤがおさまらないからか、「寂しくてたまらない…」と何度も告げる。なんだかなぁ~~、勝手に悲劇のヒロインになってる感が強すぎて全然同情できない(汗)。「私の存在がないと寂しいでしょ」って言わせたいんかなぁ。天陽くんが結婚したことに関しては、なつは何も言う立場にないはずでしょ。まぁそれを直接本人に言わなかっただけマシだけど。

すると泰樹はなつに諭すように「寂しさ」について語ります。


「人間は一人で生きようと思えば寂しいのは当たり前じゃ。それでも、一人で生きなきゃならん時が来る。誰といたってもだ。家族といたって一人で生きなきゃならんもんだ。だから支え合う。離れていたって支え合える。わしとお前は支え合ってるべ?」

人間は一人で生きなければならない時が来る、という覚悟を述べたうえで「だから支え合うんだ」と語った言葉は心に響きました。さすが泰樹じいさん。言葉の重みが違うよ。構ってちゃんななつも、その言葉に感銘を受けたようで安心した。

でも最後に「天陽はどうだっていいんだ」って本音がポロリしちゃうのは笑ったww。泰樹じいさん、結局最後はなつ贔屓で落ち着くのね(笑)。

その日の夕飯の支度中、咲太郎は翌日に東京へ戻ることを告げます。その時に「なつも仕事が忙しいようなので」と話すと、剛男は「えぇ!??なつも帰っちゃうんかい?」と超残念そうww。咲太郎はどうやら東京へ帰ってからやろうとしていることがあるようで、それを話そうとするんだけど…剛男は全く気にしてなくてなつを引き留めようと必死(笑)。
剛男さんにとっては、やはり同じ兄妹でも、一緒に暮らしたなつのほうが情が湧いちゃってるようだね。話を全く聞いてもらえなかった咲太郎がちょっと不憫だったわ~~。いったい何をやろうとしてるのかな。トラブルになるようなことじゃなきゃいいけどw。

すると、勝手口の方から懐かしい声が聞こえてくる。


北海道大学に通っていた夕見子が帰ってきたーー!!すっかり大人っぽくなって。それにさらに賢い顔つきになってるような気もする。ちゃんと頑張って勉強してるんだろうね。

来週まで夕見子に会えそうなので楽しみ!
そして、東京ではついにあの超大物アニメーターさんがモデルになってるキャラが登場しそう。ブッダ…じゃなくて染谷くんw。大河も楽しみだけど、その前に朝ドラだね。

ちなみに、今回の最後のアニメーション。よくSNSでお見かけしていたイラストレーターさんでした。

泰樹役の草刈正雄さんの動画が最高に素敵でした!水彩画でここまで描けるなんて本当に凄い。

 

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