NHK朝ドラ『なつぞら』第40回感想(2019.05.16放送)照男の料理

ある決心をして帯広の『雪月』を訪れた泰樹。それを出迎えるとよさん。
なんかこの二人、腐れ縁の親友って言うようにも見えるし、長年連れ添った夫婦のようにも見えるな。やっぱり『真田丸』で夫婦を演じただけあって草刈さんと高畑さんのコンビはそこにいるだけで安心感があります。

「なんでも言ってみれ!」というとよさんの懐の大きさがいいな。あんなふうに言われたら深刻な悩みも話してみようっていう気持ちになると思う。

泰樹は、なつを手元に置いておきたいがゆえに照男と結婚させようと画策してしまった故に「本当の家族だと思ってないからだ」と告げられたことを正直に告白します。
その話を聞くと即座に「兄弟だと思ってた人と急に結婚しろと言われたのだから恥ずかしかったのではないかい!?」と鋭いところを突いてくるとよさん。私はあの展開の時には思いっきり照男に感情移入しまくってたからなつの心まではよく見てなかったんだけど(←ヲイww)、よくよく考えてみると「急に女に見られたようで恥ずかしくなったのでは」というとよさんの指摘は鋭いなと思いました。

そんなとよさんに「なつの気持ちがわかるのか」と泰樹じいさんが聞くと「乙女の気持ちは乙女よ~!」とドヤ顔で主張されて「誰が乙女だ!?」とツッコミ入れ返してるのは面白かったw。この二人、ほんと顔を合わせるといつも夫婦漫才みたいに息ぴったりだなww。
何はともあれ、泰樹おんじ的にはもう「東京へ行かせてやるしかないべ」とあきらめの境地に至っている様子で、雪次郎が東京へ出るときに一緒に連れて行ってほしいと頼み込みます。なんだかんだで、なつの為にやっぱり至れり尽くせりしちゃうんだよね。

それにしても、試作品にしては雪次郎さんが持ってきたパフェはえらいしっかり豪華に作られてたなぁ!


生クリームとあずきの組み合わせ、なかなか美味しそう。この時代にはまだ十勝にはパフェが入ってきてなかったようですね。

泰樹さんの感想は…「なんじゃこりゃ!!」ww。そう来ましたか(笑)。衝撃の美味しさだったようですねww。

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一方のなつは、自分の背中を押してくれた天陽に「そんなに応援しないでよ」と言ってしまったことを激しく後悔していました。「私は馬鹿だ」と自己嫌悪に陥るなつに対して「知ってる~」と返す夕見子が好きww。

同じころ、照男は天陽のもとを訪ねていました。なつに告白したのかどうか「兄」として気にしてくれていたようです。以前だったらここのやり取りはどちらに取れるかって思ってしまっていたけど、今ならはっきりと、照男はもう「兄」としてなつのことを考えてるって確信できる。
それに対し、天陽は何も答えないまでも言えなかったという空気を醸し出している。そんな煮え切らない様子に「なつが東京へ行ってもいいのか!?」と照男は苛立ちを覚えてしまう。二人の幸せを真剣に考えているからだよね…。本当に優しいよ、照男兄ちゃんは。

すると天陽は悟ったように「ずっと思ってたんです、なっちゃんはこの土地からいつかいなくなるって」と告げる。なつにとってはそれが自然なことだから逆らえないとあっけらかんと…でもどこか複雑な想いをにじませた笑顔を見せる天陽くん…。照男はきっとそんな心中を敏感に察していたんじゃないのだろうか。でも、もどかしいって思っちゃうよねぇ、やっぱり…。それでも、

「俺は、ここで生きるって決めたから…子供のころに。昔なっちゃんが俺にしてくれたように、なっちゃんの決めたことを俺は守ります」

と悟ったようなことを言う天陽。彼はもしかしてなつに義理立てして北海道にずっと残らなければって思っているのかな…。だとしたらなんだか悲しい。本当は絵をやりたいんじゃないのかな…。
だけど、照男もそれ以上は何も言えなくなってしまったようだし…難しいよなぁ。

照男が天陽のもとへ行っている頃、帯広から戻ってきた泰樹に富士子は「なつには東京でしたいことがあるのかもしれんわ」と切り出してみる。まだ本人に聞いたわけじゃないからはっきりとは分からないのでその内容までは告げられませんでしたが、富士子の中ではなつが「アニメーターの仕事」に就きたいと思っているのではという確信めいたものはあったと思います。
泰樹はなつが本当にやりたいことをなぜ言い出さないのかが理解できない。それに対して「酪農とは関係のないことだから言い出せないのさ…」となつの心の内を代弁する富士子。母親としてそのあたりは敏感に感じてるようですね。

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その日の夕食は、なんと、照男お手製の「牛乳入りの鍋」!!


なんじゃこりゃ(泰樹じいさん風にw)!!照男くん、こんなおいしそうな鍋料理作れるんか!!料理男子!?ますます好感度上がるんだけどww。これって石狩鍋ってやつですよね。この当時はまだそう呼ばれてないのかな?

明美が「これ、照男兄ちゃんが考えたの?」と聞くと…


「まぁな!」とドヤ顔にんまりな照男くんww。

ん!?いや、待てよ??どこかで見たような…www。

それ、砂良さんが鍋に牛乳入れていたやつを参考にしただろう~~!っていうか、パクっただろう(笑)。
「牛乳と味噌は合うんだわ!!」とめっちゃ自慢げに料理を取り分けてる照男でしたが、夕見子だけは拒絶反応を起こしてて「は!?」と思わずムっとしちゃうの、めっちゃ萌えるわww。っていうか、夕見子ちゃん、まだ牛乳克服できてなかったのか!アイスクリン食べられるようにはなってたけど、牛乳はやはり別物だからね。

ちょうどそこへ弥市郎と砂良が「牛乳のお礼に」とやってくる。「阿川です」という声を聴いた瞬間の照男君の嬉しそうな顔ww。分かりやすいな~~君は(笑)。

で、牛乳のお礼にと持ってきたのが…


弥市郎さんお手製の立派な熊の木彫り。これ、売りに出したら相当高いやつじゃないのか!?もしかしたら、なつが泊まった時に彫っていたものなのかも。
木彫りを見た明美が「熊がラブレター持ってきた!」となつから聞いた話を重ねて声を上げると、急に照男君が「失礼だろう!!」とちょっと怒ってしまう。そんな照男の様子にいち早く気付いたのはやっぱり夕見子。「なんで兄ちゃんが照れてんのさ」とニンマリすると慌てたように「照れてねぇべ!」と反論ww。

いや、照男よ、完全に顔に出てるぞww。照男の「照」は今回は”テレ”って意味にとれちゃうね。あーーーかわいいーーーー(笑)。

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これではお礼にならないから食べていけばと柴田家の面々は弥市郎と砂良を引き留めようとしましたが、「遅い時間だから」ということで遠慮して帰ることになりました。
帰り際になつが「またお邪魔してもいいですか?」と聞くと「森はだれのものでもないからいつでも来い」と気さくな弥市郎さん。見かけによらず懐が大きくて優しい人なんだよね。砂良も「いつでも待ってるからね」と優しく答える。
すると、それに敏感に反応して思い切りいい返事で「はい!!」と答えたのが照男くん(笑)。わっかりやすいわ~~~~www。

即座に夕見子が「なんで兄ちゃんが返事してるの!?」と猛ツッコミ入れられると動揺を悟られまいととっさに


「兄としてだべ!!」

と反論(笑)。いやいや、とてもそうは見えなかったからww。
その後うろたえながらも砂良と目が合うとニッコリ笑顔の照男兄ちゃんw。あんな笑顔向けられたら見てるこっちまで思わずにやけてしまうよ(笑)。ちょっと…ほんと、可愛いんだけど!!全身から「砂良さんが気になってドキドキしてる」っていうオーラが出まくってたわw。

いや~~、それにしても、清原翔くんの笑顔はめちゃめちゃ癒されるよな。最高だよ。前日に放送された「ミラクル9」のゲスト出演したときのも可愛かったし…見てると幸せな気持ちになるよ。ファンになったわーーー!


照男の牛乳鍋の評判は大好評。牛乳嫌いの夕見子も「美味いわ!」と感動してたしね。砂良さんにも食べてほしかったねーー。あ、でも、そうなるとパクったのがバレちゃうか(笑)。

この場面は一般的には真田丸繋がりの「昌幸と内記の再会」で盛り上がったようですが、私は照男兄ちゃんのデレだけで腹いっぱいになりました(笑)。こん放送日は私の誕生日でもあったので内心テンション爆上がってましたww。ありがとう、NHK!

その夕食の席で、泰樹はなつに「雪月に行って頼んできたから雪次郎と一緒に東京へ行けばいい」と切り出す。この話題が出たことで柴田家の食卓は一気に緊張感を増してしまいます(←なつの物語だからw)
泰樹に東京へ行って来いと告げられたことで、今度は「もうじいちゃんとは家族でいられなくなるの?」と不安を口にしてしまうなつ。いやいや、最初に東京へ行きたいっていったの、なつ自身だったよね!?泰樹さんがどんな思いでそれを決断したかもう少し思いやってほしかったな…。

そんななつに対して「ここはお前の家だからいつでも戻ってくればいい」と優しく諭す泰樹。そして…

「おまえがもし東京で幸せになるなら、それも立派な親孝行じゃ。それを忘れるな」

と告げる。あーーー、泰樹じいさん・・・切ない(涙)。柴田家でずっと幸せに暮らしてほしいってずっと思っていただけに、こういう境地に至るまでには相当の葛藤があっただろうね…。なつには東京に本当の家族がいる。そこで幸せになれるなら、それはイコール泰樹たちにとっての幸せでもあるって…。さみしい思いを押し殺しての発言だったと思うよ、これは…。
なつが本当のことを言えなかったがゆえに、泰樹の気持ちを追い詰めてしまったような形になっちゃったよなぁ…。

これでますます、東京でアニメーターの仕事に就きたいっていう本当の夢を切り出しづらくなってしまったなつ。もう少し早く言ってれば…。
だけど、やっぱりなつのなかで「柴田家の人間ではないから」っていう遠慮はあるだろうから、酪農を辞めるっていう裏切り行為みたいなことは言い出せないって気持ちも理解はできる。複雑だなぁ…。

思い余ったなつは帯広の『雪月』を訪れていました。とよさんなら何か良い解決策を授けてくれそうな気がします。困った時のとよさんってことだね。

 

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