『なつぞら』の感想を随分とお休みしてしまいました(汗)。「ついに心が折れたか!?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが・・・はい、ちょっと、折れました(笑)。いや、ちょっと青かったドラマに比べたらまだ折れた内には入らないんですけどww、あるシーンを見た時にちょっと嫌悪感が湧いてきてしまって。
それは雪次郎くんターンでのこと。個人的には雪次郎の乱のエピソードはけっこう期待して楽しみにしていたんですが…なつの描かれ方があまりにも…(汗)。
特に、雪次郎が役者を志したいと告げたことに猛然と反論したなつのシーンを見てドン引きしちゃったんですよね。お前、自分のことを棚に上げといて何を言ってんだと!まぁ、ヒロインに好印象を持つ朝ドラは近年本当に無くなってきたので(個人的には前作の福ちゃんにも後半はイラついてました)耐性はある程度あったんですが(苦笑)。
折れたのはここのタイミングじゃなくて・・・
雪次郎の批判をしまくったシーンの後に、ウッチャン父さんが「お前も本当は雪次郎くんに自由に生きてほしいんだよな」みたいなナレーションが被さった時です。このナレーションと、なつの表情にあまりにもかけ離れたものを感じて・・・この瞬間、あぁ、私、広瀬すずさんの芝居が受け付けないんだわとはっきり自覚してしまった(汗)。作者の意図する表現を広瀬さんが再現できてないように思っちゃったんですよねぇ…。
一度そう感じてしまったらもうあとズブズブで、毎日欠かさず見てはいるものの、なつのシーンに嫌悪感が増してしまって感想を書くテンションも失ってしまった。
雪次郎くんに関するエピソードはすごく良かっただけになんとも複雑な心境でございました(苦笑)。
とよさんが「自分の息子に惨めな思いさせるんでないわ!」と雪之助を叩いた場面とか
雪次郎のロールケーキの場面とかは泣けたよ…!良いシーンだった。
そうそう、感想お休みしている間にまた新キャラで中川大志くん演じるカチンコ君こと坂場が登場しました。けっこう理屈っぽいキャラではありますが、なつがあれだけカリカリするほどの嫌な感じはないんだよねぇ。正直、なんであんなに嫌がってるのか分からん。
まぁ、これも、私が彼女に嫌悪感抱いてしまったが故の感想ですがww。っていうか、そのほかのメンバーに甘やかされ過ぎてるのもイライラポイント高いんじゃっwww。甘やかされるだけの納得できる要素が見つからないんですもの。
とりあえず、見続けてはいますが、ここ最近は『おしん』の竜三さんとの展開の方に心惹かれる事態となっておりましたww。まぁ、こちらの方はこれから先けっこう地獄な展開まっしぐらになるんですけどね。
ただ、「なつぞら」のストーリーに関しては個人的に悪印象は持ってないんです。ツッコミたくなる場面もたしかにありますが、目くじら立てて攻撃したくなるようなことは今のところない。なつの存在だけが(正確には広瀬さんの芝居)違和感すごいだけで。
それゆえ、なつの出番が少ない回はけっこう好意的に見てる。ということで、久し振りに次の記事でちょこっと今週の感想を書いてみようかと思います。
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