NHK朝ドラ『おかえりモネ』第115話ネタバレ感想 19対5

耕治さんが銀行をやめて永浦水産を継ぎたいと改めて龍己さんに懇願した前回。

海の仕事をしたかったなんて聞いてないという龍己さんに対して「あの時はあの時だ」と言い放ったシーンは印象的でした。あそこまでハッキリとそう言われちゃぁねぇ…みたいなw。
ただ、銀行務めをしているなかで何度も父の武勇伝を聞いていくうちに、改めてその偉大さに気が付いて自分が後を継ぎたいと思った…という流れはちょっと納得できたかな。耕治さんは龍己さんのことをすごく尊敬してるんだよね。たとえ事業が失敗してしまったとしても、もしかしたらその想いだけで十分なのかもしれない。個人的には耕治さんには銀行員としてもう少し頑張ってほしかったけどね。

でも・・・銀行を辞めた後の永浦家の収入は今後どうなるのかそこは心配(汗)。みんなそれぞれ自立してはいるけど、これまでのようなお金は望めないよね?百音や未知の将来の結婚資金とか大丈夫なのかなとか…なんか余計なこと考えてしまうww。まぁ、余計なお世話ですけど。あ、借金というところには手を出さないでほしいけどね(汗)。

その夜百音は、ネットで海の仕事と天気予報の関連について調べていました。そこで自分の仕事が今後の養殖業にとって役に立つかもしれないと思い立った様子。お父さんの新しい仕事の助けにもなるかもしれないよね。そこに新事業の活路を見出すわけかな。

これまでの『おかえりモネ』感想レポ

おかえりモネ
おかえりモネ
2021年度前期NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の感想レビュー
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早朝、百音が苗木の鉢植えを持って家を出ようとしたとき、ちょうどワカメ採りをしていた龍己が戻ってきた。鉢植えに興味を示した龍己に、百音は耕治がかつて自分のためにブナの木で作ってくれた笛から芽が出てここまで成長したのだと嬉しそうに告げました。龍己さんはそれにビックリしてたけど、私もあの時の笛からこんなに気が成長するなんて思わなかったわw。

日に当てたくて持ってきたと言う百音に、龍己はカエルの置物のところが日当たりがいいと教えてくれました(「カエルちゃんとこ」っていう龍己さんの言い方がめっちゃ可愛くて萌えるw)。

それにしても、永浦家の縁側のシーンでずっと気になっていたカエルの置物がここにきてクローズアップされるとは思わなかった!!

百音は改めて龍己に耕治が養殖の仕事をすることにどう思っているのか聞いてみる。それに対して「俺のやり方をそのままやろうとしたら絶対に無理だ」とバッサリww。でもどう考えてもこれまで海の仕事をしていない上に年齢も50半ばの人が突然それと同じことをやろうとしたって…、そりゃ上手くいくとはだれも思いませんよね(苦笑)。でも、龍己の言葉には続きがあった。

「でも、そのままやらなくてもいいんだよ。だって、なにかを続けるということは同じことを何でもずっとやらなきゃいけないということじゃないんだよ」

変えなければいけないことは変えて、大事なものを守ればいい。龍己さん、ものすごく柔軟な考えを持っているんですね。80代にしては色々と若々しさを感じるところもありましたが、同じやり方にはこだわらなくていいと言えることってすごいなと思いました。

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「100年後にカキ作ってる奴は俺みたいな漁師じゃなくて耕治みたいに途中から始める奴ばかりかもしれないよ」と笑う龍己。そんな想いもあったから耕治に任せてもいいと思えたんだねぇ。こんなおじいちゃんだからこそ、どんな苦境に遭っても永浦水産を守り抜いてこれたんだろうな。本当にすごい人だよ。

祖父の気持ちを聞いた百音は「100年後もおじいちゃんみたいな漁師にいてほしい」と笑いました。私も、将来やっぱり龍己さんのような漁師さんが養殖業に関わっていてほしいと思う。そんな孫の言葉にめっちゃ嬉しそうにしてた龍己さんがこれまた超かわいい!!藤竜也さんってこれまでコワモテのイメージが強かったけど、こんなに愛らしい表情をされるんですねぇ。ほんと素敵!!

そのあと、鉢植えの木に興味を示した龍己さん。百音はそれを祖父に譲り渡すことにしました。

愛しそうに鉢植えを手に取り嬉しそうにする龍己さんのシーンを見て、ようやく、なぜ雅代さんの魂がカキから苗木に移ったのか納得しました。お互いに深く愛し合っていた龍己さんと雅代さん夫婦。まさかこんな形でまた二人の魂が近づくことになるなんて…!!思わず感極まってしまった。しかも二人の息子である耕治が作った笛から芽吹いているというのも感慨深い。皆、ちゃんと、繋がってる。

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朝のラジオ放送が終わった後、未知から電話がかかってきた。

この日は亮と会う約束をしているというだけあって、未知のベッドの上にはそのために着て行く洋服の組合せがいくつか並んでいました。いやぁ、みーちゃん、乙女だねぇ(笑)。今までもこうやって一生懸命洋服選んでたんだろけど、亮はずっとつれない態度ばかりとってきたわけで…なんかちょっと切なさすら感じてしまったよ。今回こそは、ちゃんと向き合ってくれるはずだから頑張ってほしい。

自分の将来について(東京の大学へ行くか迷ってること)も相談するつもりだという未知。百音はそれを聞いて話し合いがどのように進んでいくのかかなり気になった様子。今後の関係についてなどどんな話をしたのか教えてほしいと伝えました。百音はみーちゃんのこと、どんなに傷つけられてもずっと大切に想ってきたからね。亮とは今度こそうまくいってほしいと思っているはず。

未知はこの日亮と真剣な話し合いをする予定になっていましたが、百音も大事な出来事を控えていました。「そっちの方が緊張するんじゃないの?」と姉を気遣う未知。とうとうあの人が来るのか!!私はどちらかというと、お相手の方が緊張してるような気がするんだけど(笑)。
お互いに健闘をたたえ合いながら電話を切る二人。こんな風に自然に会話できるようになって良かった。

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その日の夕方、嵐の日の航行記録を見せに亮がはまらいん課にやって来た。

これまでどこか張り詰めた表情が見え隠れしていたりょーちんでしたが、この日は憑き物が取れたようにとても穏やかな笑顔を浮かべていてホッとしました。時間はかかったけど、新次さんと本音で語り合って理解し合えたことは本当に良かったよね。

嵐の日の体験を亮から聞いて、その過酷さに改めて漁師の仕事って命がけなんだなと思いました。あの時は百音のアドバイスも生きてたけど、新次さんが漁協から船長さんに「動かないほうがいい」と忠告したこともかなり大きかったよね。
検証を終えた百音は過去の観測データと照らし合わせて今後に生かしていくと感謝の気持ちを伝える。おそらくまた慈郎さんとこに掛け合おうと思ってるのかもしれない。今まではつれない反応ばかりされてきたけど(苦笑)、あの嵐の日があったから今度は今までよりもちゃんと話聞いてくれるんじゃないかなぁ…と思いたいw。

百音は亮に早く未知のところへ行くように促しましたが、少し複雑な表情を見せながら彼女を呼び止める。りょーちんは、ずっと百音に「きれいごとにしか聞こえない」と言ってしまったことを気にしていた様子。彼女の仕事を否定したかったわけじゃないと改めて弁解する亮でしたが、百音は穏やかな笑顔で「分ってる」と告げる。

「今思うとね、なんか…、ちょっと嬉しかった。あれはここで漁師をしてきたりょーちんだから言える言葉だし、本音を言ってくれるようになって嬉しかったよ」

あぁ、だからあの時百音はショックを受けながらも少し穏やかな表情を垣間見せてたのか。「俺どれだけ壁作ってたの」ってりょーちんは苦笑いしたけど、ほんと、めちゃめちゃ分厚い壁だったからね(汗)。それが取り払われてこうして穏やかな気持ちで友達とも語り合えるようになって安心した。

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さらに亮は「俺もそうだけど…、モネもあの時から…」と何かを言いたそうにしていました。あの時っていつのことだろう??と思っていると、亮がふと人の気配を感じて言葉を飲み込んでいる。百音も思わず後ろを振り返ると…

2時間も早くに到着してしまった菅波先生がそこに立っているではないですか(笑)!!!

待ちわびてたぞーーー!!”俺たちの菅波”先生!!! なんだろう、この安心感w。そこにホワっと佇んでいるだけでものすごく癒されてしまう。あぁ、坂口君が演じる菅波先生、大好きだなぁと改めて思いました。

亮は少しぎこちなさそうに菅波先生に挨拶をして、菅波先生もなんとなく気まずい思いはこみ上げながらも精一杯の笑顔を浮かべながらそれに応えていました。

そういえば、これと似たような光景、以前にも見た記憶があるな(笑)。

百音とデートの約束が楽しみすぎて約束の時間よりめっちゃ早く汐見湯着いたものの(約2時間前だったか)帰ろうとしていた亮と鉢合わせしちゃったことあったよな。あの時はりょーちんが菅波先生にかなり敵意を向けてた(名前も名乗ろうとしなかった)印象が強くて、見てるこちらの胃が痛くなったほどだったw。結局サメ展デートもお流れになっちゃって踏んだり蹴ったりだったっけw。
しかもその翌日リベンジの為にもう一度早朝(これも約2時間前くらい)に百音を訪ねたら肝心の彼女は亮のために外出してて、代わりにみーちゃんから嫉妬という名の八つ当たり砲弾を受けまくってたよなw。早くに到着するとあまり良いことがなかったこれまでの菅波先生(笑)。

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今回も菅波先生は早くに到着しすぎて亮と鉢合わせすることになっちゃいましたが(笑)、あの時よりは穏やかな再会になってましたな。りょーちんが新次さん問題解決出来た後でよかったよ、ホント。でも、菅波先生的にはあの日以来の…ってことなので、やっぱりいやがうえにも百音と亮の関係が気になってしまった様子。

「19対5か…。圧倒的に分が悪いな」

と、謎の言葉を呟く菅波先生w。百音も亮もその言葉の意味が分からずポカーン状態でしたが、おそらく、百音と紡いだ時間のことを言ってたのかも?菅波は5年間の付き合いだけど、亮は19年間の付き合いがある(東京へ行ってた期間は引いてたんじゃないかなw)。このあたりパパっと計算してしまうのはいかにも彼らしいw。
二人の関係は時間だけじゃないとは思うんだけど、やっぱりあの日のこともあるし…気になっちゃうのはしょうがないかな。

百音はそんな二人が気になりつつも、17時からの天気予報の放送の為ラジオブースへと入っていく。ところが、ふと窓の外を見ると…菅波先生と亮がニッコリしながら手を振っているではないですかww。

これは絶対気になるわwww。二人は呑気に百音の放送聞いてお手振りしてるけど、彼女としてはその向こう側で何が話し合われているのかハラハラしてるに違いないw。っていうか、りょーちん早くみーちゃんとこ行ってあげなよ~~!

そして最後の視聴者からの写真投稿コーナー「あなたの身近な観天望気」を見てビックリ!

東京都の上白石萌音さん…って、次回朝ドラの主人公の萌音ちゃんではないですか!!”モネ”繋がりとはなんと粋な計らい!「カムカム~」は岡山が舞台ということもあるし「ちりとてちん」の藤本有紀さん作なのでめっちゃ期待しておりますっ!

ということで、来週いよいよ最終週。”俺たちの菅波”先生は、無事に永浦家への挨拶を乗り切ることができるのか!?とりあえず最後ということで出番はこれまでよりあると思うので楽しみです。

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