NHK大河ドラマ『青天を衝け』第1回ネタバレ感想 栄一、目覚める

前期大河ドラマ『麒麟がくる』が終了して1週間、まだロス気分が抜けきれない頃ではありましたが…ついに新しい2021年度大河ドラマ『青天を衝け』がスタートしました!!通常よりも1か月遅れとなりましたが、無事に始まってよかったです。

個人的には三英傑(信長・秀吉・家康)を中心とした戦国時代の物語よりも幕末の物語のほうが好きなので(麒麟がくるは予想外にドはまりして見ていたので例外ですが)、『青天~』が始まるのを心待ちにしておりました。
近現代にも差し掛かってくると思うのでそのあたりをどう描くのかも気になるところですが、脚本は朝ドラ『あさが来た』を手掛けた大森美香さんということもありかなり期待しています(ディーン・フジオカさんの五代友厚役としての出演も決まりましたしね)。

主演は吉沢亮くん
彼は顔立ちも美形なのでどうしてもそっち方面で注目されてしまうことが多いのですが、私は役者としての力量もそれ以上にあるとずっと思ってきました。好きなんですよね、吉沢くんの真っ直ぐなお芝居が。ブレイクする前からコツコツ色んな作品に出演して演技力磨いて頑張ってきた姿も見てきたので、この一年でさらに進化する姿に成長してくれるだろうと大いに楽しみにしています。だからあまり「顔が、顔が」ってことをクローズアップしないで彼のお芝居に注目してほしいと思っています。

そしてもう一つ楽しみにしていたのが、佐藤直紀さんが音楽を担当されていることです!『三丁目の夕日』を見たときから佐藤さんの音楽に魅了されてきた私は、サントラもけっこう買って持ってるんですよ。大河ドラマでは『龍馬伝』の音楽が本当に最高でしたね。
今回の『青天~』での壮大で広がりのある音楽も本当に楽しみにしています!サントラ発売が待ち遠しい!

以下、さらに第1回を見て気になったシーンもろもろネタバレあり

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『青天を衝け』第1回 栄一、目覚める

2021年02月14日(日)放送 NHKBSプレミアム 18:00~18:45 ほか

出演:吉沢亮、高良健吾、田辺誠一、草彅剛、堤真一、和久井映見、小林薫、ほか

あらすじ

武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(子役・小林優仁)。人一倍おしゃべりの剛情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(子役・石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむが…。一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(子役・笠松基生)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた。

<公式HPより引用>

※ガイドブック

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まず物語が始まる前の冒頭に「こんばんは」と登場したのは…なんとこの徳川家康さん!

放送前に北大路欣也さんが演じる徳川家康が登場するというニュースは出回っていたので「!?」と思っていたのですが(笑)なるほど、こう来ましたか!ちなみにドラマ内での語りはNHKの守本奈実アナウンサーが担当しています。
2000年の大河ドラマ『葵 徳川三代』で中村梅雀さんが水戸光圀に扮してドラマ解説をするというパターンがありましたから、それに近いスタイルかもしれません。毎回スタート前に出演されるようなのでどんなコメントが出るか楽しみです。

それにしても、やっぱり北大路さんの家康の貫禄は完璧でしたね!みんながイメージしやすいザ・家康って感じ(笑)。
物語に入る前の解説を徳川幕府初代将軍の徳川家康さん自らが担当。成り立ちから現代に至るまでの年表まで登場していましたが、よく見ると昨年の「二〇二〇年」の欄には”新型コロナ禍でオリンピックが延期”と書かれてありました。昨年はまさにそれに尽きたということかと苦笑いしてしまった。

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そしていよいよ物語へ!まず冒頭では吉沢亮くん演じる栄一高良健吾くん演じる喜作徳川慶喜と衝撃の対面を果たすシーンから始まりました。

馬で走ってくる慶喜一行は「渋沢栄一でございます!!」と前に立ちふさがる栄一を無視してズンズン進んでくるという、かなり危険な場面!あれ、かなりギリギリまで通せんぼしてましたから…吉沢くん、体張ってたねぇ。でも、あの何者をも恐れないという意思をビシビシ感じさせる表情が本当に凄く良かったよ!!

無視されてもメゲない栄一は「某は、渋沢栄一でございますっ!!」と絶叫して名乗りながら全速力で追いかける。一緒にいた喜作はその気迫に必死に追いつこうとこれまた全速力で追いかける。

何としても慶喜に止まってもらおうと必死な二人がイジらしかった。 っていうか、あんな全速力で疾走しながらセリフシャウトするって、かなり高度なテクニックだったと思うぞ!?しかも二人ともちゃんと聞き取れるセリフ回しだったのが本当に凄いと思った!!

そしてついに慶喜は馬を止めて栄一たちの元へやって来るのですが、栄一が「徳川の命はすでに尽きている」という大問題発言をしてしまった為、脇にはいつでもぶった斬るぞと気合入れて刀を抜いた慶喜の家臣が構えているというとんでもない状況に(汗)。
それでも全く動じることなく

「何か事を成し遂げるつもりがあるならば、この渋沢をどうかどうか、御取立てくださりませ!」

と懇願する栄一。あの勇気と気迫は本当にすごいと思います。しかもこれ、史実だというのだから驚きです。

それにしても…顔を上げた後に「まだ言いたいことは山ほどある」と告げたときの吉沢@栄一の目のギラつきがハンパなかった!!

全く曇りのない真っ直ぐとした力強い眼差しで慶喜を射るように見つめる栄一の表情を見たとき、今回の大河ドラマは良いものになる!という予感がしました。吉沢亮くん、素晴らしい表情だったよ!

そしてこのシーンでもう一人注目した人物が、草彅剛くん演じる徳川慶喜です。

SMAPが解散して事務所を離れた後、色々と大変なことが多かったと推測しますが・・・、ついに大河ドラマ出演という大きな仕事が巡ってきて本当に良かったなと思いました。草彅くんの慶喜、なんだかすごく不思議なオーラが漂っていてすごくピッタリだったんじゃないでしょうか!表情を表に出さないながらも、「只者ではないぞ」的な雰囲気が馬上からムンムン感じられました。これは今後大いに期待できそうで楽しみ!
『新撰組!』の時には香取くんとの友情枠みたいな形でちょこっとしか出番がありませんでしたが、今回はがっつりお芝居見られそうなので期待しています。

今回の栄一と喜作を慶喜に引き合わせた仕掛け人は、慶喜の側近でもある平岡円四郎でした。堤真一さんがとてもいい味出してる。関西人の堤さんですが、江戸っ子的な今回の役柄もハマりそうで楽しみ!
栄一と喜作の決死の訴えが功を奏し、二人は慶喜の屋敷へ行くことを許されることになりました。力が抜けて地面に寝転び空を眺め笑顔を浮かべた栄一が可愛い。

この顛末の続きが描かれるのは第14話以降になりそうなのでまだもう少し先です。慶喜の屋敷で対面した二人がどうなっていくのか、それまでの話がここから始まります。

水墨画と実写を合わせたような映像美のOPもとても印象的でしたし、やっぱり佐藤直紀さんの音楽が良い!!!約1年間、この音楽が聴けると思うと嬉しいです。

それから、栄一と共に踊るダンサーさんたちの映像も斬新で素敵ですね。ちょっとミュージカル調に見えるところも面白いと思います。

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時は遡って1844年。まだ4歳の栄一はとんでもない強情っぱりで(汗)町へ出かけようとする両親と一緒に生きたいと駄々をこねまくっていました。久しぶりに子役からのスタートとなりましたが、今回はかなーりパワフルですなw。あれは宥めるの大変そうだわ(汗)。

その日の夕方、一人の青年の前に子供たちが血相を変えて集まってきます。栄一の従兄弟にあたる田辺誠一さん演じる尾高新五郎が初登場!!まさかこんなに早く出てくると思わなかったので不意を突かれた(笑)。

えーと、田辺さん曰く、この当時の新五郎は…齢15、だそうです(笑)。ちなみに、駆けつけたグループの先頭にいいた子たちは新五郎の弟や妹と思われます。つまり…なんと、田辺さんだけが子役スタートじゃないんですよねww。

いや、でも、田辺さん、カッコイイですから、15歳、うん・・・OKでしょう(笑)。まだ何者でもない若者感も出ていたし、みんなの頼れるお兄ちゃん風で私は好きでしたよ。

行方不明になってしまった栄一を探すのに村中の人たちが総動員となって夜まで大変なことになるのですが、それでもなかなか見つかりません。母のゑいは心配のあまり蚕の部屋で涙してしまう…。
ところが、ふと藁に目を向けると…栄一の足が出てるじゃないですか(笑)。意外とわかりやすいところにいたのに、なんでみんなそこ探さなかったんだろうと思ってしまったww。隠れた栄一は悪びれる様子もなく「俺を置いていくから隠れたんだ」とシレッと言い放ってて、まぁ、ほんと、生意気ったらありゃせんわww。

父は栄一に東照大権現…すなわち「徳川家康」の言葉を聞かせて厳しく教育します(途中でまたまた家康さん出てきて笑ったw)。しかし、「怒りは敵」という言葉に違和感を持った栄一は「どうして怒りは敵なん!?」と尋ね父を困らせてしまう始末。でも、子供からすれば確かにこの言葉は難しいかもしれない。好奇心旺盛な子供だったんだねぇ、栄一は。

母は「自分がいなくなったことで皆が心配してくれたのが嬉しかった」と嬉々として語る栄一に「お前を心配してくれた人たちの気持ちを思い浮かべなさい」と説きます。人は誰でも胸の奥で「一人じゃない」ことを分かっているという言葉に、栄一は新しい世界を見たような気持にさせられる。

「ここ(胸)に聞きな。それが本当に正しいか、正しくないか。みんなが嬉しいのが一番なんだで」

その言葉に、自分のことで母に多大な心配をかけてしまったことを始めて自覚した栄一は初めて「ごめんよ」と謝りました。
いやぁ~~、和久井映見さん演じるゑい母っさまが本当に愛情深く優しくて温かくて涙出そうになるよ(泣)。朝ドラ『ちりとてちん』の糸子お母ちゃんを彷彿とさせる雰囲気がとても良い。「ぎゅ~っとしとくれ」と頼む栄一を抱きしめてやるシーンなんて見ていて思わずウルウルっと来ちゃったよ~。和久井さんの母っ様、今後も泣けるシーンてんこ盛りな予感がする。

渋沢家は藍染農家だったそうですが、完成させるまでの過程が細かく描かれていたのがとても興味深かったです。家族、親族総出で協力し合って作業していくシーンが印象的でした。

それから2年が経過。栄一はますますわんぱくでおしゃべりな少年になっていました。何をするにも話しかけているわけですが、蚕が栄一の歌に合わせて一斉に同じ動きで踊りだす映像はちょっとゾワっときたぞ(笑)。

それにしても…、今回の栄一が育った村・血洗島のロケはすごいですねぇ!敷地内一からすべてこの大河のために作ったというから驚きです。渋沢家から尾高家までの家の距離もドローンの映像から見るとすごくリアルで分かりやすい。

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同じころ、血洗島から遠く離れた水戸の千波が原では大規模な軍事演習が行われていました。
先導していたのは、水戸藩主・徳川斉昭。烈公と呼ばれていたほど気性が激しかったことでも有名ですが、竹中直人さんの雰囲気がそれにピッタリ!!これまでは秀吉がハマリ役と思ってましたが、パワー全開メラメラ気性の荒そうな烈公もすごいハマってるではないですかっ!!

そこに居合わせていた新五郎は、軍事演習のあまりの迫力に圧倒されまくり!!立派な金色の大砲が次々と火を噴きまくったり、槍を手にした兵たちが一斉に藁人形に向かって突進して行ったりとやることなすこと派手でしたからね(笑)。
この頃は鎖国中だった日本に見たことのない外国籍の船が次々と姿を見せるようになっていて、人々の間にも不安が広がっていたようです。そういうご時世を鑑みて、斉昭は日本を外国から守るためにと軍事力を強化しこんな派手なパフォーマンスを行っていたわけですね。

さらにこの軍事演習には斉昭の息子・七郎麻呂(後の慶喜)も参加して見事な弓矢の腕前を披露していました。あの雉はCGだなってすぐわかったので安心して見てられましたw。
この軍事演習の人員も半分CGだったそうですし(新型コロナ禍のせいでエキストラさんを集められなかった事情が…)、最近の映像技術の進歩は本当にリアルに見えてすごいなと思う。

斉昭は文武両道の息子に大いに期待を寄せているようで、教育にも非常に熱心に取り組んでいました。しかし、教えてる内容は今聞くと「え!??」と思うようなことばかりw。
特に「黒豆100粒と牛乳を毎日・一生続けること」という教訓にはビビった(笑)。これ、実際にそう書かれた資料が存在していたらしいので、慶喜は律義に実行していたということのようです。いやでも、黒豆100粒を毎日というのは、さすがに飽きがきたのでは(食べすぎは体にも良くなさそうだし 汗)。

さらに果物のような水物も極力控えるようにという厳しい掟も。「当主たるもの、常にカサカサに乾いていなければならない」ということのようですが…、ちょっと意味が逸脱しているような気がしなくもないw。そして痔の予防法までww。いや、あの方法は…ダメでしょ(汗)。
いやぁ・・・斉昭さん、本当にとんでもない烈公ッぷりだったんですなぁ。それを忠実に守ってた七郎麻呂はホント偉いと思ってしまうよ。

ところが、数日後に斉昭は突然幕府から謹慎を言い渡されてしまいます。理由は、勝手に大規模な軍事演習をやったから(苦笑)。バンバン大砲も打ちまくってましたから、水戸は太平の世を乱そうとしていると解釈されても仕方なかったとは思うw。しかも寺社から金を巻き上げて大筒作っちゃったらしいので、苦情もすごかったらしい。これは確かにアウトだなww。ただでさえ過激思想の持主で幕府から警戒心も垂れてたんだから、もっとうまく立ち回ればいいのにねぇ。
しかし、斉昭としては本当に純粋に「すべては日ノ本を守りたいがためのこと」と思ってのことなんですよね。ただそれが過激に出ちゃってるから誤解を招きやすいし危険人物視されてしまう。

密かに斉昭を心配してやって来た老中の阿部正弘「水戸に謀反の疑いありという者もいる」と忠告します。斉昭にとっては寝耳に水な話で大きなショックを受けてしまった。阿部はちょっと同情気味に見ているように見えましたね。老中阿部役の大谷亮平くん、なんとなく少し儚なげな雰囲気が出ていてすごく良いです。

しかし、父が謹慎処分を食らったあとの七郎麻呂はなんだかちょっと反抗的に。父の期待が彼には重すぎて鬱陶しいのかもしれません…。

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その頃栄一は、父の市郎右衛門から「三字経」の教えを受け学んでいました。わんぱく者ではありますが、物覚えは人一倍早いようですでに文言を覚えてしまって姉の嫉妬を買っているほど。そんな息子に市郎右衛門は「人の上に立つ者は下の者、大事な者を守る務めがある」と説きました。この言葉は栄一の胸の中に刻まれることになります。
そんなある日、栄一は籠に入れられた罪人がどこかへ運ばれていく様子を目の当たりにする。どんな人なのか気になって仕方がない様子の栄一…。

一方従兄弟の尾高家では、水戸から戻った新五郎が目を輝かせて水戸で見てきた出来事を渋沢宗助に語っていました。この時点で新五郎さんは17歳ってことになりますかねw。

徳川将軍は斉昭の日ノ本を守りたいという意思をまるで分っていないようだと不満に感じている様子の新五郎。「水戸様は素晴らしい!私もこれからは水戸の教えを学び、日ノ本のことを考えたいです」と気持ちを新たにしていました。
水戸の思想にかなり深く染まっている様子でしたが…、後々危険思想に走らないかちょっと不安でもありますねぇ(汗)。田辺さんの今後の演じ方にも要注目です!

喜作たち友達と川遊びに出掛けた栄一でしたが、その最中、新五郎の妹の千代が大切にしていた櫛が川に落ちて流れていってしまうハプニングが…!千代は「亡くなった父っ様が買ってくれたものだから」とそれを追いかけようとします。
その様子を見た栄一は父が言っていた「上の者は下の者を守るべし」という言葉を思い出し、仲間が止めるのも聞かずに一人で千代が落とした櫛を探しに出かけてしまいます。「俺はお千代が大事だ、幸せにしてぇ!」って突然言い出した時は「この年でもうプロポーズか!?」とビビりましたが(笑)そういった意味ではなく、父の教えを思い出しての純粋な気持ちから出たようだったのでホッとしましたwww。

すると、川の向こうから不愛想で身なりがボロボロの男が栄一と千代のもとに近づいてきた。咄嗟に栄一は千代を守ろうと立ちふさがろうとしますが、子供なので簡単に押しのけられてしまう。しかし、その男は千代の落とした櫛を彼女に届けてくれただけなのでした。黙って手渡すと、追いかけてきたらしき役人たちの前に戻っていき再び捕縛され連行されていってしまった…。栄一は「鬼か!?」と呟きますが、千代は「良いお方です」と答えます。
その人の名は、高島秋帆。東京の”高島平”の由来になった人だそうで、のちに栄一に大きな影響を与える人物ですが、玉木宏くんがボロボロの姿ながらも魅力的なオーラを放って好演していました。

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その頃江戸城はかなーり平和な空気が流れていましたw。まずは12代将軍の徳川家慶さん。演じているのは吉幾三さんですが、めちゃめちゃ将軍の姿が似合ってるではありませぬか(笑)。貫禄も十分です。そしてその息子の徳川家祥(後の家定)はお菓子作りに夢中で、乳母の歌橋と何やら楽しそうに笑っています。

家祥を演じてる渡辺大知くんが屈託ない可愛さを発揮してて和みますなぁ~。その脇にいらっしゃるのは、歌橋を演じる峯村リエさん

 大河ドラマ『真田丸』ではこわ~~い大蔵卿を演じていらっしゃいましたが、今回の歌橋はどんなキャラになるのか楽しみです!

家慶のもっぱらの悩みは、家祥に跡継ぎとなる子供がなかなか生まれなかったこと。家慶は多くの子供を作ったことでも有名ですが、成人したのは家祥だけでした。その家祥も体は丈夫ではなく表に出ることはあまり好みまなかった様子。そんな調子なので子供もできない状況だったと思われます。しかも将軍の器でもないわけでなかなか頭の痛い問題。

そんな折、一橋家の当主が若くして亡くなってしまったことで老中の阿部はその跡継ぎに七郎麻呂をと推挙します。阿部さんは水戸のことを気にかけていたので、ここぞとばかりに聡明な七郎麻呂を推してくれたのでしょう。
最初は「手元に置くと決めている」と固辞した斉昭でしたが、「上様が七郎麻呂を望んでいる」と聞くと態度をコロッと変えてそれを承諾してしまいます(笑)。しかも、阿部の見えないところで「我が息子が一橋家に!!!征夷大将軍になる日も近いかも!!」テンション爆上がり(笑)。分かりやすいお人だww。

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栄一はと言うと、川で出会った男・高島秋帆のことが頭から離れず、喜作たち仲間と相談して陽が落ちた頃にこっそり牢獄へ見に行く計画を立てていました。
そしていざ決行の時、計画は最初順調に遂行されてはいましたが…、途中で物音を建ててしまったことで番人たちに気づかれてしまい散り散りになってしまいました。そんななか、奇跡的に目的地に到達できたのは栄一だけという運の良さww

牢獄からは聴いたことのない言葉が聞こえてきて、栄一は思わず声をかけてしまう。なぜ逃げたのか尋ねると「牢の戸が開いていたので、この地を見物してそっと戻ろうと思ってた」と答える秋帆。そのまま逃げようと思ったのではなく、見物したらまた牢に戻ろうという意思があったというのが面白い。
無邪気な栄一と言葉を交わしていた秋帆はふとため息をつき「この国はどうなるんだろうなぁ…」と呟きます。

長崎の出島で砲術を学んだという秋帆はオランダなど海外の人とも交流し、様々なことを吸収した人物のようです。しかし、保守派の陰謀によって捕らえられ投獄されてしまったらしい。不安定な情勢のなか、今の日本はこんな状態でいいのだろうかという疑問が彼の脳裏には巡っていました。
栄一が「どうしたら日ノ本を助けられる!?」と興味津々に尋ねると、「皆が自分の胸に聞いて動くしかない」と答える秋帆。それを聞いて、父と母の言葉を思い出し胸に手を当てて考えを巡らせる栄一に、その気配を察しながら「誰かが守らなくてはな、この国は」と優しく微笑む秋帆の姿がとても印象的でした。

「俺が守ってやんべ!この国を!!」

小さな少年の言葉に、秋帆は微笑みながらも少し希望も抱いたような気がしたな。

はぐれていた仲間と合流し、家路に急ぐ栄一たちが夜明けの景色を眺めている頃、七郎麻呂は一橋家の養子に入りました。それと同時に名前も「慶喜」と改めることに。彼を待っていたのは亡くなった前の一橋当主の妻だった徳信院。彼女は今後、七郎麻呂(慶喜)と深く関わっていくことになります。

第1回は栄一サイドと慶喜サイドの二つの物語がバランスよく展開されていてとても面白かったです。第2回からも大いに期待が持てそう!楽しみです。スタッフ、キャストの皆さん、頑張ってください!

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