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大河ドラマ『麒麟がくる』第2回 道三の罠

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第1回目の視聴率が19パーセントと好スタートを切った今年の大河ドラマ『麒麟がくる』。第2回目の視聴率は17パーセントと少し下落しましたが、それでもかなりの高感触だと思います。しかも、関東と関西とでほぼ同じ数字が出ているというのも好材料ではないでしょうか。このまま突っ走っていってほしいです。

第2回は、本木雅弘さんが演じる斎藤道三(現・利政)の狡猾さが光るストーリーでとても面白かった。

また後にも触れますが、クライマックスに出てきた土岐頼純役の矢野聖人くんが非常にいい味を出していてネットでも注目を浴びてましたね。彼はこれまでもいろんなドラマに登場しては爪痕を残している若手役者さんでもあるので、大河で注目されていたことはなんか嬉しかったです。これを機にまたいろんな役が回ってくるかも。応援してます!

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以下、第2回を見て気になったシーンもろもろ(ネタバレあり)

『麒麟がくる』第2回 道三の罠

2020年01月26日(日)放送 NHKBSプレミアム 18:00~18:45

長谷川博己、本木雅弘、西村まさ彦、川口春奈、伊藤英明、村田雄浩、門脇麦、堺正章 ほか

あらすじ

光秀(長谷川博己)に心を開いた望月東庵(堺 正章)と駒(門脇 麦)は、ともに美濃に向かうことになる。しかしその行く手には、美濃の侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典)の大軍が迫っていた。多勢に無勢の中、籠城を決め込む斎藤道三(本木雅弘)。光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明)は反対するが、それは敵を欺く道三の作戦だった。

公式HPより引用

ネタバレ感想

光秀が東庵と駒を連れて帰り道を急いでいる頃、織田信秀軍が大軍を引き連れて美濃へ向かっていました。第1回のラストにチョロっとだけ登場してましたが、今回は出番多めだった高橋克典さん演じる信秀がカッコいい!

稲葉山城に帰還した光秀は叔父の光安から「織田軍が2万に対して我がほうはわずか4千ほど」と聞いて思わず「はぁ!??」とビビってしまう長谷川@光秀ww。感情の出し方が素直でなんかクスっとなってしまいますね。

今回の戦はさすがに数の上からも完全不利な状況ということで、利政(道三)もイラ立ちが募ってるらしく、帰還の報告に訪れる光安と光秀の足取りは重め。でも実際目の当たりにしてみると、なんか歌唄って思案している様子でイライラしてるようには見えなかったような?この何気ないシーンが、今回のラストの伏線になってるとは最初見たときには思わなんだよ(汗)。

利政は「敵をよく知れば百篇戦っても戦に負けることはない、と言っていたのは誰だったか?」と光安に質問。この問いを突然投げかけられた叔父上、想定外だったこともあってフリーズしちまったww。それを見た光秀がすかさず「孫子でしょうか」とフォローを出したのはさすがでしたね。こういう何気ない場面からも光秀の有能さが伝わります。

光秀の機転の利いた回答にちょっと気持ちが緩んだかのように見えた利政。「信秀のことは閨のことまで知っている」ってセリフにオイオイ、そんなとこまで探り入れてんのかいwww!と思わずツッコミ入れた私(笑)。いやまぁ、戦国時代あるあるなことなんだろうけどね、なんかツッコミ入れたくなったわけさw。
そんなとこまで知ってるわけだから、「2万といっても大したことない、脆いぞ」と自信満々。モックンのドヤ顔芝居が不敵でなんか見てるとワクワクする。

光秀はさっそく利政に鉄砲を渡しますが、なかなか手に取ろうとしないとしない利政。一筋縄ではいかなそうな男というのが伝わります。受け取るのか取らないのかハラハラして思わず顔を見上げちゃった光秀の心境はよくわかるw。
望んでいた鉄砲と病弱な妻・小見の方のための医者を連れて帰った光秀にご満悦な利政…かと思ったのですが、そのあと「渡した金は全部やったわけじゃないから半分返せ」とシレッと言い放つ(笑)。こう来ると思ってたよーーーww。この申し出にビビった光秀。そりゃそうだよねぇ、全額無くしちゃってるんだからww。しかもその金、あれは確実に松永久秀に巧いこと全部持ってかれたんだろうしね。鉄砲代は松永は払ってないと私は見てるw。

思いもよらないことを突き付けられた光秀は激しく動揺。その様子を面白そうに見ていた利政は「もしも返す当てがないならば侍大将の首を2つ取ってくれば帳消しにしてやる」とけしかける。
光秀は利政の申し出に大憤慨してましたがw、たぶん利政としてはこれをネタにして光秀を動かしてやろうっていう腹だったんじゃないかな。光秀としては「侍大将の首を持ち帰らなければ借金が~~」という焦りから嫌でもシャカリキになって戦の手柄を挙げるべく働かなければならないわけですからね。光秀が金を使い果たしたと直感して、わざと無理難題押しつけてるように見えました。こういう利政の策士っぷりが痛快。

戦へ出る前、帰蝶は光秀を呼び出して医者を連れてきてくれたことの礼を告げます。かいがいしく母親の看病をする帰蝶でしたが、本心では一緒に戦いの場に行きたいという気持ちでいっぱいだっただろうね。その複雑な心境を川口春奈さんがうまく表現してたと思います。
それにしても最後の「武運を祈る」って告げるシーン。もしかして、帰蝶さんは光秀にちょっと気持ちが傾いてるのだろうか?

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1547年、斎藤利政(道三)軍と織田信秀軍が激突する加納口の戦いが勃発。この戦シーンロケ、かなり気合が入っていて放送も20分以上時間を割いてました。
今回も戦ってる人目線のカメラワークが多用され臨場感ある迫力の映像がいくつも出てきた。特に水落ちシーンが多かった印象。今はカメラの技術もかなり進んでこういう撮影もできちゃうんだなぁって感心してしまった。

また、合戦シーンで「陣太鼓」を叩く兵の姿が何度も登場していたのも印象的。これまでの大河ではあまり見られなかった光景でしたが、かつてはこうして太鼓の音によって兵のモチベーションを上げるようなことをしていたそうですね。
実際は太鼓を叩く人は1人だったそうですが、ドラマとして迫力を出すために今回は11人編成で一人が叩いた音の波動を表現していたんだとか。

合戦シーンではいろんな戦術が出てきて見ていてドキドキしました。エキストラさんの数も『真田丸』の時の大坂の陣出の戦い級に多かったのでは。こういう場面を見るとやっぱり戦国大河って迫力があって面白いなぁって思ってしまいますね。

そんななか、光秀はというと…

「侍大将ーーーー!!!」と叫びまくって獅子奮迅の活躍っぷり。彼としては借金を帳消しにしてもらわなければという焦りのほうが大きくて必死なわけですが(笑)利政はこうなることをきっと予測していたに違いない。光秀、おそらくこれまで以上の働きをしているのではないかと思われますw。

しかし、やはり数のうえで圧倒的不利な美濃軍。味方の城が落とされたという知らせが次々と入ってくる。しかし利政はその知らせに動じている様子はなく、「この辺が潮時か」とばかりに落ち着き払ってる。そして困惑する家臣たちに「籠城する!」と一方的に告げます。
全く主の考えていることが理解できない家臣たちは言われるがままに動くしかないのですが、そんな独りよがりな利政に対し稲葉良通は憤りを隠せない様子。思わず息子である高政に不満をあらわにするほど。まぁ、その気持ちはわからんでもないかな。腹の内側が読めない主についていくのは大変そうだから(汗)。

そこへ訳も分からず撤退させられた光秀が「おぬしの父親がやっぱり嫌いじゃ!!」と高政に不満をぶちまけてくるw。それに対して高政は「ほかの家臣も父上のやり方が気に食わない」とあきらめ顔。でも光秀としての不満はといえば…

「わしに侍大将の首を2つも取って来いと言いながらもうやめるときた!!借金をどうしてくれるんだ!!」

と、そっちのことで頭がいっぱい(笑)。高政からすれば何に彼が苛立ってるのか分からんだろうw。光秀は高政に「今の戦略は間違っていると父に進言してほしい」と詰め寄りますが、「わしは正室の子ではない、妾の子だ」と寂しげに言い放ち立ち去ってしまう。嫡男ではあるものの、妾の子供ということで父に向き合ってもらえないという心の闇を抱えている様子…。
光秀はこの時初めて高政の心の内を感じ取ったのかもしれませんね。

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一方の織田軍はというと、敵が籠城戦に入りついには飯を食いだしたという報告を受けて困惑。総攻めすれば勝てるという意見もありましたが、山城は一筋縄ではいかず味方に被害が被る可能性もあるという意見に信秀もやむなく合意。向こうもやる気がなさそうだし、この日は戦をやめて翌日改めて総攻めするということで意見がまとまります。

ちなみに今回の合戦シーンで信秀軍のなかに宮司さんが帯同していました。

熱田神宮の大宮司さんだそうです。戦前に信秀は「こちらには神通力がある」とドヤ顔してましたから、こういった信心深い一面があったのだなと。こちらも今まであまりドラマで見られなかったシーンだったので新鮮でした。
こちらの大宮司さん、織田軍総崩れのさなかに討ち取られてしまっていたようです。録画してある人はよーく確認してみると分かります。これ見つけた人、すごいw。

ところが、この判断が仇となることに。信秀軍が攻めてこないという知らせを受けた利政は「待ってました!」とばかりに立ち上がり、敵が油断している今が攻め時だと立ち上がります。そのために家臣たちには酒ではなく水をふるまっていたというのも策士だなぁと思いました。うーーん、利政(道三)カッコいいなぁ。こういう策略家っぷりを見てると『真田丸』の真田昌幸を思い出す。

閉じこもっていたはずの美濃軍が一気に織田勢に向かって突進。光秀もシャカリキになって飛び出していくわけですが、それでも彼の頭の中は「侍大将の首」のことでいっぱいいっぱい。まるで呪文のように「サムライダイショー!!サムライダイショーー!!」って叫びながら戦ってるからちょっと笑いそうになっちゃったよw。

信秀はそんなことになっているとは知らずにのんきに弟の信康と「連れション」してたわけですがwww、その直後に敵がすぐそばまで進軍してる知らせを聞いて「しまった!!」と動揺。その直後に隣にいた弟の信康は矢に当たって討ち死。
ちなみに織田信康は現存天守でもある犬山築城主だった人物だそう。こんなあっけない最期になるとは(汗)。

光秀はというと相変わらず血眼になって敵の侍大将を探しながら突撃中。この時までは彼の頭の中には「借金帳消し」のほうが重要だったわけですが、ついに見つけた侍大将の顔を見て愕然としてしまう。

え・・・!?光安叔父上!???いつの間にか寝返ってたとか!???

光秀だけではなく私までもが大混乱ww。なぜここに光安と同じ顔の人物が出てきたのか理解するまでに時間が(汗)。
光秀は自分を育ててくれた光安の顔が目の前に現れたことで大きく動揺し討ち取ることを一瞬ためらってしまう。それでも自分がやられそうになった瞬間、無我夢中でその首を落とした。この時点で私はまだ「光秀が叔父を討ってしまったのか?」と困惑状態(汗)。でもそれじゃ歴史が変わってしまうわけだから、違う意味を持って叔父上と同じ顔をあそこに出したんだなと思いこむようにしてました。この場面、ハセヒロさんも相手が叔父役の西村さんが演じていたこともあってかなり動揺したんだそうなw。

不意を突かれた織田軍は総崩れ。

織田信秀と生き残った家臣たちが、もう見るからに…「ザ・落ち武者」風貌で、思わず吹きそうになったw。あまりにもわかりやすいビジュアルww。
そして最後の信秀のセリフは勇ましいものではなく「城へ帰って…寝るかぁ」という想定外の脱力系なものだったのも意外性があって面白かった(笑)。なかなかこういうシーンであのセリフは出てこないなって思ったけど、それだけこの時代の武士たちにとっては戦というものが日常化してたんだなとも感じました。

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少ない軍勢で見事に勝利を収めた利政率いる美濃軍。

光秀が城に戻ると、そこには負傷したと苦笑いする叔父・光安の姿がありました。やっぱりあの侍大将とは別人だったとホッとしたよ…。しかし光秀はホッとするだけではない複雑な心境に陥ってしまった様子。
東庵から勝利を祝われても、あれだけ欲しかった侍大将の首を2つ見事に討ち取ってきても、光秀の心は晴れない。叔父の光安にそっくりの顔をした侍大将を目の当たりにしたときにその首を取ることをためらったことが頭から離れない様子。

「これが武士の本懐かと?誉かと?こんなことが…!しかし戦は戦だ。勝たなければ自分が討たれる。戦がある限り勝つしかない…!首を落とすのをためらった自分を愚かだと…、武士の誉れを…」

光秀はあの時「借金帳消し」という個人的な拘りから、戦の残酷さや愚かさを思い知らされ苦悩したようですね。首を捕る瞬間に情が湧いてしまった自分を振り返り、戦をする意義というものを意識したんだろうなと。ここに彼の心の本質があるような気がした。
そんな苦悩する光秀に「良いではありませんか、それでお勝ちになった」と優しい言葉をかける東庵にちょっとジーンときた。光秀の心も少し救われたのでは。

そのころ、利政は娘・帰蝶の夫であり美濃を収める立場である守護・土岐頼純を接待中。舅と婿という関係から表向きは穏やかな会談のように見えましたが、帰蝶が頼純に対し「なぜ戦支度をせずこの場にいるのか」と責めたことで空気が一変。面倒くさそうな顔で「浅慮であったかもしれぬ」とそむけた頼純を苦々しく見つめる帰蝶の様子から…この夫婦関係は上手くいってなかったなと察してしまった。
そんな娘の様子を見た利政はさりげなく彼女を下がらせる。これはまた何か企んでるなと心がざわついたよ(汗)。

帰蝶がいなくなると、おもむろに「娘は自分が思っていた以上に事情を知っていたようで」とカマをかけてくる。その事情とは、実は頼純が信秀と通じていて今回の戦も斎藤家を滅ぼすようわざと起こさせるよう仕向けたものだということ。しかも利政、しっかり証拠の文も入手済み!!その情報網は〇春さんも真っ青じゃないかww。
がっちり証拠を押さえられて「知らぬ存ぜぬ」が通用しないと悟った頼純は逆ギレ。

「土岐家のためになにか尽くしたことがあったのか!?」とものすごい形相で利政に食って掛かる頼純。立場的には斎藤家よりも上にあることからプライドだけは相当高いんだなってことが伝わってきました。と、同時に、若さゆえの浅はかさというか…危うさみたいなものも見え隠れしていてなんだかハラハラした。
頼純としては、「もともと油売りだった斎藤家を土岐家が引き立ててやったからここまでこれたんだぞ」っていう意識が高い。その恩も忘れて利政はこれまで土岐家を翻弄し分断させる策略を講じてきたらしく、頼純が彼を猛烈に恨みに思いたくなる気持ちも分からないではないかな。

そんな利政のことを、頼純は「マムシ」と表現しました。”蝮の道三”の異名はこの彼の一言がきっかけだったのかーー!

そんな逆ギレ状態で迫る頼純に対し、利政は不敵な表情を浮かべながら「逆らってばかりのそなた様を守護につけ娘まで差し上げたのに」とにらみつける。この時のモックンの表情、怖かったーー!!
そんな利政に頼純の怒りは増すばかりでその場から立ち去ろうとしますが…

「頼純!!!!!」

と利政の恐ろしい形相での一喝に思わずビビッて立ち止まってしまう。で、それを確認して取って付けたかのように「様」とつける利政の、なんとも憎たらしいことよ(笑)。「この城の主は私だからいくらあなた様でも勝手に出ていくことはかないませんぞ」とさらに恫喝。この迫力でやられたら、そりゃ、戻るしかなくなるわな(汗)。モックンの芝居、迫力がすごいよ!

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渋々上座に戻った頼純に「募る不満もあるだろうから聞いて差し上げましょう」とやけに穏やかに語り掛ける利政。それが逆に恐ろしい。しかも、その前に茶を点てる余裕っぷりまで…。

そして完成した、モックンお手製の「伊右衛門・特茶」・・・じゃなくてwww、利政お手製の、いかにも「飲んだら危険」的なヤバそうなお茶(汗)。もう、作り始めたときから「絶対これ毒仕込んでるだろう…!!」な雰囲気バリバリだったから作る過程見ててハラハラしっぱなし。

ところが頼純、出されたお茶を、何の警戒心も持たずに一気飲みしてしまった…!!!!ここが、この人の甘いところなんだろうねぇ。ふつう、あれだけやり合った後なら「この茶はやばい」って察すると思うんだけど、カリカリしてたこともあってか疑い持つ間もなく一気にグイだったからな(汗)。

そのさなか、利政は何食わぬ顔で「そういえば最近百姓の風流踊を一つ二つ覚えました」と語り静かに歌いだす。これって、光秀が稲葉山城に戻ったことを報告しに行ったときにも歌ってたやつ…!!あれがこの緊迫したシーンに繋がっていたとはねぇ。
その歌を苦々しく見つめていた頼純でしたが、次第に喉に違和感を覚え…息苦しさを覚えたかと思うとばったりとその場に倒れてしまう。利政が茶に仕込んだ毒はかなり即効性があるものだったよう。

放送時もこのシーンの時には一気に「伊右衛門」がSNSで大きな話題をさらってまして、翌日には伊右衛門の公式さんまでコメントしてましたwww。

伊右衛門特茶は安心安全なお茶です、とのこと(笑)。

ちなみにこの毒殺シーンを見たとき、91年の大河ドラマ『太平記』の最終回で尊氏が弟の直義を毒殺したシーンがよぎってしまった。あのドラマの脚本も池端さんでしたからなおさら。大好きだったんですよね『太平記』。当時学生だった私は歴史のテストの太平記の時代だけは満点取ってたほどだったw。何とか再放送してほしい大河ドラマの一つです。
でもあの時は哀しい毒殺シーンだったけど、今回は策略の一環の毒殺シーンだったのでゾクっとさせられました。

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それにしても、まさか第2回が頼純毒殺という衝撃的な場面で終わるとは思わなかった…!!

最初にも触れましたが、土岐頼純を演じた矢野聖人くんは素晴らしかったですね。2-3話登場するんじゃないかと思ってたけど、2話だけのゲスト出演になってしまったのがとても残念。でも、確実に爪痕は残したよ!前から良い若手役者だなって思って注目してたけど、これからまたさらにステップアップして頑張ってほしいです。

そして言わずもがな、モックン演じる後の道三の迫力が素晴らしかった!!今後も大いに期待してます。

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