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水木しげるロードに並ぶゲゲゲの鬼太郎と仲間たち -鳥取県境港市-

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この夏、初めて鳥取県へ足を延ばしてきました。どちらかというと香川県と同じくらい全国的にマイナーな県というイメージが強いのですが(汗)、鳥取砂丘以外にも魅力的な場所があると思います。今回はその一つでもある「水木しげるロード」を訪ねてきました(ちなみに砂丘には行っていません)。

アクセス

境港市は代表作『ゲゲゲの鬼太郎』の作者でもある漫画家の水木しげる先生の出身地です。そのことにちなみ、境港駅から続く商店街は”水木しげるロード”と称されています。約800メートル続く商店街の両歩道側には水木先生が編み出した177体のキャラクター(ほぼ鬼太郎に登場する妖怪たち)が立ち並び、多くの観光客が訪れる「妖怪の町」として人気となりました。

本来であれば外国からのお客さんも毎年大勢訪れているとのことでしたが、現在は新型コロナ禍の影響もあり・・・私が見る限りでは日本在住と思われる方以外の外人さんは見かけませんでした。
日本人の観光客はそこそこ訪れてにぎわっているように見えましたが、おそらくコロナ禍の影響がなければもっと人出は多かったんじゃないかなと思うとちょっと残念な気もします。

水木しげるロードは1993年に銅像23体からスタート。その後どんどんキャラクターの数が増えていき、2018年にリニューアルされたときには177体となり今に至っています。

銅像だけでなく、お店も建物も『ゲゲゲの鬼太郎』一色な町づくりが見事でした。ということで、撮影してきた写真をいくつか紹介していきたいと思います。

写真はすべてクリックすると大きくなります。

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境港駅前風景

駅のすぐそばにある交番が鬼太郎一色!思わず立ち寄りたくなってしまった(笑)。その衝動を抑えて駅前へ。

鬼太郎ワールドの出発点でもある境港駅。改札を出たところからもうすでに水木しげる先生の世界観が広がっています。

駅前にはもっと像が並んでいたのですが、ここには載せきれないので(汗)是非現地で確かめてみてください(コロナが落ち着いた頃にでも…)

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水木しげるロードの妖怪像

この日の気温、約37度・・・人間の平熱を越えた暑さ(汗)。そんななか、177体すべての像を必死に撮影してきましたw。みんな同じ高さにあればまだしも、えらい低い位置にある像もあって屈伸運動にもなりましたがww・・・酷暑の中ではかなりキツいものがありました(軽く熱中症になりかかりました 苦笑)。

しかし、すべてを掲載することはブログのデータ上ちょっと難しいものがあるので…特に面白かったものをいくつか紹介します。

ちなみに、像は「水木しげる漫画の世界」「森にすむ妖怪たち」「神仏・吉凶を司る妖怪たち」「身近なところにひそむ妖怪たち」「家に棲む妖怪たち」に区分分けされています。が、私たちは片道ずつ回ったので、どれがどの妖怪か写真だけでは判別できずじまい(苦笑)。気になった方は調べてみてください~(そこは他力本願ですみませんw)。

まずは、鬼太郎と仲間たち(つまり、調べなくても名前がわかるキャラww)。

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名前はよくわからないけど面白かったキャラたち

他にも面白いキャラクターたちがたくさんいました。機会があれば是非現地で確かめてみてください。特に水木漫画のファンの方にはたまらない世界観になっていると思います。

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水木しげるロードの妖怪ワールド

銅像だけでなく、お店の雰囲気や通りの小物やベンチなども鬼太郎ワールドたっぷりです。

個性的なお店の外観も楽しめます。

記念館は列ができてました(今回は私たちは入らず)。

バスも鬼太郎!マンホールも鬼太郎(ほかのキャラもいました)!

お土産買うなら『ゲゲゲの妖怪楽園』へ!入場料などはかかりません。ロード限定の商品も売ってました。ぬりかべのペン立てが可愛くてついついお買い上げ♪

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妖怪神社でお参りも。

ぐるぐる回る目玉おやじはシュールww!

残念ながら「河童の泉」には水が張られていませんでした。みんな暑そう(汗)。

水木しげるロードは魅力がたくさん詰まっていました。猛暑の中の散策でちょっと大変でしたが楽しかったです。夜には影絵もやってたらしい。それも見てみたかったな。

水木しげる先生と布枝さんご夫婦の像。NHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でも話題となりました。このお二人あってこその『ゲゲゲの鬼太郎』だと思います。

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