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NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第26回感想 きぬちゃん

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『カムカムエヴリバディ』の岡山編もいよいよ大詰めに入ってきました。上白石萌音ちゃんの安子が本当にめちゃめちゃハマってる良いお芝居をしているので、もうすぐ時代が切り替わっちゃうのは寂しいです。岡山を感じられるのもあと少しなのかなぁ…。今の私のご当地でもあるので、もう少し岡山は出してほしいけど。

第6週のサブタイトルは「1948」。初めて1年の期間を描く週ですよね。今までよりも少し時代の流れがゆったりになるのかもしれません。今週は、あの、筋肉の方も登場するので期待大!ですが、ちょうど個人的な里帰りと重なってるので一番いいところの感想は書けないんだよなぁ(汗)。ロケ地紹介レポもあと1つあるので、そのあたりは次週ということで。

暗い気持ちで雉真家に戻ってきた安子。恐る恐る玄関へ入ると、入口に亡霊のような美都里が座って出迎えていた(汗)。

YOUさんの怪演にドキリとさせられたのが先週のラスト。また何か嫌味のひとつでも返ってくるのではないかとハラハラしたまま週をまたいだので、またしてもここから始まったことに再び背筋が寒くなってしまったではないか(笑)。

これまでの『カムカムエヴリバディ』感想レポ

カムカムエヴリバディ
カムカムエヴリバディ
2021年度後期NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の感想レビュー
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美都里の姿に恐れを抱いた様子の安子でしたが、すぐさま土下座をして黙って雉真家を飛び出してしまったことを謝罪します。ところが、そんな彼女に美都里は「帰ってきてくれて、ありがとう。この通り、礼を言います…」と意外にも恭しく頭を下げてきました。
でも、本心からそう思っているのかどうかは読みきれないところがまた恐ろしい(汗)。安子も戸惑いを隠せなかったしね。

それでも少し安堵した安子はるいに「おばあちゃんですよ」と告げて美都里に挨拶をするよう促しました。可愛く挨拶をしてくる孫に再会できたことに感無量の様子。るいを優しく抱きしめる美都里さんの姿はちょっと泣けました。あの時彼女は稔のことを抱きしめている気持ちにもさせられていたのかもしれません。

勇は安子とるいをかつての稔の部屋に案内します。するとそこには里帰りしたタミさんの代わりに入ったという雪衣が座っていました。勇は雪衣に安子たちを助けてやってほしいと告げます。この時はとても穏やかな時間が漂っていて、やっと安子たちにも平安が訪れたなと安堵しました。でも、どうもこの雪衣さんの存在が…怖い気がするw。

ちなみに雪衣さんを演じているのが岡田結実さん。今回の朝ドラで主役オーディションを受けて落選してしまったそうですが、雪衣役としてオファーがきたそうでとても嬉しかったと語っていましたね。安子のイメージではなかったのだろうけど、ここをステップにまたチャレンジしてほしいなと思います。

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雉真家の食卓も安子とるいが戻ってきたことで少し明るさが戻ってきました。美都里は特にるいと一緒に食事ができることが嬉しそう。箸を巧く扱える孫を見て目を細めていた母を見た勇は、すぐに「義姉さんがよく躾てくれたということだ」とフォローを入れてくれる。相変わらず優しいよね。

しかし、安子は片腕を怪我しているためうまく箸を持てずに戸惑ってしまいます。するとすぐに雪衣が「持ちやすいように」とスプーンを用意してくれました。素晴らしい気遣いです。ただ、そのあとちょっと勇に視線を向けていたので…、もしかしたら彼に良く思われたいが故の行動だったのかもと邪推してしまう(汗)。あの瞬間の目がなんかちょっと怖かったものでw。

千吉は安子に「ここに帰ってきたからには何も心配はいらない」と手放しで喜んでいる。すべてが丸く収まったと安堵しているのでしょう。でも、安子本人が止むを得なく戻されてしまい気持ちが沈んでいることまでは勘付いていないようでした…。

夜、安子が複雑な気持ちで稔や家族の写真を眺めていると、るいが「なんでこれからずっとここに住まなければいけないの?」と質問を投げかけてくる。それに対して「るいが生まれた家だから」と優しく答える安子でしたが、それでもるいは幼いなりにも漠然とした不安を抱えているように見える。

「ずっとお母さんとおれるん?」と心細そうに尋ねる娘を、安子は「当たり前じゃ。お母さんは何があってもるいを離さん」と優しく抱きしめるのでした。親の不安は子供にも伝わると言いますからね…。るいのためにも前向きに雉真家で過ごさなければと安子は思ってしまったかもしれない。

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ある日、安子は自分が生まれ育った町を訪ねてみる。しかし、戦後の復興を遂げた町には彼女の知らない人ばかりが住んでいる状況で複雑な気持ちにさせられてしまう。
ところが、少し進んでいくと聞き馴染みのある声が聞こえてきました。店先にいたのは戦争中に疎開してしまっていたきぬの姿でした。嬉しさのあまり涙ぐんで声をかける安子。きぬも安子の姿を見ると感極まって店から飛び出してきました。

きぬちゃん、無事でよかったーー!!さらに、きぬの父・卯平や母の花子も無事でした。疎開して命拾いできたのですね。きぬの一家が安子と再会を喜び合うことができて本当によかったです。

卯平たちは金太や小しずが戦争で亡くなってしまったことを知っていたようで寂しそうな表情を浮かべていましたが、行方が分からない算太はきっとどこかで生きているはずだと安子を励ましてくれました。私もそうあってほしいよ…。
するとそこへ豆腐売りの見知らぬ男性が「ただいまー!」と元気にラッパを吹きながらやって来た。安子が不思議そうにその姿を見ていると、きぬは少し恥ずかしそうに「力さんじゃ」と告げました。

なんと、きぬちゃんは疎開先で出会ったこの明るい男性と結婚していたのです。おめでたいっ!!

力さんを演じていたのはNHKの人気子供番組「おかあさんといっしょ」で約14年間、体操のお兄さん”よしお兄さん”として活躍された小林よしひささんです。あさイチで博多大吉さんが「ブンバ・ボーン!っていうんじゃないかと思っちゃった」とコメントしていたのはそのことを指していたのだなと納得ww(私は見ていなかったので存じ上げなかった)。

力さんは安子ときぬの久しぶりの再会を心から喜んでくれているようで、気を利かせて二人きりの環境を作ってくれました。明るくて優しい素敵な旦那様を見つけたんだね、きぬちゃん。

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きぬは力との馴れ初めを少し恥ずかしそうに安子に語りました。疎開先の近所に住んでいた農家の三男だったという力は、きぬにゾッコン状態となったらしく岡山まで追いかけてきたという。なんだかその時の様子が目に浮かぶようだわw。
きぬは最初はそのつもりはなかったらしいのですが、押されまくっているうちに気持ちが彼に傾いて結婚ということになったようですね。「阿呆なだけじゃと思うけど」と語りながらもなんだかとても幸せそうなきぬ。

ちなみに、「阿呆な旦那さん」というと…、『ちりとてちん』のあほぼん・友春のことをちょっと思い出してしまいます。彼もクールな順ちゃんに惹かれるようになっておめでた結婚したんだったよなぁ。藤本有紀さんはクール女子と明るいあほぼんのカップルを描くのがお好きなのかも(笑)。
そのエピソードはとても感動的だったのでぜひチェックしてほしいと思うのですが…、ただ、友春を演じてた役者さんがちょっと問題アリな方なので(汗汗)大っぴらには勧められないのが苦しいところ(苦笑)。

きぬは、父と母が実は栄養失調で体が弱っているので力のような周りを明るくしてくれる人がいてくれてよかったと告げました。元気に見えた卯平さんたちだったけど…、やはり疎開先で大変な苦労を強いられたのかもしれませんね(涙)。そこは心配だったんだよ、本当に・・・。力さんはそういう意味でも救いになる存在だったんだと思います。

きぬは、安子が稔が戦死してしまったことに気落ちしていることを悟ったからか、岡山城のほうまで散歩に誘い出してくれました。

※岡山城ロケ地レポ

安子はこの先の生き方をどうすればいいか不安に想っていることをきぬに伝えました。雉真家での生活はなんの不自由もなく平穏ではあるけれど、大阪での大変だったけれどもささやかな幸せを感じていたあの頃の生活に戻りたいという気持ちの方が強い。私も、あの時千吉が訪ねてこなければ、安子はるいと一緒に慎ましくも満たされた生活を送れていたはずだと思わずにはいられない。

「あのままでおりたかった」と正直な気持ちを語る安子に、きぬは「それでいいじゃない」と告げました。

「岡山でもるいちゃんと一緒に、歌って笑っておはぎ作って暮らしていくことはできるでしょ」

強引に雉真家に戻されてしまったという気持ちが強かったため、岡山での生活に全く希望を見いだせなくなってしまった安子でしたが、きぬが「岡山でもやろうと思えばできる」と言葉をかけてくれたことで初めて新しい目標が見えてきたのではないだろうか。
ようやく安子の顔に少し安堵したような笑顔が戻ってきてホッとしました。やっぱりきぬちゃんは安子にとっての救世主だったね。

でも、果たしてその通りうまく物事が運ぶだろうか…という不安も正直拭えません(汗)。

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その頃るいは鼻歌を歌いながら画用紙に絵を描いていました。その横には雪衣がいましたが、あまり構ってやっている様子はない…。しかしそこに仕事から帰って来た勇がやってくると表情が少し明るくなっていた。あれは明らかに・・・、勇に恋をしている顔だ。もうこの時点で嫌な予感がムクムク湧いてきたw。

勇はるいのことをとても可愛がってくれている。「野球の塁」が名前の語源だって未だに信じているようで、彼女に野球を教えようとしてるのがなんとも微笑ましい(笑)。でも、そろそろ本当の意味を教えてあげたほうがいいような気もするけど…。その様子を見守る雪衣は嬉しそうに勇のことを見守っている。

それにしてもるいちゃん、ボールの投げ方がけっこうハードでしたなww。勇を演じてる虹郎くん、けっこう受け取るのに苦労してるっぽく見えたのは気のせいか!?

するとそこへ、きぬと再会して少し元気が出た様子の安子が明るい声で帰ってきた。そして自分がいない間にるいの世話をしてくれた雪衣に感謝の気持ちを伝えます。ところが、その時は笑顔で「いえ」と答えた雪衣でしたが、安子が勇と楽しげに会話を始めるとその場をそっと立ち去ってしまう。

このシーンの後、城田優くんの意味深な語りが入ってきた。

”安子は、これまでとは変わらないるいとの関係が、いつまでも続くと思っていました”

え・・・!??そういう展開になっちゃいそうなわけ!??そこにはきっと雪衣さんが関わってきそうな予感がして怖いわ~~(震)。あと、勇ちゃんの安子への気持ちも気になるところなんだよなぁ。波乱の予感しかせんw。

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