NHK朝ドラ『おかえりモネ』第21話ネタバレ感想 ぎくしゃく

これまでの『おかえりモネ』感想レポ

おかえりモネ
おかえりモネ
2021年度前期NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の感想レビュー

故郷の亀島での家族や仲間たちとの触れ合いによって「やりたいこと」が自分のなかでより明確になった百音。得るものが多いお盆の帰省になってよかったよね。

気仙沼に到着した時、登米の皆へのお土産にお酒もいいかなと思い立った百音はとある酒屋を訪れる。するとそこにはなぜか亮の姿がありました。声を掛けようとしたその瞬間、何やら気軽に話しかけられない雰囲気を察して店に入るのを躊躇う百音。亮は父親が来てもお酒を渡さないようにと頼み込んでいた…。新次さん、早朝の仮設住宅の敷地で泥酔して暴れて警察のお世話になってましたからね(汗)。

きっと深い理由があるんだろうけど、まだなぜ彼がそこまで荒れた生活を送るようになってしまったのかは分からない。百音もよく分かっていない様子だったけど、亮がそのことで悩まされているんだろうなというのは雰囲気で感じていたのかもしれません。

酒屋から出て港へ向かって歩いていく亮をこっそりと尾行する百音ちゃん…ですが、あまりにも近い距離歩きすぎてて尾行になっとらんがな(笑)。あれじゃ、亮くんもすぐに気づいちゃうよねww。

亮を脅かすつもりが逆に脅かされちゃう百音がめっちゃ可愛かったぞ!!このシーンの時の果耶ちゃんの表情がめちゃめちゃキュートでドキっとさせられてしまったw。

大量の荷物を持っている百音を見て、すぐに「持ってやるよ」とカキの入ったボックスを代わりに持ってくれる亮はやっぱりジェントルメン。こういうさりげない優しさに女の子は惚れちゃうんだろうね(百音はそういうのなさそうだけどw)。
カキのバーベキューに亮が来られなかったのが残念だと話す百音に、亮は少し戸惑いながら「下っ端の仕事が忙しかったから行かれなかった」と誤魔化しました。

あの日あの時、父親が泥酔して警察に呼び出されていたとはやっぱり、言えないだろうし…知られたくないよね。

それにしても、あのカキと保冷剤がびっしり詰まった発泡スチロールボックス、やけに軽そうに見えるんですが(苦笑)。けっこう重いと思うんだけどねぇww←そこ気にしちゃダメw。

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バス停までカキを運んでくれた優しいりょーちん。でも、その表情はどこか沈んでいるように見える。百音は亮が心に何か重荷を抱えているのではと察しているようでしたが、なかなか切り出すことができません。二人の間に少しだけ流れた空白の時間がなんだか見ていて気持ちがぎゅっと痛くなりました…。

でも、亮はすぐに「ごめん、何か言ってもらうの待ってるみたいだな…」と言ってはぐらかしてしまう。本音ではお父さんのことで気持ちが沈んでて”何でもいいから話しかけてほしい”っていうSOSを発信してたんじゃないのかなぁ…。でも、そういう気持ちを悟られたくないっていう想いもある。複雑だよなぁ。

と、その時バスがやって来ます。「じゃあな」と別れの言葉を告げてその場を立ち去ろうとした亮の背中に寂しげなものを感じた百音は、思わず「何か困ってるなら、何もできないけどメールとか電話とか聞くから!」と彼の気持ちに寄り添おうと言葉をかける。
これは、友達として”独りじゃないからね”っていう百音なりの純粋な思いやりから出た言葉だと思います。具体的なことはできないかもしれないけど、せめて話を聞くことはできる。少しでも亮の抱えているものが軽くなるなら…、そう思ったに違いない。でも、亮は背中を向けたままそれを拒絶しました。

「やめよう…。ごめん…、そういうの俺、やっぱいいわ…」

百音の気遣いは分かっていたんだろうけど、いま自分の心の中に他人に踏み込んでほしくない。そう思ったのかもしれないな…。りょーちんの心に宿っているは思いのほか深い。「ありがとう」という言葉が出なかったことに、彼のどうしようもない複雑な感情を見た気がしました。
百音は亮の言葉に衝撃を受け、それ以上何も言葉をかけることができなかった。助けになりたいという想いが届かないって、すごくショックだよね…。でも、今はそれ以上触れないことが優しさでもある。バスを見送る亮の笑顔がとても寂しげに見えて切なかったです。

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バスに乗ると一番後ろの席に診療所の菅波が座っているのが目に留まりました。一瞬その姿に躊躇いながらも、荷物が多かったこともあり隣に座ることにした百音。何か意味ありげな視線を感じたからか、窓から手を振った相手が「幼馴染」であることを告げます。でも菅波は「何も聞いていませんが」とそっけないww。いや、でも、ちょっとは「ボーイフレンドとか?」みたいに気にはなってただろう!とツッコミたくなったぞ(笑)。

再び流れるちょっと気まずい無言の時間w。ソワソワした百音は菅波の隣に置かれた紙袋から顔を出しているサメのぬいぐるみに目が止まり「可愛いですね、シャークタウンですか?」と話しかけてみる。ここで百音が口にした”シャークタウン”のモデルになってるのは、気仙沼にある”シャークミュージアム”のことですかね。

位置関係とか色々とツッコミどころはあるようですが、とりあえず架空の話ってことで気にしないことが一番かと(笑)。でも、俄然ここの場所にも興味が湧いたのでいつか行ってみたいです。菅波先生が持ってた可愛いサメのぬいぐるみもあるのかなぁw。あったら買っちゃいそう(笑)。

しかし、百音の問いかけに対する菅波の答えは「こ、これは東京の同僚に…。僕はサメの生態に興味があるだけです」とちょっと動揺した素振りを見せながらもやはり素っ気ないw。ぬいぐるみ持ってたことがちょっと恥ずかしかったのかね(笑)。そんなところが可愛くてちょっとキュンときたぞ!
それにしても、サメって400年の寿命があるものもいるとは驚きです!たしかに動物界最強の生命力には私も興味があるかも。でも、サメのぬいぐるみではその研究は役に立たないけどね(癒しにはなるけどw)。

百音がサメの生態についてあまり興味を示さなかったことに少しスネてしまった菅波先生w。また気まずい時間が訪れそうになってしまったので、百音は思いついたように持っていたカキのボックスを見て「うちのおじいちゃん、カキの養殖してるんです。お土産にもらってきたので先生も食べてください!」とお誘いしてみる。ところが…

「僕は人生で3回カキを食べて、3回ともひどく当たってるのでリスク回避のためにもう食べないことにしています」

と、カキにまつわる彼の苦い思い出を思い起こさせる結果となり撃沈www。いや、でもわかるよ、菅波先生のトラウマ。私も過去に生のカキを2回食べて当たりましたから。しかもそのうち一度は救急で病院に運ばれた経験があるのでね(汗)。カキ、美味しくて好きなんだけど…私もリスク回避のために手を出しづらい食べ物となってます(苦笑)。

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もはやこれ以上会話が続かないと悟った二人w。菅波は難しい医学の資料を読み出しその場をやり過ごそうとします。

それを見た百音は自分も負けじとばかりに気象予報士の参考書を取り出して読みだす。でも、適当なページを開いたはいいものの内容が難しくて頭の中に入ってこない。
すると、その参考書に菅波が「!?」となるわけです。なんだかんだ言いながらも百音の行動がいちいち気になっちゃってるのが可愛いんだよねぇ(笑)。

しばらく時間が経った頃、百音はどうなってたかというと…

爆睡(笑)。

まぁ、そうなるよね。旅の疲れもあるだろうし、そんなときにチンプンカンプンな参考書見たって頭に入るどころか眠くなるだけだよww。

すると、部活帰りと思われる気仙沼商業の学生たちがバスに乗ってきて後ろの席を開けてもらえないかと声をかけてきた。でも爆睡中の百音は全く気付かなくてw、菅波につつかれてようやく目が覚める。百音ちゃん、寝起きかなり悪い方かな(笑)。

席をつめたことで菅波とかなり近い距離に座ることになった百音。お行儀よく座っている学生さんたちの後ろでちょっと気まずい雰囲気になってる百音と菅波がなんだか面白かった(笑)。

妙な気持ちになって目をそらし気味な百音でしたが、そんな彼女に菅波は気象予報士の試験を受けるのかと聞いてきた。それに対して「仕事に興味があって」と答える百音。
そんな彼女の様子を見た菅波は手にしている参考書ではハードルが高すぎるから「漫画とか絵本から始めたほうがいいんじゃないですか」と提案。最後に「永浦さんの場合」と付け加えるところが何とも皮肉っぽいんだけどw、でも、こうしてさりげなくアドバイスしてくれるのは優しいよね。なんだかんだ言いながらも、百音に興味を持ち始めてるってことでもあるだろうし。

その会話のなかで菅波は恩師である”中村先生”が診療所を立ち上げたときに手伝ってほしいと言われて渋々登米へ通う羽目になったことを語りました。どうやら”中村先生”には頭が上がらないらしいw。それを聞いて「分ります」とちょっと笑う百音。しかし、彼のなかではそんな単純な感情ではない様子。

「あの人と一緒にいると、自分の未熟さばっかり思い知らされる」

医者という仕事に真摯に向き合っているからこその言葉かなぁと思いました。菅波先生は不器用だけどすごく真面目な人なんだろうね。”中村先生”になかなか追いつけない自分にずっと歯がゆい想いを抱いているのかもしれない。そして、そんな自分が許せなかったりしてるのかも…。

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バスから降りて登米の職場へと向かう二人。森林の資格ではなく気象予報士を目指している理由を聞かれた百音は、故郷で感じた想いを菅波に語りました。木の仕事も楽しいけれど、海の町で生まれたからには漁業の役にも立ちたい。天気は山とも海ともつながっていることを発見したと語る百音の表情はとても清々しいものでした。

森林組合の診療所前に到着した百音と菅波。少し重そうに近くのベンチに荷物を下ろした百音を見て「少し持ってあげればよかったですね」とちょっと反省している様子の菅波先生。すすんで荷物を持ってくれた亮と比較するような場面でちょっと意味深だなと思ってしまった。
そんな彼に百音は「いいですよ、先生の方がひ弱そうだし」とニッコリ(笑)。見かけによらずけっこう力持ちなんだね、百音ちゃんw。「ひ弱そう」って言葉が飛び出しちゃったのは皮肉返しかと思いもしたけど、実際は素直に思ったことを口にしただけっぽかったなww。これはちょっと菅波先生お気の毒だったかも(笑)。

すると、ふと百音の目に空に浮かぶ雲が目に留まる。そして髪の毛を揺らすも吹いてくる。そんなちょっとした天気に纏わる身近なことが気になるようになっていた百音。すると菅波は

「ただ目の前にあるものを不思議がったり面白がったり、そういうところから深めていった方がいいんじゃないですか? 純粋で」

と言葉をかけてくれました。これはめちゃめちゃ的確なアドバイスじゃないですか!難しい本から入るのではなく、天気に纏わる些細な出来事にもっと興味を持っていくところから始めるほうが頭に入りやすいよね。
塩対応する割には百音に対してかなり興味を持っている様子の菅波先生。今後、どんな感じで二人が距離を縮めていくのかが俄然楽しみになってきました!

と、思ったら、突然やたら筋肉が逞しい男性が扉の向こうから登場!!

「語るねぇ~~!!」と現れたのは、バスの中で名前が登場していた中村先生ではないですか!菅波先生が会いたくないといっていた人が目の前にww。あ~、たしかに菅波先生の苦手タイプっぽいわ(笑)。

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