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【ドラマ】大江戸ロボコン 第3話

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Rの法則とロボコン30周年記念のコラボで制作されたドラマ『大江戸ロボコン』

※第1話の感想はこちら↓

※第2話の感想はこちら↓

いよいよ第3話。この日はスタジオ生ゲストにひさ役の吉本実優ちゃんも登場して盛り上がっていました。ドラマの印象とはだいぶ違ってすごく大人っぽい。お化粧のせいもあったかもしれないけど美人さんだなぁと思いました。

第2話で将也を叩くシーンについては3回くらい撮ったらしいです(笑)。でも岸くんは優しく「大丈夫ですっ」と男気を見せていたんだとか。腰が低くて真っ直ぐな子だって言われてたもんね。ちなみに司会のジェシーくんは仲間という事もあって「ぼくは10回くらいやりたい」と笑っておりましたww。

ということで、第3話の振り返りです。

Rの法則スペシャルドラマ『大江戸ロボコン』第3夜

2017年11月29日(水)18時55分~放送 NHK-Eテレ(Rの法則内)

主な出演者

  • 安室将也:岸優太(ジャニーズJr)
  • ひさ:吉本実憂
  • 源蔵:和田聰宏
  • 面堂磨郎左衛門:村上新悟
  • まつ:矢島舞美
  • 鳥居耀蔵:前川泰之
  • 遠山金四郎:つるの剛士
  • 岩淵敏夫:山口達也

第3回概要・感想

謎のスポンサーの元、からくり人形の試合が開かれることになった。まつ(矢島舞美)の手引きで面堂が西洋からくり“どくろべえ”を入手したことを知った将也は、その弱点を探るため面堂の弟子になる。一方、源蔵の元を去った将也の裏切りに傷つくひさの前に、武装したまつが現れる。面堂が恋焦がれるひさに嫉妬し、亡き者にしようと言うのだ。済んでのところで将也が駆けつけるが、容赦なくまつは刃物を振り上げる…。

大江戸ロボコン公式HPあらすじより引用

磨郎左衛門の入手した西洋からくり「どくろ兵衛」の弱点を探るためにわざと弟子入りした将也。さっそく夜中にこっそりと調査しているとくノ一まつが現れる。彼女は将也が磨郎に弟子入りした理由も全て察していました。いや~、クールでクレバーな女忍者だこと😅。まぁ、そう仕向けたのは彼女でもあるからね。
しかし今回は将也も負けてなくて。なぜまつがどくろ兵衛を負かしてほしいと頼んだのかを推理。もしも磨郎が負ければ源蔵に20両が手に入り丸く収まる。そうすれば、愛しの磨郎様はひさへの執着を捨てて自分に目が行くんじゃないかと。さらにその先も読んでた将也w。「KSK」って言えるもんね・・・とwww。つまり、「結婚してください」って告白できちゃうよね、(てへぺろ付き)wwww。

こんなところでDAI語が出てくるとは思わなかったぞww。しかも「てへぺろ」まで付けるかコラww。まぁこれは見事にまつさんの心理の真ん中を突いていたので、当然彼女はムっとしちゃって刃物を突きつける。やっぱり彼女の方が上手か。でもそのあと、まつは将也に問いかけます。

「おまえは、命を懸けて守りたい人はいるか!?」

将也にはそこまで想える人はまだいないので返答できませんが、まつにとってその「命を懸けて守りたい」っていうのが磨郎左衛門なんだろうね。しかしそれを告げず、3日以内に弱点を見つけられなかったらひさを抹殺すると恐ろしい予告😱をして「てへぺろ」っと去っていきましたw。まつさん、習得早いなwww

一方、鳥居さんは苦い過去を思い返していました。老中の水野から小間使い的なことを頼まれてぶつくさ文句を言って入った物置小屋で雷に照らされたからくり人形にビビってしまう。その拍子に、後ろにあった将也が取り返したい和時計をひっくり返して壊しちゃったのね😅。
いや~でもあれは、ちょっと鳥居さん気の毒だったわw。薄暗い中あんな不気味な顔の人形目の前に現れたら…そりゃだれだってビビッて後ずさりしちゃうと思うよ😓。彼のからくり人形への異常なトラウマはここからきてたのね(汗)。これはちょっと同情する。
それで壊れた和時計をこっそり源蔵のところに持っていって直してもらったってわけか。そしてそれをからくりが怖くて元に戻せず自分の手元に未だに持ってると😅。肝の小ささは磨郎ちゃんと同じくらいかもねw。
折り悪く、北町奉行の遠山金四郎が物置に和時計の箱だけしかないことを発見。察しがいいので鳥居の弱み握っちゃったみたい😅。

そのあと将也とまつと磨郎左衛門のすったもんだがあって(それは後述でw)、嫉妬心に火がついたおまつがひさを抹殺しようと襲撃!それを察知して「僕がおひさちゃんを守る!」と飛び込んできたのが将也。このあたりで「大事な人」って意識が芽生えた感じでしたね。そのあと窮地に陥りますが、神出鬼没の金さんwwに助けられました。おいおい、つるの剛士、めっちゃカッコいいじゃねぇか😆。
金さんのおかげで軽傷で済んだ将也は、ひさを救うために磨郎の弟子になったと告白。源蔵たちの誤解も無事に解けてよかったです。そのあと、未来について将也が目を輝かせて語るシーンがすごく印象深かった。あの時代の人たちには夢物語だったものが現代では普通になってるんだもんね。人間ってすごい。

将也はひさと記念写真を撮りますがその直後にスマホの電池切れ。とてもいい写真だったけど無事に記録されたのでしょうか。
そしていよいよ、「からくり大試合」が始まります!てなところで第3話が終了。

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今日の村上@磨郎左衛門

いやぁ~~~、第3回の磨郎ちゃんは不気味パワー全開でしたわwww。

御禁制を冒してまで手に入れた西洋風からくり「どくろ兵衛」でからくり大試合に勝利すべく日々激しい特訓に励む磨郎左衛門ww。手下は何の役にも立たず吹き飛ばされてばっかりでお気の毒😅。あんなくらいなら一人で暴れてた方が効率的じゃね?みたいなwww。
「がぁぁ~~~!!!」とか「つぎぃぃぃ~~~!!×3」とか、磨郎ちゃん、もう、常軌を逸してます状態www。あんな狂ったシンゴムラカミ見たことないぞ(笑)。

そして、夜中にこっそり「どくろ兵衛」の弱点を調査する将也の前の背後から聞こえる

「おぉぉぉ・・・・・むぅ・・・・・・」

という不気味すぎるうめき声wwww。さらに障子にはお岩さんチックな影😱😱😱!!!あれは、誰が見ても「オバケぇぇぇ😱😱😱😱!!!!!」ってなるだろうwww。しかも、障子開けた時の顔が

完全に「化け物」wwwww。飛ばしてるな、シンゴムラカミwwww。

で、将也の叫び声を聞いた磨郎ちゃんは…「えぇ!!??なにぃ!???お化けぇぇ~~!??オヨヨヨ・・・・」と乙女ばりのこわがりっぷり(笑)。いやいや、あんたがお化けそのものだったから、ほんとにw。いくらしおらしくしても不気味ですから、あなたww。
そのあと将也だと気づき、何かを隠したのを目撃。その瞬間からとたんに「男」モードになる磨郎ww。おまえ、キャラどっちなんだよwww。と思ってたら・・・

将也への詰め寄りっぷりが・・・

リングの「貞子」😱😱😱😱😱😱!!!

あの低音で「おぬし、何をしておる!??懐に何を隠した!?出して見ろぉぉ~!」とものすごい掌音響かせてにじり寄られたら身動き取れんがな(笑)。あれ、意識したよね、「貞子」ww。これも村上さんが出したアイディア採用のやつじゃね?みたいなww。トコトンだね、トコトンww。

その将也の窮地を救ったのがまつでした。ナイスタイミングw。とっさに弁慶のからくり人形を持ちだす将也。からくり試合で牛若と戦ったあの弁慶さんだな。まつに気付いた磨郎左衛門は「どういう事だ!?」とにらみを利かせるんですが…ここはイケメン悪役モードね(笑)。えらい迫力あったな、あのメイクだしww。
まつは咄嗟に「将也は勤勉なので磨郎左衛門様のために夜も励みたいと申しております」とフォロー。すると、

「私のためにぃぃ!??おむぅ!よい心がけだ!」

と、突然の乙女モードにチェンジwww。あれ、でも、磨郎ちゃん、嬉しかったのは本当の気持ちだろうね。将也が自分の勝利のために夜も頑張ってくれるなんて感激ぃ😍!って感じだったから。ああいう一面見ると、素直な良い奴って思えるんだけどね。
でも、あのメイクと雰囲気ですから、乙女モードで抱き付かれそうになったら気味悪すぎて逃げる将也の気持ちはよく分かるww。逃げられた後ちょっと悲しげな表情になったのはかわいそうで同情したけど😅。

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さらに不気味度を増したのが、将也にひさの様子を尋ねるシーン。

髪の毛をばさぁっと翻したかと思ったら、超乙女モードで自分の髪の毛をイジイジしながら「おひさはぁ…私のこと、何か言うおらなんだか?」と恐る恐る質問ww。カワイコぶってもそのメイクと暗さで不気味度がアップしてるだけですから(笑)。
それに対してまさか邪険にしているとも言えず「特にはぁ」とびくびくしながらはぐらかす将也ww。すると・・・

「きゃっっ!!!おひさのヤツ、照れおうてぇ~~~。初々しいのぅ~~~~」

なんだその恥じらいモードはwwwww。もう見ていて腹抱えて笑ったよwwww。磨郎ちゃん、あれね、ほんとにひさ大好きで、好きすぎて、メロメロになりすぎて、乙女化しちゃったのねwwww。「きゃッ」って顔を画した後ぶりっこポーズしてたあのリアクションも村上アイディアだろう(笑)。不気味なんだけど、ここは異様に可愛かったぞwww。
まつが磨郎左衛門にホの字だと知ってる将也は必死にひさのマイナスポイントをアピールしますが

「そこがお茶目で愛しいのではないかぁ~~~😍😍」

マタタビ食らった猫のようなデレっぷりwww。え、磨郎ちゃん、Mなのかwww。さらにそのあと「人形のようにいう事を聞くだけの女子はつまらん!」と本気モード告白で・・・哀れまつさん、撃沈😅。きっとこれが、ひさ抹殺への動機につながったに違いない(苦笑)。
そんな彼女の気持ちなど露知らぬ磨郎左衛門はひさへの想いがさらに暴走ww。

「からくり大試合で私のどくろ兵衛が勝てば、おひさの心は私のものっ💖」

完全に自己陶酔に入り、良いように解釈しちゃってます😅。むしろその徹底した前向きな気持ちが羨ましくもあるよww。
ということで、それを気づかせてくれた将也に感謝までしてしまいw、あっさりと弁慶人形を進呈。「弁慶人形を私と思って大事にせよと伝えよ!」とひさにプレゼントすることに同意。っていうか、誰もひさに弁慶あげたいとか言ってないんだけどね😅。まぁ、事なきを得そうだからここはそういうことにしておけって感じでしょう、将也くんw。

「では、励むがよい!」と将也の尽力を疑わない磨郎ちゃんは、なぜか酔っ払いのようなこの世の者とは思えないような浮遊した体でその場を立ち去っていきました(しかも効果音がヒュ~ドロロってwww)
いやぁ~~~、この場面のシンゴムラカミの壊れっぷり、笑ったわ~~~😁。

このあと、まつがなぜ磨郎左衛門を慕っているのかが明らかに。まつさん曰く「あの方は、孤独なお人なのだ」と。武家の名家に生まれたものの三男だったために無用の閑人扱い。そのためずっと寂しい想いをしてきたらしい。それを埋めるために人形作りに没頭していた少年時代だったそうで、ちょうどそんな時に火事で親を亡くしたまつが引き取られることに。
「そなたの身の回りの世話をさせよ」
と、磨郎左衛門に冷たく言い放った父親…、これ、村上さん演じてましたね!一瞬しか映らなかったけど、しゃんとした厳格な武家の父の雰囲気が垣間見れました。

同じく寂しい身の上のまつに、幼い磨郎左衛門は「元気を出せ」と笑顔でからくり人形をプレゼントしてやります。その幼い磨郎左衛門…

可愛らしく利発な少年ではないか~~~!!!どこをどう捻ったら、あんな崩壊キャラになってしまうんだwww!???っていうか、この子、「精霊の守り人」の少年チャグムや「おんな城主直虎」で少年鶴丸を演じていた小林颯くんではないか!!
あまりにも今回のお化け磨郎と落差がありすぎて、わたしゃビックリしたよwwww。

まつとしては、あの頃の磨郎左衛門に戻ってほしいわけですね。ひさが現れてから狂ってしまったと思っているようで、そりゃ、恨みも募るわな😅。

そして、からくり大試合の最終回へ向かいます。

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