大河ドラマ『麒麟がくる』第43回感想 闇に光る樹

本当は全話感想書くつもりだったのですが・・・途中で引っ越しが入ったりなんやらでバタバタしているうちに気づけば最終回一歩手前となってしまいました(汗)。

引越した先では新しいBlu-rayレコーダーを購入し、朝9時からのBS4K放送を見られる環境となりww、実は1日3回(4K、BS、地上波)と熱心に見ておりました。都度感想はSNSに挙げていたのですが…、このままブログ記事書かないまま終わりは迎えたくない…!自己満足でもとりあえず最後くらいは…!!と一念発起してパソコンに向かっております(笑)。

前回の第42回からOPテーマに「麒麟」が現れるようになり話題になりました。気づいた人、すごいなあと。

以下、さらに第43回を見て気になったシーンもろもろネタバレあり

これまでの『麒麟がくる』感想レポ

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『麒麟がくる』第43回 闇に光る樹

2021年01月31日(日)放送 NHKBSプレミアム 18:00~18:45 ほか

長谷川博己、染谷将太、門脇麦、川口春奈、眞島秀和、佐々木蔵之介、堺正章、ほか

あらすじ

もはや己の言いなりにならない正親町天皇(坂東玉三郎)の譲位を強引に進めようとする信長(染谷将太)。その責任者を命じられた光秀(長谷川博己)は、月にまで届く巨大な大木を切る不思議な夢に毎夜うなされるようになる。病の療治のため京にやってきた帰蝶(川口春奈)に、光秀は「こんなとき斎藤道三ならどうしただろうか」と尋ねる。すると、帰蝶の口から意外な答えが返ってくる。

<公式HPより引用>

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まるで神の領域だった坂東玉三郎さん演じる正親町天皇から「信長がこれ以上暴走しないようにしてほしい」と頼まれてしまった光秀。こっそりと拝謁してたわけですが、しっかり信長にバレてしまっていた(汗)。信長としては、天皇が光秀に何を吹き込んだのかが気になって仕方なく、何としても聞き出そうと暴力に打って出てきました。でも、光秀としては話の内容は絶対に信長の耳には入れたくないわけで(知られた日にゃ天皇に身の危険及ばんとも限らないし 汗)どんなパワハラ受けてもひたすら耐えまくる。

でも、光秀が頑なに口を割ろうとしないことが信長をどんどん追い詰めて暴走させちゃう結果になるんだよなぁ。かつてはあんなに正親町天皇を神と崇めんばかりに心酔してたのに、気に入ってもらえると信じて天皇に差し出した蘭奢待をあっさり敵対してた毛利に渡したことを知るや一気にその熱が冷めてしまった模様(苦笑)。蘭奢待の恨み、おそるべし!
その天皇が光秀を懇意にしてるっぽいと察知したものだから、そりゃもう、信長の心中としては穏やかではない。光秀への捻じ曲がった信頼と愛情が彼をどんどん過激な方へ導いてしまう。そしてとうとう「帝には譲位してもらおう」とまで言い出してしまう。朝廷をも自らの意思で動かそうとする…っていうか、それができるって信じてしまってるから質が悪い。

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天正7年夏、光秀と藤孝はついに長い間手こずってきた丹波を平定することに成功しました。めでたい!!丹波地方で地方PR頑張っていた皆さんは「やっと出番だーー!!」とテンション上がったのでは。私も福知山城へ足を運んだ折にかなり気合入っている空気を感じていたので少し胸をなでおろす気持ちになりましたww(福知山は紀行のみでしたが)。

でも、触れられたのはほんのわずか…海老蔵さんのナレーションのみ(苦笑)。黒井城と八上城の攻略はぜひともドラマで見てみたかったけれど、尺が足りませんでしたかねぇ。それでも地元の皆さん的には名前が出てきただけでもテンション上がったとのことなので、少しだけでも取り上げられてよかったです。

光秀は八上城主の波多野らが城を明け渡すべく投降したことを高く評価し「信長には寛大な処置をお願いしてあるから安心してほしい」と告げます。いやいや…光秀さん、それ本気で思ってたの!?今一番不安定状態にある信長さんが「よく城を明け渡してくれたな」って寛大な処置をするとは到底思えなかったんだけど(汗)。

で、後日丹波攻略の労いを受けるために藤孝と一緒に安土城を訪れると…めちゃめちゃ上機嫌な信長から少し大きめの壺を見せられることに。もうこの時点で嫌な予感しかしてないわけですが…案の定、光秀が命を助けた八上城の波多野兄弟の首だった。
あまりにもエグイ光景に戦慄を覚える光秀と藤孝でしたが、信長は「生きたままこちらによこしてくれたから、磔にした後そなたに見せようと思って塩漬けにしておいた」と屈託ない笑顔を浮かべている(汗)。信長的には、本気で光秀が喜んでくれると思ってこういうことしたわけなんですが…光秀は彼らの命を救いたかったわけですから喜ぶどころではない。でも信長はその気持ちに気づかないし、気づこうともしないんだよなぁ…。

一方秀吉はこっそりと藤孝を呼び「上様の帝を譲位させるという話はやりすぎだと思う」と打ち明ける。それに関しては藤孝も同じ気持ちなのですが…秀吉はどうも裏がありそうで恐ろしい。今回の藤孝への耳打ちも光秀との間に波風立てようとしてのことのような気がしてならん。

光秀は信長から個別に呼び出され、従五位の位を光秀に与えるよう進言したいと考えていることを告げられます。「そなたが喜んでくれると思って」とニッコニコな信長なのですが…、恐れ多いと考える光秀は「上様は右大臣の位を退かれているではありませんか」と指摘。すると見る見るうちに表情が曇り「帝が下された位だから」と言葉を濁す。つまり、裏切り者の正親町天皇からもらった冠位はもう必要ないと思ったから返上したってことですな(苦笑)。
その代わり、東宮の時代になったら再び冠位をもらうつもりでいるらしい。もうすっかり彼の中では次の天皇の世になるものだと確信しているね。しかも、そのための準備作業を光秀と藤孝に任せるという。「御所と近しい仲になってるから適任だろう」とまるで嫌味のようにも受け取れる言葉を投げかけられ有無を言わさずその任につかざるを得なくなってしまいました(苦笑)。あれは逆らえる空気じゃなかったからな~。

光秀と藤孝は平身低頭、あまり気乗りしていない様子の誠仁親王に二条城へ移るよう懇願。逆らうすべもなしと諦め気味な親王は「せわしない男よのぅ」とだけ呟いてそれを了承します。
しかし、光秀は「やっぱりこんなの間違ってる!!」と思い直してなかったことにしようと引き返そうとしてしまう。それを必死に止めたのは藤孝でした。

「今は事を荒立てぬ方がよろしいかと!上様の行き過ぎについては私も声をそろえて申し上げる覚悟!」

ということで、この言葉に免じて光秀は引き返すことを思い留まるのですが…藤孝さんは本当に光秀と声をそろえて信長に進言してくれるんでしょうかねぇ。秀吉からも揺さぶりかけられてるし、かつてはお兄さんの三淵も裏切ってますから心配です(汗)。それに、光秀の真っ直ぐすぎる正義感に危機感を募らせているようでもありますし…今後の彼の行動には注目でしょう。
ちなみに藤孝は「百姓出の秀吉には武士の頭領が将軍だということが理解できないだろう」と語っていました。光秀が事を収めるために鞆の浦の足利義昭に会いに行ったことを彼には理解できないのだと。このセリフからも、藤孝が秀吉を自分より下に見ているんだなというのが垣間見えた気がしました。なので、秀吉とタッグを組むというのは無理だろうなぁとちょっと思った(苦笑)。

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そして、ようやく本願寺も信長に明け渡されることに。しかし、それと引き換えに攻略に手こずったとされた佐久間信盛は追放されてしまいました。その翌年、彼はひっそり世を去ったのだとか…。
暗がりのなか坊主姿で去っていく信盛さん、色っぽかった~!口数は少なかったけど、金子ノブアキさんのお芝居、とても印象に残ったし素晴らしかったと思います。

その頃光秀は、毎晩謎の「樹を切る」夢に魘されるようになっていました。いよいよ精神的に限界が近づいてるなぁ(汗)。この「樹」は帝と語った”永遠の命を手に入れたかった桂男”のエピソードが影響してますね。
万物全てを手に入れようと暴走する信長を”桂男”に重ね…彼が月に向かって登り続けているその「樹」を自分が切り落とさなければという使命感が芽生えてしまっているように感じます。

後日光秀は駒に夢の話をし「樹を切ってしまえば信長さまの命はないと分かっている…。分かっていてその樹を切り続ける」と呟きます。その危険思想を必死に押しとどめようとしてるんだろうけど、「嫌な夢じゃ」と言った顔はどこか決意に満ちていてなんだかちょっとゾクッとした。

その後京へ来ている帰蝶に会いに行った光秀。どうやら帰蝶は目を患っているらしく表情も少し疲れた雰囲気…。症状的には「鳥目」でしょうかねぇ。

信長の暴走っぷりは帰蝶の耳にも届いているようで色々と気がかりな様子。そんな彼女に光秀は「道三様なら、どうなさりましょう」と尋ねてみる。すると帰蝶はまっすぐ前を見据えて

「毒を盛る…信長様に…!」

と答える。ここまで一緒に戦ってきた信長を手にかけるのはためらわれるけれど、道三だったら「それが十兵衛のためになるなら」と毒を盛るに違いないと彼女は言う。”道三なら”という前置きは着いていますが、蝮の娘と呼ばれた帰蝶も同じ考えだと言っているようなものだよなぁ。
これまでほかの作品での帰蝶はあくまでも信長と一心同体で最後まで共にあるというような描かれ方をしていたことが多かったけれど、『麒麟がくる』の帰蝶様は「毒を盛って消す」と発言したのでビックリしました(汗)。かつては超ラブラブ夫婦だったのに…やはりもう信長を応援することは不可能だと見切りつけてしまったのだろうか。

しかし光秀は「信長様に毒を盛ることは己に毒を盛ることと同じ」と心が迷っている様子。それに対して帰蝶は「自分が嫁ぐと決まった時に引き留めてくれなかった、あの時からもう事は決まっっていた」と告げる。

「今の信長さまを作ったのは父上であり、そなたなのじゃ。その信長さまが独り歩きをされたのだからやむを得ない。よろづ、作ったものがその始末を成すほかあるまい」

いや~~・・・帰蝶様、恐ろしいことを言いましたな(汗)。今の信長を作った責任は光秀に大いにあるのだからちゃんとその始末をつけるようにと。まさかここまで言うとは思ってなかったから二度ビックリですよ。光秀の心の迷いを見透かしたからこそ、その決意を後押しするためにあえてハッキリと言ったんだろうけど…蝮の娘はやっぱり恐ろしいですなぁ。
あくまでも「道三の言葉」として光秀に語った帰蝶ですが、その意思は自分の中にもあると言ってるも同然でしょう。そんな道三のことをどう思うか光秀から尋ねられた帰蝶は「そんな父上が大っ嫌いじゃ」と答え、また光秀も同じく「わたしも大嫌いでございました」と返し笑みを浮かべる。ここでいう”大嫌い”は逆説的な意味だと捉えましたよ。二人とも、今でも道三に大きな魅力を感じざるを得ないんでしょうね。嫌い…も本音かもしれないけど、それ以上にやっぱり魅力的な人なんだよ。

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いよいよ時代は運命の天正10年に…!!3月には信長と家康の連合軍で武田勝頼を撃破。武田氏がここに滅亡しました(『真田丸』の始まりはここからでしたね)。

信濃で家康と合流した信長は長年の敵だった武田を滅亡させたことで超上機嫌。家康とも超フレンドリーに接していますw。と、ここに突然丹羽長秀さんも登場してきました!信長の家臣としてけっこう重要ポストにあったはずの人なんだけど…いったい今までどこにいたんだい(笑)。

しばしの休息時間、光秀は家康と語り合う。以前、武田と通じている疑いのある妻と子供を成敗するよう信長に言われたことを光秀に相談していた家康でしたが、実は本当に武田と通じていたことが判明してやむを得ないことだったと語ります(「直虎」の時とはちょっと事情が違う感じ)。信長に対しての恨みもなさそうです。
それよりも、光秀から国の治め方について色々と伝授してほしかった家康。光秀は福知山でも領民を大切にし様々な政策をしてきたと伝わっているくらいですから、そういった姿勢を自分も見習いたいと思ったんでしょう。そんな家康に嬉々として自分の理想としている国造りについて語る光秀。おそらく彼がここ最近の中で一番心が休まった瞬間かもしれないなぁと思うと、なんだかちょっと切なくなりましたね。

ところが、この二人の蜜月っぷりを…こちらも今回から初登場の蘭丸が見ていた(汗)!!

 信長さん、自分以外の人間と光秀が親しくすることがどうしても耐えられないのね(苦笑)。まさか蘭丸にスパイ活動させていたなんてビックリだよww。演じてるのは「精霊の守り人」でチャグム王子を演じてた板垣瑞生くんですね。今まで以上に凛々しく男っぽい雰囲気なのが面白い。
さらに蘭丸は、家康が自分のための祝賀会の饗応役を光秀に担当してほしいと頼み込んでいたこともキャッチ!かなり優秀なスパイっぷりではありますが…なーんかイラっとくるキャラだなぁ(笑)。

家康は信長に恨みは抱いていないものの恐れはめちゃめちゃ感じてて…よほど信頼のおける人でなければ饗応役についてほしくないと思っていました。下手したら毒とか盛られるかもしれないしね(すでに丹羽さんもそんなこと言ってたし 苦笑)。心の内を話し合える光秀ならば任せられる…、そういう気持ちがあって彼にお願いしていたわけです。
しかし信長は家康がまだ妻子を始末させたことを根に持ってると思い込んでる様子…。つまり家康のことを信用してるわけではないのです。こわっ!!!それゆえ、なおさら光秀が家康と親密になることがどうにも耐え難かったんだろうねぇ。

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そして天正10年5月…、安土城で家康に対する祝いの席が催される日がやって来た!

キッチリと準備に怠りがない光秀に対し信長も満足げ。ところが、ここから先は丹羽長秀に任せるから毛利討伐に手こずってる秀吉の加勢に行ってほしいと頼んできた。
つまり信長は、光秀と家康がこれ以上親密になるのを避けるためにあえて光秀を遠ざけようという腹があったのではないかと(汗)。しかし光秀としては家康から「信長恐ろしくて何されるか分からないから」と直々に饗応役を指名されていたこともあって頑なに「最後までやり遂げさせてほしい」と懇願。家康守りたいって気持ちでいっぱいいっぱいでしょうなぁ。

「そこまでして家康の饗応役やりたいってどういうことよ?」と信長から不信の目を向けられた光秀でしたが、なんとか願いは聞き届けられた様子。しかし、本当に恐ろしいのはこれからです…。宴の直前に信長は目撃してしまいました…。

光秀がめっちゃ嬉しそうに家康と談笑している姿を…!!!

光秀はまさか信長が自分と家康との関係に激しい嫉妬心を燃やしているなんて夢にも思っていません(汗)。帰蝶が言った通り、十兵衛好きすぎて信長暴走しちゃった節はけっこうあるんだけど(光秀が今の信長を作ったってこと)彼がもう少しそのあたりの心情を汲み取り上手く対応できていたらなぁともどかしくなってしまう。

そして運命の食事会へ…。最初はめちゃめちゃ上機嫌だった信長。

家康さんもほっとしたようでちょっとリラックスしています。ここはなんとしても「信長さん、尊敬してます、感謝してます」アピールしとかないといけないしねww。

しかし、穏やかなスタートをしたはずの席で突然信長のドスの利いた「十兵衛!!!」という恐ろしい声が響き渡り、一気に緊張感が駆け巡る。何が気に食わないのかと思ったら、膳の中身が違うというクレームだった。最初の膳で出すように命じていたものが出ていないとのことで信長の怒りは沸点へ(汗)。光秀としては作法にのっとった膳の出し方をしようと思っていたわけですが、そんな理屈は怒りの感情に捕らわれた信長には全く通用しません(汗)。
家康はとっさに「私はこれで十分満足ですから」とその場を収めようとしますが、「わしの面目が立たない!!」と信長からギラギラした目で睨みつけられてしまう。あれは…嫉妬の感情も入ってたよなぁ・・・たぶんw。

慌てて信長の言われた通りの膳にしようと駆け寄った光秀でしたが、慌てすぎて手が滑ってしまい信長の着物に汁をこぼしてしまうという失態を(汗)!!光秀にしては珍しすぎるミス…と思った瞬間、信長の扇子が光秀の喉元に鋭く当てられる

この瞬間のハセヒロ@光秀の表情が忘れられんとです!!恐怖と焦りとが入り混じったような戦慄した表情から彼の心情がビシバシ伝わってくる。あそこで光秀の心の中の開けてはいけないパンドラの箱に手をかけたなって思っちゃったよ。

そしてその次の瞬間、信長キックが見事に炸裂!!光秀は回転しながら転げ落ちていきましたが、あの頃がり方も実に上手い。きれーーーに回ってたもんなぁ。転がり方すら美しいよ。
しかし、参加者の皆さんはもうみんな生きた心地がしておりません。家康さんも食事どころではなくなっていましたが…

もしあのまま自分が饗応役で粗相していたら殺されてたかもしれない…とビビりまくっていたであろう丹羽さんがちょっと面白かった(笑)。

必死に謝る光秀でしたが、「上様に粗相したな!?」と蘭丸に胸ぐらをつかまれると思わず彼を突き飛ばしてしまう。この蘭丸の行動は今まで見たことがない感じだったのでちょっとビックリしたけど、無我夢中で振り払ってしまった光秀にも驚いた(汗)。
彼の中ではもう今のこの状況が夢か現実か分からないような感じになっていたんだと思います。これまでずーっと信長に対する違和感をため込んできて、周囲の人たちからは「信長排除」に向けての背中も押されまくってて…精神的にももう限界点に達してしまったんじゃないかなぁと。

今まで見たこともないような恐ろしい形相で信長をにらみつけ、夢で見た「闇に光る樹」を切り倒そうとする仕草を繰り返す光秀に戦慄が走りました!!!夢と現実とのはざまで信長に対する鬱々とした気持ちが爆発寸前になってしまった光秀。敵意剥き出しにしているようにも、必死に怒りの感情を押しとどめようとしているようにも見えたけど、どちらにしても、もう極限状態だったでしょう。

ハセヒロさんのあの眼力、顔力、何度見てもゾクゾクします!!!言葉がない…!!あんな恐ろしい形相なのにどこかで「美しさ」も感じてしまう。ハセヒロさんにしか出せない表現だったと思う。もう、ほんと、ブラボーー!!!

果たして信長はあのあと光秀にどう対応するつもりなのでしょうか。麒麟はどのようにしてやって来るのでしょうか。そしてもう一つ…光秀の母、牧さんの「あのシーン」は出てくるのでしょうか。気になることが多すぎます。

そしていよいよ次回最終回。15分拡大スペシャル。

大河ドラマ『軍師官兵衛』で官兵衛の側近・善助を演じていた濱田岳くん黒田官兵衛役で登場するというのも楽しみです。