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第1話の沖田徹 『トレース~科捜研の男~』

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2019年の1月期ドラマがいよいよスタートしました。そのなかでチェックしていたのが『トレース~科捜研の男』です。久しぶりの月9!

ちなみに、大河ドラマ『いだてん』も見始めましたが…1話を見たときに世間の評判に逆らってwほとんど気持ちが動かなかったので(かえって西郷どんロス悪化したっていう 苦笑)、次を見てから書くかどうするか決めようと思ってます。

で、なぜ、今回は月9に目をつけたのか。

加藤虎ノ介くん、超久しぶりに連続ドラマ出演!!

ほぼこの1点のみです(笑)。2時間ドラマなどではちょこちょこ出演してたけど、やっぱり連続ドラマともなると毎週っていう喜びが湧きますよね。このドラマきっかけにしてまた次に大きな仕事が舞い降りるかもしれないし、色々楽しみなわけです。

未だに個人的にこれを越える朝ドラはないと思わせる『ちりとてちん』。加藤虎ノ介くんのファンになったのはここからだったんですよね。彼の演じた四草は絶品でした!

時代がもう少し後だったらブルーレイで出たのにと思うとちょっと悔しいw。

どちらかというとドラマや映画含めメディアへの露出が少ない虎ちゃんなので(苦笑)、今回の連ドラ決定はファンにとってはとても嬉しかったわけです。
ちりとて当初のテンションまでではないんですがww、まだ虎ちゃんのこと応援してるし好きな役者さんなので、これをきっかけに多くの人に認知してもらえればいいなと思ってます。

ということで、ドラマの展開如何にかかわらずw・・・なるべく感想書いていく予定。ドラマの内容というよりは、虎ちゃんが演じる沖田に焦点併せているのであしからず(笑)。

 

『トレース~科捜研の男~』第1話

2019年1月7日放送 フジテレビ系(香川はOHKにて放送)

サブタイトル:「初回90分SP バラバラ遺体の想い・・・科捜研サスペンス!!」

原作:古賀慶トレース 科捜研法医研究員の追想

出演者

真野礼二:錦戸 亮、沢口ノンナ:新木優子、相楽一臣:山崎樹範、水沢英里:岡崎紗絵、猪瀬祐人:矢本悠馬、沖田徹:加藤虎ノ介、沢口カンナ:山谷花純

海塚律子:小雪

市原 浩:遠山俊也、江波清志:篠井英介、壇浩輝:千原ジュニア

虎丸良平:船越英一郎

 

あらすじ・簡略的全体感想

ある陰惨な過去を持つ真野礼二(錦戸亮)は、警視庁科学捜査研究所法医科に所属する法医研究員。「鑑定結果こそ真実」という信念のもと、膨大な知識と高い鑑定技術、他者とは違う着眼点を持つ真野は周囲からその実力を高く評価されている反面、クールで協調性がなく必要以上に人と係わろうとしないことから科捜研内では浮いた存在・・・。

法医科科長の海塚律子(小雪)は、相楽一臣(山崎樹範)や市原浩(遠山俊也)、水沢英里(岡崎紗絵)ら法医研究員たちに新人の沢口ノンナ(新木優子)を紹介する。ノンナは、遠い世界の出来事だと思っていた殺人事件に係わることに戸惑いを隠せない。すると警視庁捜査一課の刑事・虎丸良平(船越英一郎)と猪瀬祐人(矢本悠馬)、鑑識員の沖田徹(加藤虎ノ介)らがやってきて、イベント会場で発見された切断された左手の鑑定結果を聞きに来る。

真野が、付着物の中から珪藻と通常の20倍のマンガンが検出されたことを伝えると、虎丸は即座に多摩川の捜索に向かおうとする。しかし「多摩川を探しても意味がない」と告げる真野。虎丸は「捜査方針に口を出すのか」と真野を睨みつけ―。真野は、おもむろに臨場の準備を始め特殊な珪藻の生息域で、域内にマンガン鉱山の跡地がある日原川に向かうと言い出す。現場に到着した真野とノンナは、ほどなくそこでバラバラに切断された女性の遺体を発見、そこには土に半分埋もれた一輪の花が・・・。

そんな中、被害者は娘かもしれないという五十嵐千鶴(森口瑤子)と、千鶴の再婚相手で著名な教育評論家の康信(吹越満)が警察署を訪れるが・・・。

公式サイトより引用

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冒頭から非常にショッキングな映像が出てきて思わず引きました(汗)。事件がなんとも陰湿で見ていて心がずーっと痛かった…。月曜日からこういうテイストだとキツく感じる人も中に入るんじゃないかなぁとちょっと気になったかも。

ただ、私は全く原作を知らないで見ているので・・・SNSで多く見受けられた船越さん演じる虎丸刑事の怒鳴りっぱなしキャラはそんなに抵抗なかったです(笑)。むしろ、けっこう分かりやすいしw、心に秘めた哀愁が見えたり・・・実はちょっと人情肌で涙もろい一面があったり・・・なんていう描写もあったので嫌いじゃなかったな。

まぁ、NHK「ごごナマ」の船越さんとは180度雰囲気違いますけどねw。むしろそのギャップ楽しむって感じで見ていけば、今後も面白いかも。

虎丸刑事は仕事に熱中するあまり家族に逃げられちゃった…っていう、けっこう昭和テイスト的ベタな設定(笑)。船越さんも実生活では色々とご苦労されましたからねぇ(苦笑)、そこと重ねるとなんか笑えない部分もあるなと思ったりw。

それにしても、錦戸君が演じる真野は・・・クールなんだけど・・・けっこうイラっとくることが多いキャラだなぁというのが正直なところ。ありゃ、虎丸さんだってカチンときまくっても仕方ないでしょ(苦笑)。特に「気持ち悪い」発言はなんか見る者の気持ちをもザワっとさせるものがあった。
まぁ、それだけ錦戸君がこの役に入ってるってことなんだろうけど。

新人の科捜研・ノンナの苗字が「沢口」なのは・・・かの老舗連ドラ『科捜研の女』を意識したものでしょうかw。漫画原作なのでそのままだとは思いますけど。
でも、あまり今のところ印象には残らないキャラかなぁ…。この先どうなるか分からないけど。

ラストに出てきた千原ジュニアさんの不敵な笑みが不気味すぎてゾクっときました。これ、真野がトラウマになってる過去の事件と関係が大いにありそうな予感が…。って、なんか先が読めちゃうような演出は微妙かなとも思ったけど(苦笑)。

ドラマ全体としては、ちょっと重暗いって感じだったかなぁ…。ただ、後半の展開はけっこう面白いと思ったので2話以降も期待していきたいです。まぁ、個人的にはテレ朝の『科捜研の女』のほうが好みなんですけどねw。

虎ちゃん以外では、船越さんのキレ芝居と篠井さんの妖しさあたりを楽しみに見たいかも(笑)。

 

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今週の、沖田徹さん

加藤虎ノ介くんが演じる沖田徹さんが所属しているのは、警視庁鑑識課。船越さん演じる虎丸刑事のチームの一人です。

公式による人物紹介によると…

科捜研に出入りすることが多いため、研究員たちとも飲み仲間になった。真野が鑑識の領域にまで口を出してくることが気に入らない。

ってことらしいw。あまり多くは補足されていないので、今後のドラマでの関わり方がちょっと不安ではあるんだけど(苦笑)、贅沢は言っていられないw。もう少し出番が増えてくることを祈るのみ。

でも、ドラマが始まってから割と早い段階で姿が見れたのは嬉しいし、あらすじにも名前を載せてもらっているのはけっこう期待してしまうっ!

まず最初に、科捜研に乗りこんでくる虎丸刑事の後ろに沖田さんの姿発見!

虎ちゃん、ちょっと痩せたかな?なかなか精悍そうな鑑識姿が似合っておりました。

次に登場してきたのが、ノンナさんの歓迎パーティー?っぽい焼肉屋さん。科捜研に出入りすることが多いってことでお仲間に呼んでもらったようですw。用意された肉を見て気分が悪くなるノンナをチャカしながら、「どんどん肉焼けー」みたいに煽ってたの可愛かったww。

で、そのあと・・・沸々と真野への不満が募った沖田氏。

「なんであいつが遺体捜査してんだよっ!」

この言葉をきっかけに、科捜研メンバーが真野をdisりまくりww。よっぽど嫌われているようですな。まぁ、あの態度じゃ仕方ないか。

「君も大変だな、あんな奴の下に付かされるなんて」

と他人事発言してくるけっこうSな沖田さんなのでありましたw。

 

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続いて、被疑者の恋人宅を捜査するシーンで登場。セリフはほぼなかったけど、科捜研の制服姿がなんだか似合ってて萌えるなww。

さらに、被害者の実家の捜査にも鑑識として同行。

小さくしか映らなかったけどw、お仕事してる姿はなかなかに可愛い。

さらにはクライマックスの鑑識捜査シーンでもけっこう細かいところで良い働きをしてた沖田さん。ライトがよく見えるように黒い幕を張る作業も沖田さんがやってたからね。

そしてその直後、真犯人が発覚。沖田氏の出番も終了しました。

個人的には第1回目にしては意外と出番多かったなっていう印象でした(私の注目する役者さんはけっこうチラ見せ程度に出てくることが多いので慣れてるっていうのもあるけどww)

連ドラだからね、今回は。次回以降、どこかでフィーチャーされることを願って見続けたいと思います。

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