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『西郷どん』ゆかりの地(13)-再来訪編-

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こちらの記事は、GW鹿児島『西郷どん』旅の記録の続きになります。鹿児島県内のゆかりの地巡りは以下のパート1からのレポを参照してください。

大河ドラマ『西郷どん』ゆかりの地レポ一覧

大河ドラマ『西郷どん』感想一覧

11月の鹿児島での大河イベントに奇跡的に当選したこともあり、再び鹿児島を訪れてきました!まさか1年のうちに2回も鹿児島訪問できるとは思っていませんでした(笑)。

GWに訪れた時は天候に恵まれなくて見たかった景色を拝めなかった場所も多かったのですが、今回は天候が本当に良くて、5月に見ることができなかった光景を拝むことができたのでとても有意義な訪問になりました。

『西郷どん』紀行 -再訪問編-

訪問日:2018年11月3日(土)~4日(日)

ちなみに、大目的だった「西郷どんトークショー」別記事にてレポしています。お時間ありましたら読みにいらしてください(けっこう長いです 汗)

大久保利通像

訪問日:2018年11月3日(祝・土)

鹿児島中央駅から少し歩いて行ったところに「大久保利通像」があります。没後100年(1979年)に制作されたそうです。

前回はかなりの大雨だったのですが(汗)、今回は清々しい青空が広がる好天に恵まれました。

※前回の訪問時レポはこちら↓

未だに大久保への厳しい見方はあるそうですが、それでも凛として立ち続ける姿には感動すら覚えます。その視線は生まれ故郷の加治屋町を見つめているそうです。

で、前回リサーチ不足で確認できなかったことがありまして。今回それを見つける機会に恵まれました!それは、大久保さんの銅像後ろ右足下の台座にあります。

大久保利通が東京の紀尾井坂で暗殺された際に、従者だった中村太郎と一緒に走っていた馬も共に犠牲となりました…(涙)。その死を悼み、大久保の銅像を製作した中村晋也が密かに彫りこんだものだそうです。

銅像の後ろに回り込んでちょっと場所を調整しながら見上げてやっと発見できました。ちょっと大変だったけど(汗)確認できてよかった。
大久保さんの銅像を見られたときには、ぜひ後ろのほうにも注目してほしいなと思います。

アクセス

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磯御殿・仙巌園

訪問日:2018年11月3日(祝・土)

GW期間中に訪れた時はあいにくの雨模様で、仙巌園の最大の見どころでもある桜島の借景をほとんど見ることができませんでした。

まぁ、その分御殿の中も見学できたりとじっくりは見ることができたんですけどね。

ということで、仙巌園についての詳しいレポートは以下の2記事を参考にしてください。

今回は、念願の仙巌園の借景を見ることができたのでそちらを中心に…。


庭園から桜島を望む光景をついに見ることができた!!!本当に庭の一部のようでした。

薩摩のお殿様はこんな贅沢な景色を堪能されていたのですねぇ・・・。

さらに、仙巌園奥には桜島を展望できる大きな広場があります。

前回はここからは全く見えなかった桜島が、今回は迫力の姿で目の前に!!とても感動しました!ぜひ晴れた日には奥の広場からの桜島も見てほしいです。

アクセス

駐車場もありますが、人気スポットなので満車になることも多いです。

鹿児島中央駅からバスが出ています。

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南洲墓地

訪問日:2018年11月4日(日)

「西郷どんトークショーイベント」の座席券を苦労の末に手に入れたあとw、イベント開始までかなり時間があったので南洲墓地へ足を運んでみました。

GW旅行の時にも訪れていたのですが、雨が降っていたことや次の予定が詰まっていたこともありちょっと早足のお参りになってしまってちょっと悔いが残っていたんですよね。なので、この機会にもう一度ちゃんとお参りさせていただきたかったので行ってきました。

前回訪問レポで南洲墓地について少し詳しくレポしています↓

西郷隆盛さんを中心に、西南戦争で犠牲になった多くの人たちが眠っています。


まずは、墓地の一番中心で今も皆をまとめ上げているかのような存在感のある、西郷隆盛さんの墓前にご挨拶してきました。
墓碑を書いたのは、大河ドラマで石橋蓮司さんが演じている川口雪篷さんです。

前日の11月3日には鈴木亮平くんが墓地を訪れていたようなので、お供えされている花はもしかしたら亮平くんが持参したものかもしれません。

西郷と共に西南戦争で散っていった同胞たちのお墓を、今回は少しじっくりお参りさせていただきました。前回訪れた時にはまだ大河に登場していなかったお名前も、今回は「この方が」と認識できる良い機会となりました。

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大河に登場してくる方を中心に少しご紹介。

個人的には、西郷の末弟だった小兵衛のお墓が切なかったです…。隆盛の背中を見守るようにお兄さんの後ろにひっそりと建っていました。
その両脇には、西郷の妹の琴さんの息子2人のお墓がありました(写真撮れず…)。大河では宗介さんが登場していますが、もう一人宗五郎さんもいます。

また、村田新八桂久武の息子さんのお墓も父親の後ろに建っていました。

桐野利秋さんのお墓にも真新しいお花がお供えしてありましたが、おそらく、トークショーのため鹿児島入りしていた大野拓朗くんの花ではないかと思われます(大野君のインスタにその時のことが載ってました)

ちなみに、大山綱良(格之助)は鹿児島発の県令となりますが、西南戦争が勃発した時、西郷側に様々な支援を行ったことで悲劇を迎えてしまいます。

他にも多くの西南戦争犠牲者が眠っています。ドラマ後半に新たに登場してくる人もいるかもしれないので、その時にまた紹介するかもしれません。

南洲墓地からも桜島を望むことができます。


南洲墓地の階段を降りたところから桜島が綺麗に見えました。

この前日に西郷と大久保に扮した亮平くんと瑛太くんが取材を受けていたようですが、おそらくこの位置だったのではないかと思われます。

アクセス

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観光地を巡るバス

前回はダンナのマイカーで回っていましたが、今回は私一人での鹿児島入りだったので、バスを利用させていただきました。

1日目の仙巌園へは「まち巡りバス」

2日目の南洲墓地へは「カゴシマシティービュー」

どちらも、事前予約などなく自由に乗り降りできます。が、一日券を購入するときは、他の市営交通機関(市営バス・路面電車)も利用できる「シティービュー」のほうが便利かもしれません。

でも、「まち巡りバス」のデザインも可愛くて捨てがたいんですよね~(笑)。

ただ、うまくバスの時間に合わせて行動しないと、希望のところへ行く時間が取れなくなるかもしれないのでそのあたりは注意が必要かもしれません。
実は今回、本当は大河ドラマ館にも再訪したかったのですが、バスの時間をうまく合わせられずに断念してしまいました(汗)。時間の計画は事前に立てておいた方がいいと思います。

「まち巡りバス」の詳しいことは以下サイトを

以上、鹿児島再来訪レポートでした。またぜひ行ってみたい!!今度は知覧へも足を運びたいです。

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