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NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』第7回ネタバレ感想 検地がやってきた

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前回の感想を上げ損ねてしまいましたが、毎週楽しく見ております。なにやら視聴率云々という報道がちらほら聞こえてきますが、個人的にはかなり面白く見ているのでブレることなくこのまま進んでもらいたいものです。まぁ、脚本の森下さんはすでに後半を書き上げている頃だとは思うので大丈夫かな。

直親との結婚を井伊家のために諦めた次郎。彼女にとってはまさに断腸の決断だったわけですが…その想いを知ってか知らずか直親はお家のためということで奥山の娘しのさんと結婚。しのさんに向けた笑顔があまりに眩しくて、思わず「こいつ、次郎のことは本当に断ち切れたのか?」と疑いの目で見てしまった(笑)。いや、あまりに屈託ない笑顔だったのでね。直親、只者じゃないなと。政次にも「いくら待っても次郎はお前のものにならないぞ」とけっこうなマウント発言してましたんでね。

というのが、先週の簡単な感想w。

これまでの『おんな城主直虎』感想レポ

おんな城主直虎
おんな城主直虎
2017年度NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の感想レビュー

『おんな城主直虎』第7回 検地がやってきた

本放送:2017年02月19日(日)放送 NHK総合 20:00~20:45 ほか

CS放送:2021年04月15日(木)放送 チャンネル銀河 08:00~08:45

主な出演者:柴咲コウ、高橋一生、三浦春馬、市原隼人、小林薫

あらすじ

井伊家存続のため直親(三浦春馬)とのつらい別れを選んだ次郎法師(柴咲コウ)。政次(高橋一生)は今川館に出向き、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとする。これに対して今川義元(春風亭昇太)の出した交換条件は、井伊谷での大規模な「検地」の実施だった。井伊直平(前田吟)は自分の治める川名の隠し里に今川の検地の手が及ぶことを恐れ、怒りをあらわにする。

<NHKオンデマンドより引用>

直親が本格的に井伊家に戻ってきたことで、その許しをもらいに行くために今川に出向いた新野さん(次郎のお母さんの兄)。もともと今川家の家臣ということでこういう役目を引き受けざるを得ないっていうのがお気の毒です。そこには筆頭家老として政次も同席しています。最初はどうも威圧感ありまくりで雲行きが怪しかったものの、婚姻関係は井伊家ではなく家臣の娘からもらうことになったということで直親の帰参は許された模様。

それにしても昇太…じゃなかったw、義元さん、徹底して喋りませんなw。側近さんはもはや義元の通訳と成り果てておりますw。これ、聞こえなかったりして聞き直すなんてことしたらバッサリやられちゃうのかしら?とか余計な心配してしまう。それにしてもあのよく喋る昇太さんがねぇ~、こんな180度違う役柄がハマるとはビックリですよ。ニンマリ顔とかめっちゃ怖くて…寸前まで笑点でガンガンつっこんだり笑ったりしてる人と同一人物とは思えませんw(我が家はだいたいBSで見ているもので)

直親復帰のことに関しては特にお咎めなしという甘い処分になりましたが、直平爺さんからすると次郎の還俗をついでに願い出なかったのはかなり不満の様子。それに対して「井伊の姫と添わせないだろうなとプレッシャーもあったしそんなの許される空気じゃなかった」とやんわり反論する政次。それに賛同してくれる人もほぼなく…彼の立場は父親の時代と同じでやはり家臣の中ではちょっと冷遇されているような雰囲気です。直盛さんくらいかな、気にしてくれているの。

で、直平爺さんがさらに怒っていたのが「検地」をされることです。今川は直親の帰還を認める代わりに井伊ノ谷全体の大規模な検地を行うという条件を出してきました。検地は「真田丸」でもちょこっと出てきましたが、要するに持っている田畑についての詳しい調査をしてそれに応じた賦役や軍役を課すというものですね。直平爺さんが激怒したのは、井伊の隠し里でもある川名を今川(敵視してますから)に晒したくないという想いがあったからでした。

直親はさっそく直平と共に隠し里の川名へ足を踏み入れます。そこに広がっていたのは一面に広がる美しい棚田!

土スタでも紹介されていましたが、本当に見事としか言いようのない美しい光景ですね。これを直に見たら感動でちょっと涙出るかも(※稲刈り後のロケ地には行きました→こちらをクリック)。
直平によれば、ここはもしもの場合の緊急避難先にもなっていて、今川に追い詰められた時もここに隠れて時を稼いで井伊を生き延びさせたことがあるという。まさに井伊家にとって最後の生命線のような場所がこの川名というわけです。なるほど…そりゃたしかに、今川には知られたくないだろうな。

戻った直親は直盛たちに隠し里の存在は隠し通したいと提案します。井伊が検地を受けるのは今回が初めてとのことだから言わなければバレないだろうというのが直親の考え。役人が来てバレちゃうんじゃないかと危惧する直盛に対し、毅然と「万が一の時は丸め込めばいい」と言い放つ直親…爽やかな風貌とは裏腹にけっこう黒いな、おぬしw。
自分のせいで検地が来ることになって責任を感じていると殊勝な態度の直親ですが、なんか危なっかしいものを感じます。

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直親はさっそく行動に移すわけですが、向かった先が龍潭寺の次郎の元。一度川名から戻っても新妻に姿を見せずそちらに直行してしまうのが…なんとも夫としてダメな奴の香りが。しのさんは寂しがり屋でちょっと嫉妬心もありそうだし…心配。

で、直親は次郎に検地にやってくる役人の情報を聞き出そうということらしい。次郎は親しい瀬名が今川にいるので彼女から情報を得られないかと探りを入れてきたってことなんですが・・・まぁ、直親よ、大恋愛の末に別れた女性によくもまぁホイホイそんなお頼みができますなwこの時代にはありがちなことかもしれないけど、かなり神経太いとおもうぞw。 次郎としてはまだ直親に想いが残っているわけで、あんな真っ直ぐに「やってくれないか」と頼まれたらやらなきゃって気持ちになるよね~。さらに複雑な気持ちでいる次郎に笑顔で別れ際にかけた言葉が「恩にきるぞ、竜宮小僧」ですから、まぁ~~罪な男だぜ、直親ww。本人無自覚ってとこがなおさらたち悪い。

さらに不安に思う新妻の気持ちを全く分かっていない直親の態度はしのに対してもちょっとそっけない。挙句の果てに「次郎のもとに相談に行ってた」とシレっと言っちゃうもんだから、しのさんの心がざわめきっぱなしですよ。ダメだよ、そんな簡単に元婚約者のとこ行ってたなんて話したら~。しかも、しのさんを置き去りにしてでしたからね。ダメ押しが「しばらく川名に行って戻らない」宣言ですから、動揺するのも道理です。

そんな夫に不安MAX状態になりそうなしのさんでしたが、「夫婦になったばかりなのに留守にしてばかりですまない」と詫びられると弱いもので許してしまう。ここで聞き分けのない妻にならないようにしようって必死になってるしのさんが見ていて哀れです。直親、こういった女心を翻弄するのも無自覚だからねぇ…怖いわ~~!

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直親がせっせと川名で隠蔽工作をしている頃w、中野直由さんも内容をかなーり誤魔化した差出を政次に提出してツッコミ入れられまくってましたww。「これだと村が半分もないことになってる」ってww、直由さん、そりゃあかんわ。あくまでも白を切り通そうとする直由に「すべてを正直にとは申しませんが、嘘が大きすぎるとかえって今川に疑いかけられて、小野の力が増すばかりになっちゃうよ」と迫る政次。「小野の力が増すばかり」っていう文言を入れて説得するあたりがなんとも政次たちの立場の哀しいところですよねぇ…。まぁ、これ言われちゃったら直由もやり直さざるを得なくなったので結果オーライなんですが。
 「目付も大変でございますな」と弟の玄蕃くんが気遣ってくれてよかったよ。井上芳雄くん、なかなか素敵な弟っぷり。一生くんの政次と並んでると本当に兄弟のように見えていい感じですね。彼はこの物語の中の癒しかもしれません。

川名の隠蔽工作がひと段落した直親は次郎に手紙の返事を尋ねますが、瀬名からの返信はまだ来ていない様子。申し訳ないと肩を落とす次郎に「気にするな」と笑顔で対応。ここまではいい感じなんですけど、そのあと、次郎から「政次にこの話をしたのか?」と尋ねられると…「政次も父親と同じにはなりたくないと思っているはずだから見逃してくれるんじゃないか」と答える。
まぁ、父と同じになりたくないと思ってる、というのは間違いじゃないけど、だからと言って見逃してくれると思ってるって解釈するのはやはり「甘い」と思うんだよなぁ。政次はただでさえ直親にかなーり屈折した感情抱いてますからなおさらね。

その夜、川名の差出を政次のもとに提出する直親。二人の間にはどこか他人行儀な緊張感が漂っていて見ていてハラハラします。後ろで見てる玄蕃も同じ気持ちだったかも?
差出を検分した政次はすぐに隠し里の存在がないことに気が付きます。それを指摘されると、すかさず懐からもう一つの差出を取り出す直親。川名の隠し里の分を分けたと話す直親は、もう一つの差出の存在は出さないでおこうと思っていることを告白。そこまではまぁ、これまでの流れ通りです。

が、問題はここから…。両方の差出を政次に託したうえで、隠したくなければもう一方のものを提出してもいいし、一肌脱いでくれる気持ちがあるならもう一方のものはなかったことにしてもらいたいという提案をしてきたのです。小野は今川側の立場だからもし隠し里を隠していたことがバレたら咎めを受けてしまうかもしれない、その時きっと井伊は助けてくれない。今川は小野を駒としか思ってないだろうから苦しい立場だというのは分かる・・・っていうのを先に言って、いかにも「小野想いゆえの行動」アピールするっていう・・・ね。

これ、上辺だけ聞くと友達思いって取れるかもしれないけど、政次の立場から聞いてみると、直親が上から目線で小野を見ているっていう風に取れちゃうんですよね。お前に言われなくたって小野の立場の苦しいことくらい自分が一番よく分かってるし、それをあえて直親の口から直接言われたら…見下されたと感じてプライド傷ついてイラつくのも分かります。政次からすれば「お前にだけは言われたくない!」って心情ではないでしょうか。

直親の無意識のマウント発言からの「裁量はお前に任せる」提案ですからねぇ…。隠し里の件を政次に一任しちゃった、つまり、責任を政次に押し付けてしまったってことになるわけだ。これ、悪気があってやってない(と信じたいけど)ところが、直親の厄介なところなんですよ。政次のストレスの重さを弟の玄蕃はまだ理解できてないし…あ~~、辛いところだねぇ、鶴~~。
後日、政次は直親から託された差出をまとめたものを見せにやってきます。そこにには隠し里の記述はなかった…。直親は素直に政次が自分の真意を汲んでくれたと喜びますが、政次の表情はどこか冷たい。

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そしていよいよ検地の日。政次は井伊家のかつての井戸の前で何やら思いを巡らせている。その手にあるのは、破り捨てたと言っていた隠し里の存在を書き記した差出!やっぱり政次は素直に直親を立てたわけじゃなかったようですね。そこへたまたまやって来た次郎に「願い事をするなんて珍しい」と言われると…「俺が思うよう事が運ぶようにな」と非常に意味深な言葉を残し立ち去る政次。そんな雰囲気に次郎は一抹の不安を覚えてしまいます。

で、検地奉行の岩松さんがやってきたわけですが…

キム兄じゃないですかww。むっつり顔が融通の利かない性格を表しているようでなかなかの適役。提出された検地帳に沿ってきっちりと調査をしていく一向に見ている井伊の人たちはハラハラしまくってます。さらには食事の席にお酒で懐柔しようという井伊側の魂胆も見破っているのか一滴も飲もうとせず、翌日は川名に調査に入ると宣言。

そこまで厳格な役人だとは思わなかった直親は、慌てたようにまたも新妻置き去りで次郎に手紙の返事が来たか尋ねに行ってしまいます。これ、しのさんに知られたら…修羅場かもね。手紙の返事がまだだと知ると今度はかなり不安そうな直親。君、この前は「もう手紙のこと気にしなくていいから」って言ってたじゃないか。まぁ、井伊家の一大事がかかってるから仕方ないかもしれないけど…次郎を利用してるようでなんか嫌だなぁ。

次郎は次郎で未だに直親への気持ちを断ち切れていないのでついつい彼の心配をしてしまう。そして、政次が「自分の想うよういくように」と言っていたって話しちゃうんだよねぇ…。これを聴いた瞬間の直親の表情が一瞬険しくなったのがとても気になりました。直親はもしかしたらこの時、政次が裏切るかもしれないって直感が芽生えたのかもしれません…。

その夜、直親が心配のあまり次郎は居ても立ってもいられず政次の屋敷に駆け込んでしまう。必死に直親の味方をしてほしいと懇願する次郎でしたが…政次の態度は冷たい。「亀の役に立ちたくて勝手に来てしまった」とうろたえる次郎に政次は「還俗して俺と一緒になるか?」と突然の告白!こんなタイミングで、こんな状況で、こんな嫌味に聞こえるようにしか想いを告白できない鶴が哀れだわ~~。突然告白されて戸惑う次郎に政次は直親のせいで自分がいかに辛酸をなめてきたかを畳みかけてくる。

「次郎様は俺の立場ではものを考えないお人であるらしい」

という政次の言葉がとても切なかった…。次郎は未だに直親への想いを断ち切れずにいるわけで…密かに彼女に想いを寄せている政次としては本当に苦しいところですよね。あの告白も本当は本心からのものなのに、状況的に本気だとは受け止められない。不器用な政次が気の毒でねぇ…。「なんの覚悟もないなら寺で経でも読んでおれ」と苛立ちをぶつけてしまう気持ちはよく分かるよ。

翌朝、政次たちが川名へ立ったと同時に次郎のもとに瀬名からようやく手紙の返信が届きます。時すでに遅しな気はしますが、居ても立っても居られない次郎は馬で川名へ向かう。「直親を助けに参りますっ」ってところがねぇ…。やっぱり直親なんだって…ねぇ…。やはりちょっとやそっとの事では好きだった人のことは忘れられないんだよね、次郎。そこに政次の入る隙はないんだよな。

川名の検地は粛々と行われ、検地帳にあるだけの調査は終わり一安心か…と思われたのですが、キム兄…じゃなかったw岩松さまの鼻は動物並みに効くようで…隠し里の存在を察知してしまいます。スゲー嗅覚www。まぁ、井伊の人たちのソワソワした雰囲気も察知してたんだろうけど。直親の隠蔽工作はなんだったのかと思うほど簡単に現地にグイグイ進まれてしまうというのがなんともねぇ…そこも甘かったかみたいな(苦笑)。

そしてついに隠し里の存在がバレてしまいました…!!血の雨を降らせると息巻いていた直平爺さんもここは手出しできず役に立ちません。どうするか!?
政次はこのタイミングで、あの、隠し里の存在を書き記した差出を岩松に提出しようとします。彼はこうなることを望んでいたわけですね。直親から出すなって言われてたんだけど、やっぱりここは正直に自分は出すべきだと思いました的なことを言って直親の顔を潰そうとしたんじゃないだろうか。政次の思い通りに事が行くかと思われた、その瞬間・・・

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その時、直親が動いた…

「この里は、井伊のものではございません!故にこの里は差出に入っていないものと存じます」

直親、渾身のハッタリ発言が出ました!これには政次もビックリして出そうとしていた隠し里の差出を取りだせなくなってしまいます。しかし、厳格な岩松さんがそう簡単に直親の言葉を信じるはずもありません。「だったらこれは誰の里だ?」と当然そういうツッコミ入るわけです。
そのあとの、直親の言動が…エグイ!!

「自分は帰参したばかりなので事情がよく分かりません」と言ったかと思うと、「但馬!!!」と政次を突然指名。「おまえ、ここで裏切るなよ」的目線ビームを政次に浴びせながら

「この里は井伊のものではないのであろう?差出を渡した時何も言うてはおらなかったな!?」

と、なかば脅し文句を突きつけます。直親、こわっっ!!!

あまりの突然の直親からの仕打ちに絶句してしまう政次の心中…思いやるに余りあるよ。
そして、直親の「政次なら何とかしてくれるはず」的目線を猛烈に浴びてしまった政次は、咄嗟に

「ここはかつて南朝の御子様が隠れてお住まいになられていた里なので、井伊の領地でありながら井伊の領地に非ず」

作り話で切り抜けます。さすが政次、頭の回転がいいよね。岩松さまもこの話には何だか合点がいったようで隠し里であることはバレずに済みました。政次のおかげで隠し里の存在は見逃されたんだから感謝しなきゃダメでしょ、井伊の人たちは!!

慌てて駆け付けた次郎は岩松の奥方の月命日だからと棚田に向かって経を上げます。岩松さまの大切なものは亡くなった奥方だって手紙にあったからね。たまたまこの日が月命日ってことでタイミングよかったよ…。

それにしても、この風景は次郎の経の声の美しさとマッチしてすごくきれいだったな。直虎はロケ映像が多くていいなと思います。

はい、そして、今週の、にゃんけい和尚~~!もう、南渓さんにしがみついてるお手てがめっちゃ可愛かった。癒されます、ほんとに~~。

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しかしその頃、直親と政次はかなり緊迫感のあるやりとりをしている。破り捨てたと言っていた隠し里の差出を直親に渡す政次。それを渡された直親は「これを何に使うつもりだった?」と疑心暗鬼になっている様子。やはり次郎から話を聞いたあの瞬間、政次を疑ったんだね。

そんな直親に政次は「信じていないならそれでいいけど、信じているふりをされるのは気分がいいものではない」と言い放つ。その通りだぞ!!しかし、そのまま立ち去ろうとする政次に直親は「おとわのためにともにこの国を守っていこうとは思わぬか!?」と、あくまでも同志であろうと声をかける。
でもこれ、政次側からすると…かなり無神経な言葉なんだよねぇ。次郎が好きなのはまだ直親であって政次ではない。自分は次郎からまだ想いを寄せられている、という心理的優越感みたいなのが直親にはあると思うんです。そこから出てくる「おとわのために」発言ですから、政次が

「お前のそういうところが好かん」

って言い放つ気持ちはすごく良く分かります。直親は政次もおとわに想いを寄せてるの知ってますからね…なおさらですよ。直親、笑顔の奥はけっこう黒いよ!こういう人って現代でも結構いるような気がしてなんかリアルで怖い感じがしました。恐るべし、森下脚本!

その後、直親はしのとの絆をもっと深めた方がいいということで次郎から離れた場所に引っ越すことになります。しのさんにとって、元婚約者がすぐ近くにいる今の状況はかなり酷ですからね。直親がどう接していくのかは気になるところですが…。
小野家では、井伊家とのつながりを深くするために政次の弟の玄蕃が奥村のもう一人の娘、しのの妹のなつさんと結婚します。玄蕃君、幸せになってほしいよ…今だけは!

そして、今川家では…「身に余るご縁」と感激する竹千代改め松平元信「身が余っておりまする」とため息をつく瀬名と運命の結婚をします。最後のサダヲ元信のくしゃみのタイミングが絶妙でしたw。次回も楽しみです。

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