ドラマ『ガラスの仮面2』第七章 BS再放送感想

衝撃の第6章を経ての今回。ここから速水真澄は原作以上に加速していくことになるので、ファンの方は目が離せない展開になっていくと思います。

なかなかアパートに戻ってこないマヤを心配しすぎて、彼女が戻ってきた瞬間に感情の赴くまま思いきり抱き締めてしまった真澄。前回の続きからとはいえやはりあの映像がもう一度流れるとドキドキしますなw。

この行動を起こしたことが、このドラマの後半になって大きな意味を持っていくことになります。あのシーンを作ってくれたドラマ班、ほんとに感謝。

で、そんな二人の衝撃的な瞬間を…実はこっそりマヤの兄・拓矢が目撃してしまっていました。マヤしか目に入ってなかった真澄はそのことに全く気が付いていませんでしたw。

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ドラマ『ガラスの仮面』再放送に併せての雑感・ツッコミ

以下の感想・ツッコミは基本的にネタバレありです。ご注意を。

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ドラマ『ガラスの仮面2』第七章

2020年03月15日(日)23:00~23:54 BS朝日にて再放送

<本放送は1998年05月25日(月)>

サブタイトル:紫のバラの人…やっと会える大切な人(脚本:野依美幸)


しばらく夢中で愛しい人を抱きしめていた真澄でしたが、動揺するマヤの「速水さん…」という一言でようやく我に返り彼女から離れる。まぁ、こういう展開になるだろうなっていうのは予想していたんですが(本放送の時もみんな「やっぱりね」って反応だったww)、この時の田辺@速水さんの目の動揺っぷりがハンパなくてめちゃめちゃ萌えましたw。

自分の本心をここまでひた隠しにしてきましたから、そりゃ我に返った時には「マヤに気づかれてしまったらどうなるのか」っていう心の焦りは当然あったと思います。いまだに彼女には強い負い目を感じてますしね。

マヤからいつもとは違う視線を向けられた真澄はそれに耐え切れず逃げるように目を背けてしまう。ドラマ版の速水さんって動揺するとすぐに後ろむいちゃうからねww。
そして、自分の動揺を悟られまいとするあまり必死に軌道修正して冷たい態度を取ろうとしちゃう。わざと冷たい感じで「どこへ行っていた?」って尋ねちゃうのがなんとももどかしいわ(苦笑)。

と、そこへ息をひそめて二人を見ていた拓矢がやってくる。マヤは真澄が兄のことを知っていたことに驚きを隠せない。それに関しては答えず、ただ「夜には出歩くな、幕が開く前に何かあって降板じゃたまらないからな」とマヤに憎まれ口を加えつつ厳しく接することしかできない(苦笑)。
それでも、マヤは抱きしめられた動揺があったからかすぐには突っかからずに「心配してくれてるの?」とその反応を見極めようとする。ところが…

「誤解するな!俺は興行主だ。なんとしてもこの舞台を成功させなければならない。紅天女の上演権を手に入れるためにはな。だが、君が初日までにアルディスをつかめなかった場合、君には役を降りてもらう。君と共倒れにはなりたくないからな」

と、心にもないことをまた言ってしまうんだ、速水さんは(苦笑)。こうきたら、マヤだって鋭い顔になって言い返すことになるんだから。まぁ、彼女の闘争心を引き出そうっていう意図は理解できるんだけど、結局また嫌われ者に徹する道に行っちゃうのがなんともねぇ。

その後、マヤに「芝居をやめて一緒に逃げよう」と誘ったことを謝り和解した拓矢がアパートから戻ってくると、そこには真澄の姿があった。

この時の田辺@速水さんの何とも言えない佇まいがめちゃめちゃ儚さを醸し出していて切ないんですけどっ!!

そのまま通り過ぎようとした拓矢に、マヤが拉致されたことは知っているだろうと告げる真澄。自分がその張本人であるため思わず足を止めてしまう拓矢…。しかしそうとは知らない真澄はマヤが狙われていることを話したうえで「君が一緒にいるときは君が守ってやれ」と優しく諭す。

このセリフも切ないですよねぇ。本当は誰よりも自分が彼女のそばにいて守ってやりたいだろうに、それができないゆえに拓矢にそれを頼むしかないとは…。今までとは違う真澄の様子に拓矢はある一つの可能性を口にします。

「あんた・・・マヤのこと・・・」

電車が通る音でその声はかき消されているようにも見えましたが、速水さんにはその言葉が届いていたように思います。ただただ切ない眼差しを拓矢に向けるしかない田辺@速水さんの表情がまた泣ける…。それを見て色々察した拓矢はその後の言葉を告げずに立ち去る。思いやりだろうね、彼の。
ということで、ついに拓矢にまで本心を勘づかれてしまった真澄(汗)。こんなに周囲の人が察しててるのに本人はそれを素直に表に出すことができないんだから、ほんと切ないの極致ですわw。

このシーンの最後にマヤのアパートを見上げる速水さんの表情がなんか、すべてを物語っていたような気がします。どんどん磨きがかかる、田辺さんの繊細な切なさ表現!!これだけで飯何杯も行けるよwww。

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桜小路くんからアルディスの参考になればと本を渡されたマヤ。「環境が人間を作るんだ」という彼の言葉に自信が持てなかったアルディス役への希望を見出していました。やっぱり今回もちょいちょいいい感じでサポートしてくれるんだよね、桜小路くん。

そして稽古場ではついに月影先生を交えた『ふたりの王女』稽古がスタートする。まずは月影先生が演じる皇太后ハルドラから”お茶を受け取る”という芝居を試される二人。自信をもって気品ある芝居をした亜弓に対し、迷いの中にいたマヤはあいまいな芝居をしてしまう。ところが、月影先生が下した判定は「二人とも失格」。さすが、容赦ないですな。
自分の実力のなさを痛感させられたマヤと亜弓は、環境を変えるために”生活”を交換することを思いつく。

さっそく亜弓の部屋に案内されたマヤは「素敵なお部屋!」と感動します。が、これ、本放送当時ツッコミが入りまくったシーンでもありましてww。お嬢様にしては部屋の作りがちゃっちいという声がたくさん上がってましたw。うん、確かにそれは私もずっと思ってたんだよねぇ…。でもこれが当時の精一杯だったというのが後から分かったので、今はもうツッコミを入れますまいw。

しっかし、部屋の中に暖炉があるっていうのがすごい発想だなと(笑)。その真横にベッドがあるわけで…何気にちょっと危険な配置じゃww。

今までとは全く違う豪華な環境に住むことに戸惑いを隠せないマヤでしたが、亜弓は「この部屋だと孤独な王女のオリゲルド役はつかめないから」と強引にこの話を決めてしまう。
その後、マヤは自分のアパートに亜弓を案内する。その部屋を見た亜弓の反応は…

「理想的な環境だわ!!」

と大喜び(笑)。一緒についてきた百合子さんまで「こんなところに本当にお一人で!?」と心配しまくっているww。

コラコラコラwwww!!!二人とも、めっちゃ失礼なこと言いまくってるぞ(笑)!!!本放送見たときにも大いに沸いたシーンでしたがww、今見てもあまりの無礼っぷりに笑ってしまいますねww。
ということで、マヤは亜弓の家で、亜弓はマヤのアパートでそれぞれ役作りをすることになりました。

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そのころ拓矢の前に再びサイコパス紫織が出現し彼に脅しをかけようとしていた。あの車のドアの締め方といい、とてもお嬢様とは思えない雰囲気すぎてかえって笑ってしまうww。

また何かマヤを妨害するよう言いに来たのかと思った拓矢は先手を打って「もう護衛が付いているから無理だ」と突っぱねる。ところがそれに対し紫織は彼に「すべてはマヤさんのためなのよ」と言い放った(汗)。こっっわ!!!!え??これまでの行動のどこにその要素が!??なんの「為になる要素」も見いだせないんですけどww。しかし彼女のその後に続く言葉に戦慄がっ!!

「あの、大都芸能の速水真澄からマヤさんを守るためなのよ!」

そうきたかーーー!!ついに手段を択ばない紫織は自分の婚約者の名前まで利用し始めたw。やっぱり彼女は速水さんのことを愛しているんじゃなくて所有物にしたいだけなんだろうなと確信するような一言だった(汗)。さらに恐ろしいことを続ける紫織。

「マヤさんのお母様を殺したのは、あの速水真澄よ!!すべては紅天女の上演権を手に入れるためよ。あの人、マヤさんからもあなたを引き離そうとしたでしょう?自分の利益のためなら、どんな冷酷なこともやり遂げる男よ、速水真澄は!」

うーーーわーーー!!もうこれ利用するってレベルじゃないね。婚約者のことをここまで陥れるような言葉を次々と出してくるとは…!!こっっわ!!!!なりふり構わずとはいえ、あまりにも酷すぎるだろう(汗)。普通だったら「好き」な感情がある相手のことをこんな風には言えないものだけどね、ま、この方普通じゃないんでww。なーんか、こんな女にとりつかれてしまったのかと思ったらますます速水さんが気の毒で仕方なくなってくるわ(苦笑)。

しかし、真澄がマヤを心配したあまり抱きしめた現場の一部始終を目撃してしまっている拓矢は、その言葉を信じることができない。彼は真澄の本心にも勘づいたくらいですからね。よかったよ、目撃してくれててw。「あの人は俺にマヤを守ってくれと言ったんだ!」と強く反論する拓矢。
それでも紫織は彼に真澄への憎しみを煽るために恐ろしいことを口にする。

「それもあの人のやり方よ!きっとマヤさん、このままあの人のもとで芝居をやってたら不幸になるわ!!」

こっっわ!!!!戦慄走りまくりなんですけどっっ!!ひどいというレベルを超越したねw。
このサイコパス女がそばにいる限り速水さんに未来はないって本気で思ったわ(汗)。結婚した後に毒殺されても何ら不思議はないんじゃないかと(震)。

裏でそんな恐ろしいことが起こっているなんて全く思わないマヤは、慣れない亜弓の家で落ち着かない生活をスタートさせていた。アルディスをつかむ前に生活に馴染むほうが大変そうな気がするw。
亜弓はと言えば、夜だというのに蝋燭一本立ててひたすら役作りww。

また蝋燭だよっwww

亜弓の場合は自分が望んでこの環境を選んだので戸惑いはなさそうですが、ずっと電気つけずに蝋燭だけでいたかと思うとなんだかこのシーンは笑ってしまうw。

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翌日稽古場にやってきたマヤはいつものように親しげに亜弓に声をかけますが、彼女はそれに対して冷たい視線を送るのみで立ち去ってしまう。そう、すでに彼女は”オリゲルド”としてそこに立っていたのです。努力家なんだよね、亜弓さん。マヤはどちらかというと感覚的に役をつかむタイプだから突然の亜弓の行動に戸惑うしかない。

稽古場でもマヤの芝居には小野寺氏から厳しいダメ出しが飛びまくっている。でもねぇ、あの声で怒鳴られても迫力が…wwっていうか、やっぱり笑いのほうが先に出ちゃう(笑)。

一方の亜弓は最初から”オリゲルド”としてそこに存在していたことから、鬼気迫る芝居を披露して小野寺氏から絶賛を浴びる。それにしてもマヤを下げて亜弓を立てるっていうこの人の指導方法はやっぱり好きになれないかなぁ。キャラが面白すぎるから少し和らいでは見えるけど、やっぱり嫌い、この人w。

この様子を見ていた月影先生は二人に「まだ役をつかんでいませんね」と鋭い指摘をする。ふっ、ハスキー小野寺の目は節穴だなww。役をつかむには「知識以上の何かが必要」と説く月影先生の言葉に固まってしまうマヤと亜弓。戸惑う二人に対して、それが分からないうちは演じる資格はないと厳しく言い放たれてしまう。
なんか、演出家・・・小野寺さんじゃなくて月影先生に変えたほうがいいんじゃないかねw。

一方、速水家では英介が『ふたりの王女』の舞台を必ず成功させるようにと真澄に圧をかけている。英介としては、憧れてやまない月影千草が20年ぶりに舞台に立つということでだいぶ気持ちが高ぶっているようです。そんな父の背中に「上演権を手に入れるためにも必ず成功させて見せます」と決意を新たに語る真澄。

で、この話はいったん終わるわけですが…英介にはまだ気になっていることがありまして。紫織との結婚式の準備が進んでいないことにかなり焦りを覚えている様子。

いやいやいや、あんなサイコパス女と結婚したらあなたの息子さん、命がいくつあっても足りなくなりますよ!?と私としては言ってやりたい気分ww。原作以上に結婚したら危険すぎる女ですから、ドラマ版の紫織さんw。でも、彼女の裏の顔をまだ二人は知らないわけで…。なかなか結婚準備を進めようとしない真澄に対し、英介はある疑問を投げかけます。

「紫織さんのほかに、想っている人でもいるのか!?」

この質問に対し、本放送時は誰もが真澄は「いいえ」とごまかすに違いないと思ってたんじゃないでしょうか。私もその一人でした。すくなくとも、原作の速水真澄だったらNOと答えてたと私は思いますよ。それだけに、その後のシーンはめちゃくちゃ衝撃的でした。

なかなか答えようとしない息子に苛立って「どうなんだ!?」と再度問いただす英介。真澄の脳裏にはマヤを思わず抱きしめてしまった日のことが何度もリフレインされている。そして…しっかりと前を見据えてある一つの答えを口にします。

「・・・います・・・!!」

なんとーーーー!!まさかの肯定ですよ、ドラマの速水真澄さんはっ!!!男らしいぞ!!もうこのシーンの時は心の中がお祭り騒ぎ状態でしたね、当時も(笑)。しかも迷いなく「好きな人がいる」と意思表示しましたから、もうほんと、ドラマよありがとう!な心境でしたww。

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真澄が衝撃発言をした頃、マヤのもとには”紫のバラのひと”からバラの花とメッセージに加えて贈り物が届いていました。箱を開けてみると、花が飾られた薄い紫色のドレスが入っていた。

「お気に召しましたか?新しい役に取り組んでいるあなたに、ささやかなプレゼントです」

マヤのためにこのドレスを選んでいたと思われる速水さんのことを考えると、なんかちょっと微笑ましくてクスっとしてしまうねw。「マヤが好きだ」と彼の中ではもう自覚してますから、それはそれはいろんなリスト見てワクワクしながら決めたんじゃないかとw。
さらに読み進めていくと、衝撃的な文面が綴られていました。

それから突然ですが、レストラン「アル・フォルノ」で八時。お待ちしています」

えーーー!!いいんですかっ、速水さんっww!!もう彼の中での「好き」の気持ちが加速してしまっている様子。英介さんにハッキリと「好きな人がいる」って宣言した後にそのテンションのまま書いただろうね、このメッセージ。その気持ちはなんだかわかる気がするんだけど、大丈夫か!?とやはり心配になるw。

ちなみに、原作では父に「好きな人がいる」と告げるシーンは出てこない代わりに、亜弓の家に様子を見に訪れるシーンがあったかと。こっちのシーンもドラマでちょっと見てみたかった気はする。

この手紙を読んだマヤは、ついに長いこと想い焦がれていた”紫のバラのひと”に会えると喜びに胸を膨らませる。

約束の日、贈られたドレスを着て指定したレストランで「早く逢いたい!」とドキドキしながらその瞬間を待つマヤ。その様子を陰からそっと見守っていた真澄は出ていくタイミングを計りかねていましたが、「好きな人がいる」と告げたあの日のことを思い出し覚悟を決めて彼女のもとへ向かう。この時の心の葛藤の芝居、短い時間だったけどものすごく伝わってきてとても切なかった。田辺さんのこういう繊細な表現力がとても好きです。

近づいてくる足音に、ついにその時が来たと意を決したマヤは相手の顔を見ないまま「初めまして!北島マヤですっ」と勢い良くあいさつをする。そして恐る恐る顔を上げてその相手に目を向けた瞬間、マヤは衝撃のあまり言葉を失ってしまった。
彼女にとっては全く予想外の相手・速水真澄がそこにいたわけですからね…ショックを受ける気持ちはわかる。

でも、「どうして…」と戸惑うマヤを見つめる速水さんの心境もめちゃめちゃ切ないんですよ。こういう反応が返ってくるって予想はしていただろうけど、いざ面と向かってここまで動揺されたら…やっぱり傷つくよねぇ。

「あなたが、”紫のバラのひと”なの??そうなの??」と怯えたような眼差しを向けられた速水さんの表情見たら泣けてきちゃったよ(涙)。マヤの反応を誰よりも恐れている真澄…。それでも、勇気を振り絞って、原作にはない一言を尋ねてみる。

「もしそうだとしたら…君は…」

一縷の希望は持ってたかもしれない。でも、マヤは今にも泣きそうな顔で「本当に、あなたなの…?」と返してくる。あんな不安そうな顔で言われたら…そりゃもう恐ろしくてその先には進めないよね(涙)。この沈黙の間にいろんな感情が彼の中で戦っていたんじゃないかなと。めちゃめちゃ切なかったよ、田辺@速水さんの表情が…(涙)!

これ以上マヤに踏み込むことを思いとどまった真澄は、「奇遇だな、おチビちゃん。紫のバラのひととここで待ち合わせか」と今まで通りのクールな対応に徹してしまう。

その言葉を聞いたマヤは、戸惑いを振り切るように強い口調で「あなたが”紫のバラのひと”であるはずなんかないわ!!」と言い返してしまう。とても悲しげな表情を一瞬浮かべた真澄でしたが、ドレス姿のマヤから目を逸らすことができなかった。そして…

「よく似合ってるよ…、そのドレス」

と少し優しい表情で語り掛ける。速水さんの心境に寄り添って見ると、ほんとに泣けるわーーー、この場面(涙)。どんなにクールに装っても、マヤへの熱い想いはもう彼の中では否定できないところに来てるんだよね…。

一方のマヤは、あまりにも予想外に優しい言葉を投げかけられたので戸惑いを隠せない。そして脳裏にはあの、アパートの前で抱きしめられた光景が浮かんでしまうのです。あの時のことを思い出すと、それ以上真澄に対して言葉を続けることができなくなってしまうマヤ…。彼女の中でも確実に何かが動いてますね。そういう意味で、ほんとあの「抱きしめ事件」は大きかった!

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二人の間に何とも言えない沈黙の時間が流れたとき、そこに紫のバラを一輪持った歌子がやってくる。それを見たマヤは「歌子さんが紫のバラのひと!?」と衝撃を受けますが、彼女は「紫のバラのひとに招待された」と告げる。渡されたバラの花にはカードが添えてあった。

「彼女は、きっとあなたの役に立ってくれるでしょう。二人で素敵な夜を過ごされますように。あなたのファンより」

このメッセージを読んで「来ないんだ…、やっぱり来ないんだ…、会えないんだ…」と涙を流して悲しむマヤ。でも、このシーンで一番辛いのは、間違いなく”紫のバラのひと”本人でもある速水さんだと思う。

結局マヤの反応が怖くて真実を告げることができなかった。そしてそのことが、結果的に彼女を悲しませることになってしまっているわけで…、泣いているマヤを目の当たりにしている速水さんの心は張り裂けそうになっていたはずだよ(涙)。めっちゃ切ない表情してたしね、田辺@速水さん…。

”紫のバラのひと”に会えないショックで(厳密にいうとバッチリ対面してるんだけど 汗)テンション落ちまくりなマヤでしたが、歌子から「アルディスを演じたことがある」と聞くと目を輝かせる。

役作りを聞かれると、どう演じていいのかわからないと素直に歌子に打ち明けるマヤ。そんな彼女に歌子は花一輪を差し出して芝居をするよう促します。そのことで「感覚を再現することが大切だ」と教えられたマヤはアルディス役に対してさらに深く考えるようになる。

ちなみに原作では、歌子さんではなくて違う人物(たしかオペラ歌手の方)がこの場にやってくるんですよね。今回は色々身近なところでってことでww。このために亜弓に「私もアルディスやったことがある」って話してたんだろうなと。

改めて稽古場で試行錯誤の演技を披露するマヤと亜弓でしたが、月影先生は「中途半端な演技は見苦しい!」と手厳しい。もう完全に演出の小野寺さん置いていかれちゃってるじゃないのww。
そしてついに月影先生は「こんな二人とは芝居ができない」と言い出して「少しの間この二人を貸してほしい」と小野寺に頼み込む。

さすがにこれには「演出はこの私ですっ!!」と反論。まぁ、これまでも月影先生に持っていかれまくってたから怒るのも無理ないかww。この直前の煙を吹きながらの「え・・・!?」は爆笑したけどwwww。

ところが、「ここはひとつ月影先生にお任せしては」と意外な申し出をしてくる真澄。彼に言われたらなぜか逆らえない小野寺氏は結局従わざるを得なくなりましたw。月影先生は少し驚いていたようですが、これもマヤの芝居のためだっていう本心が秘められてるところまでは気づいてないだろうね。

長くなったので続きは次のページにてw。