PR

『西郷どん』第26回感想 西郷、京へ

スポンサーリンク

島編が終わった後、スペシャル番組の放送を経ていよいよ新章がスタート。

それにしても、今回のスペシャル番組はなんだか中途半端な印象があってちょっと残念です。あまり歴史に興味がなさそうなメンバーが入っていたりして、せっかく磯田先生が面白い歴史裏話を語ってくれているのにそれを遮るようなコメントもしばしば(苦笑)。
前回の亮平くんと謙さんの対談の方がなかなかな内容だっただけに微妙だったなぁ…。まぁ、歴史に興味ない人の入口にしたいっていう意図は何となく感じたんだけど、あれだとかえって逆効果だった気がする😓。

おそらく、維新篇に入る前にもう1本ああいったスペシャルが入ってくるはずなので(今年の大河は全47回なのでその穴埋めに苦肉の策であのようなSPが放送されてると思われます)、その時にはもっと実のある内容にしてほしいです。

大河ドラマ『西郷どん』感想一覧

第26回 西郷、京へ

2018年7月15日放送 NHK総合

鈴木亮平・瑛太・町田啓太・松田翔太・青木崇高・笑福亭鶴瓶・小栗旬・遠藤憲一 ほか

あらすじ

薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は、一蔵(瑛太)の求めに応じ京へ。そんな西郷のうわさ話に花咲かせる男たちがいた。勝海舟(遠藤憲一)と坂本龍馬(小栗旬)、そして岩倉具視(笑福亭鶴瓶)だ。京では朝廷と幕府そして雄藩が合議で政を行う「参与会議」が開かれるが、一橋慶喜(松田翔太)はころころと意見を替え、島津久光(青木崇高)を徹底的に愚弄し会議は決裂。事態を打開するため吉之助は慶喜との再会を果たすが…。

公式HPより引用

今回から『革命篇』に突入ということで・・・なんと、OPの映像が半分くらい刷新されてました!!せっかく今年のGWにOPロケ地巡りしてきたのに~(笑)。

参考 これまでのロケ地巡りレポはこちら

でも、新しくなったOP映像もなかなかカッコよくて個人的にはお気に入り。今までよりもさらに西郷がクローズアップされているような雰囲気になってましたね。

さらに、新章突入ということで幕末の重要キャラクターたちが冒頭に出てきました!

鶴瓶さんは『家族に乾杯』で亮平くんがゲストに来た回の時に「岩倉具視に決まった」と発表してましたが、いよいよ本格的に登場。なにやらキナ臭い香りがプンプンしてましたww。

小栗くんは想像していた以上に龍馬の雰囲気に合っていてイイですね!!亮平くんとは親友関係という間柄ということで今回のオファーを受けたそうですが、今後どう絡んでくるのか楽しみで仕方ないです。

エンケンさんの勝は最初ちょっと今までの雰囲気とは異質な感じがするかなぁと思っていたんですが、実際に芝居を見てみたら意外とハマっててこれからが楽しみになりました。でもちょっとまだ「御屋形様(真田丸の上杉景勝)」に見えちゃう瞬間がちょいちょいww。
今後しばらくの留めキャストにもなってるようですし、期待してます!

今回はそれぞれ紹介の顔出し程度の登場でしたが、次回以降ドラマに濃く関わってくると思うのでとても楽しみです😃。

スポンサーリンク

国父不在のなか、薩摩の留守を任されていたのが息子の茂久。すっかり成人したようで…演じてるのは長田くんではないですか!顔つきが子役だった頃と似ていて違和感なし。
茂久は国を仕切っているのが父親であることから「飾りの藩主」と自分を揶揄していましたが…あの程度で納められているのは逆に偉いと思ってしまうよ。普通だったらグレるね。父ちゃんあんなデカい顔してばっかだしさ~。頑張ってほしいぞ、茂久!!

吉之助は茂久の命により京へ向かうことになります。

その前に西郷家に顔を出し家族をねぎらう吉之助。高齢だった婆様は天に召されてしまいましたが、妹たちは良い家にお嫁に行くことができたようです。末の弟の小兵衛も明るい青年に成長していました。
貧しい暮らしの中、吉二郎はよく切り盛りして頑張ってくれたよね。市来家に嫁いだ琴も大きな助けになっていたと思います(迫どんによると、琴さんは西郷家の裏番長ってことらしいw)

家族との時間を過ごしているとき、格之助と武次が訪ねてきます。吉之助と再会したのは、京で有馬たちとウナギ獲りをした時以来か…。もう有馬さぁはいないんだよね…。感極まって思わず泣き崩れる格之助に胸が痛みました😢。

久しぶりに仲間を囲んでささやかな酒宴を開きますが、その席で新八は薩摩が京で嫌われている理由を訪ねます。新八も喜界島に流されていたから薩摩の情勢がまだよく分かっていないんだよね。
それに対し、長州が京で薩摩の悪口を吹聴しているからだと苦々しく答える信吾たち。尊王攘夷を掲げて天皇を連れ去る計画を立てていた長州を薩摩が会津と組んで阻止したことが原因とのこと。長州の過激な行動に嫌悪感を抱いた天皇が彼らを追い出すよう密命を下し、薩摩と会津がこれに応じたと。

世にいう、「八月十八日の政変」です。

孝明天皇は自分が先頭に立って外国を排斥しようという考えはなかったことから、長州の過激な行動を鬱陶しく感じていたらしい…。長州はそのことが読めなかったのが仇となった形ですね。
この事件で、三条実美ら七卿が都落ちしています。

吉之助と比較的良好な関係を持っていた久坂玄瑞たちも、きっと心が離れてしまっているんだろうなと思うとなんだか切ないものがあります😢。

島から戻って5日後、薩摩への恨みが充満している京へ吉之助と新八は旅立つことに。
その道すがら、懐かしい人物とすれ違います。

吉之助に片想いしていた糸どんではないですか!!すっかり落ち着いた女性になってましたね~。嫁いだ先は確か、吉之助が相撲で対決した海老原さん。夫婦仲は悪くない…と信じたいけど、なんだかちょっと俯き加減な様子が気がかりです。
実は悲しい事情があるようなのですが…それはたぶんもう少し先の話になるかな。

スポンサーリンク

京では「参与会議」という合議制で政を決める制度が始まっていました。この時代としてはかなり画期的な仕組みだったようですが・・・朝廷・幕府・有力藩士の代表と、一癖二癖ある人物たちが集まっているわけでそう簡単に事が進んでいく訳がない😅。

特に幕府側の慶喜と薩摩の久光の間柄は相変わらずの険悪っぷり💦。もうこれ、人間的に嫌いだよね、この二人(苦笑)。議論する以前に「こいつ嫌い」オーラがムンムンですもんww。

とはいえ、慶喜の攘夷の考えには諸藩のみなさんも反対で固まっている様子。ですが、感情が表にすぐ出てしまう久光は慶喜に対して「いっそ長州と手を組んでしまえ!!」と暴言を吐いてしまう有様(苦笑)。
まぁ、どっちもどっち・・・なんですがww、これじゃぁ会議もへったくれもなかですわ😓。

ちなみに、議長の中川宮さんは振りまわされっぱなしキャラでしたがw、「八月十八日の政変」に関わって長州を追い出すことに積極的に関わったお方でもあるんですよね。なにげにイケイケ的な感じ?それが原因で命も狙われる羽目になっていたらしいけど、あのキャラからはそんな緊迫感は感じませんでした😅。

慶喜はというと、孝明天皇からかなり頼りにされていたようですね。過激思想の長州を排斥することには関わったものの、基本的には「攘夷」の意思が強い孝明天皇。慶喜はその想いを受け取るべくあくまでも「開国」の考えには反対していたということか。

薩摩の定宿である「鍵屋」には毎日のように嫌がらせの貼り紙が続いていてウンザリ。最悪火をかけられたり打ち壊されたりしてるところもあるらしい。薩摩の嫌われっぷりはハンパなさそうです😱。

と、そこへ吉之助と新八が到着。愛しの吉之助がやって来たことでテンションMAXになるお虎さんが面白いww。乙女というよりかは、なんか逞しい親方みたいだったなwwww。お虎さんの乙女心が届く日はまだ遠い😅。

その夜、吉之助たちが一蔵がいるという繁の家へ行ってみると…

なぜか絶賛畳回しの真っ最中(笑)。

一蔵がここまでしていた理由が…あの大波乱の参与会議にあったというからもう、ホント…ご苦労様としか…(苦笑)。

慶喜と大激突して完全に気持ちを折られた久光は「もう帰る!!」と半べそ状態ww。子供かwww!!なんとかなだめようとする他の藩主さんたちの手にも負えません😅。精神的にこういうところが脆いよなぁ~久光坊ちゃんは。

スポンサーリンク

慶喜はというと、気持ち的にも優位な状況。どんなに「開国」と迫られても「攘夷」を曲げようとしないのには天皇に頼られている自信があったからですかね。
それ故に、慶喜は他の藩主に対しても強硬な態度を取っていたようで、さすがに苦情が多く噴出。「なんであんなに目の敵にされなければいけないのか!」と慶喜の重臣である平岡に食って掛かっていたのは・・・後藤象二郎じゃないですか!!しかも、演じてたのが瀬川亮くん!!象二郎といえば、『龍馬伝』の時にいま久光を演じてるムネくんが怪演してたんだよね~。ずいぶん雰囲気が違うww。

平岡は慶喜の態度を改めさせるように迫られてもどこ吹く風。それどころか、「将軍後見職の慶喜の意見に従わない方がおかしいんじゃね?」と意味深に上から目線を浴びせてくる。
それぞれに動揺が広がっていき、まとまりが無くなる危険性を感じた一蔵が一肌脱いで畳回しして皆の気持ちをまとめようとしてたってことだったようです。手段を選ばず奮闘してたんだねぇ。そりゃ吉之助の心も熱くなるさww。

ちなみに、大久保が畳回しという一発芸をしたという記録はちゃんと残っているそう。ただし、披露した場所は長州藩との酒席でのことだったらしいです。大河ドラマ『花燃ゆ』にも出てきた周布が酒に酔って大変なことになっていたのを見兼ねて披露したのだとかw。

それにしても一蔵も隅に置けませんなぁ~・・・。おゆうさんと「良い仲」になってるっぽくないですか!?あのカタブツがねぇww。新八も思わず動揺しちゃってたよ(笑)。

とにかく京の情勢はあまりよろしくないらしい。参与会議は機能してないし、薩摩は周りからひどく嫌われている。このままでは今に薩摩だけが除け者になりかねない。
しかし、吉之助の評判だけはなぜかえらく良いらしい。島に流されている間に、またしても評判が独り歩きして「西郷は立派な人だ」という噂が京に広まっているんだとか。いや~~、噂って恐ろしいですなぁ~。正直、吉之助は未だに何もやり遂げてませんから…普通の人ならそんな状況恐怖でしかないですよ。

でも、一蔵はその独り歩きしている「噂」を薩摩のために生かしてほしいと言ってくる。薩摩が嫌われているなか、大人物と噂されている吉之助の存在はとても貴重です。
吉之助は気持ちを新たに自分の存在を武器に働くことを誓います。どっしりとした存在感がなぜか「何かやってくれそうな男」に見えてくる亮平くんの吉之助の存在感が素晴らしかった🤩。

まずは久光と対面。その前に「くれぐれも国父様を怒らせないように」と一蔵は釘を刺します。これまでがこれまでだからね、そりゃ言いたくもなるわww。今度こそは吉之助も状況が分かっているので変に刺激したりしないことを約束します。

で、久し振りに吉之助と久光は対面したわけですが・・・


その姿を見ただけでストレスを募らせキセルをギリギリと噛みまくる国父様ww😅。

やっぱり久光の吉之助嫌いは未だ継続中のようです。それどころかさらに悪化している御様子💦。まぁ、本心では沖永良部で朽ち果てることを望んでたくらいだからね。プライドがやたら高い久光にとって吉之助に意見されたことはもはやトラウマになっていると言っても過言ではないようです(苦笑)。

何も会話がないまま「さがれ!!」(←興奮しすぎて声裏返るほどwww)と吉之助を遠ざけてしまいました。これ以上刺激したらヤバイと感じた吉之助は静かに退席。しかし、閉めた障子越しに鋭い表情を見せていたのにはちょっとゾクっとしました。おそらく、「あんな国父じゃ薩摩はもっとダメになる」って思ったに違いない😓。

吉之助の顔は見たくなくても、一蔵の言葉だけは聴く耳を持つ久光。慶喜ともう一度会ってほしいと懇願する一蔵に対し「そのために西郷を呼んだんだろう」とちゃんと理解していたようです。

ちなみに、久光がキセルをギリギリ噛みまくってましたが・・・あれも記録にあるらしいですね。沖永良部から西郷を戻さざるを得なくなった時に悔しさのあまりキセルをギリギリやって歯形まで残したそうw。ドラマでもちゃんと歯形残ってたなww。

スポンサーリンク

久光と慶喜の対面を実現させるべく動き出した吉之助は、まず慶喜の邸宅を訪れますが、平岡に「殿はそんなやつ知らないと言っている」とあっけなく追い返されてしまう。
慶喜の館周りには怪しい人物が何人かウロウロしている状態で、平岡はそれを気にして吉之助たちを追い払ったものと思われます。目で「察してくれ」と言ってた気がするしね。

門の前で「そんなはずはない」と不思議がっていた吉之助たちの後ろを乞食がふら~っと横切るシーンもありました。なんでそこをクローズアップしたのか気になる!この姿は、もしかすると、逃げることで有名なあの偉人じゃないだろうか!??マッサン・・・なあの人の出番はもうすぐw。

鍵屋に戻った吉之助は「だいぶ会ってないから忘れられちゃったのかも」とボヤいてますw。ということは、平岡の「察してくれ」メッセージは伝わってなかったらしいな(笑)。

と、そこへえらい剣幕のお虎さんが「見損ないました!!」とドスドスとやってくるww。
なにかと思ったら「あの女子は西郷さんとはただならぬ仲のお方どすえ!??」と迫ってて・・・あ、嫉妬してたのねと(笑)。お虎さん、吉之助とはまだ何も始まっていないでしょうがww😅😅。

その女性とは・・・なんと、ふき!!しかもビックリしたのが、いつの間にやら慶喜の側室になっているという😮😮!!ふきさんは以前から慶喜にモーションかけてたけど、慶喜はそうでもないように思えたんだよなぁ。いつの間にそういう仲に!!
この事実に一番ほっとしてたのがお虎さんwww。いやだから、まだ吉之助と何も始まってないでしょ(笑)。

ふきは慶喜の「すぐに会いたい」という密書を吉之助に手渡すためにやって来たらしい。今後、吉之助と慶喜の仲介として働く存在になっていくのかな?
ちなみに、ふきは実在の人物ではないですが…慶喜の側室として登場したところを見ると…実在したモデルはいるのではないかなと思います。

スポンサーリンク

久しぶりに慶喜と対面した吉之助は「薩摩はヒー様の味方だから、もう一度国父様と会ってほしい」と懇願。しかし、慶喜は自分のことしか考えていない久光のことを心底嫌っている様子。それに対し「久しぶりに江戸のタンカを聞きました」とニヤリとした吉之助にどこかホッとした表情を浮かべてたヒー様。こういうところがきっと、気に入っているんだろうね。

今日は難しい話ではなく懐かしく飲みたいだけだと言う慶喜でしたが、「また逃げるのですか?」と容赦ない吉之助。
開国すれば天皇の信頼を裏切ることになり、攘夷を唱えれば異国と戦になる。慶喜の苦悩を吉之助はよく理解していました。帰れと言われても「あの一橋様とまたこうして腹を割って話し合えることが嬉しい」とニッコリ。こういうところ、本当に肝が据わってるなぁと。

そんな吉之助に慶喜も心を開いて自分の胸に秘めた想いを吐き出す。

「なぜ幕府はこんなに弱くなったのか、なぜ自分が徳川の家臣と同等の扱いを受けなければいけないのか」

さらには「あんなに憎かった井伊は実は凄い男だったんじゃないのか」と弱気な発言も飛び出す。慶喜の心は不安とやるせなさでいっぱいだったんだね…。
その想いを聞いた吉之助は静かに「それは違います」と否定する。井伊が本当に正しい政をしたのならば橋本左内が今ここにいないというのは道理が通らない、と。日本を想う人々が無念のまま散っていったのは、井伊が正しい政をしなかったからだと説く。そのうえで、

「幕府が守らねばならぬのは幕府ではなく、民でございます」

と語る。島流しに遭った経験もあり、より多くの民と接する機会を得ていた吉之助の言葉は重い。民の暮らしを第一に考えるためにも、藩を越えて手を結ぶべきであり、その号令をかけることができるのは慶喜しかいないと熱く語る吉之助。
それはもはや綺麗事でしかないと思ってしまうんだけど、不思議と吉之助の熱い言葉を聞いているとそれを実現するべきなんじゃないかって気持ちにさせられてしまうよな。あれだけ真っ直ぐな目で熱心に自分を支持されたら…慶喜も悪い気持ちはしないと思うわ😅。ついに久光に会うことを了承します。恐るべし、吉之助!

ところが、対談相手の久光は「あいつとは何を話しても無駄だから帰る!!」と全く聞く耳を持たない状況…(苦笑)。子供かっっ😅!!!!
これにはさすがに一蔵も「それではあまりにもひどい」と反論しますが、吉之助に対してはうわべだけの「大儀であった」の一言のみ(しかもまったく気持ちがこもってないww)

以前の吉之助だったら確実に久光に食って掛かるところ…。でもそうなったら今度こそ切腹間違いなし😱。横にいた一蔵もハラハラしっぱなしでしたが…吉之助は久光の挑発にも揺らがずに「ありがたき幸せ」と素直に頭を下げる。これは、吉之助が大人になったと捉えてもいいのか!?
対する国父様は忌み嫌ってる吉之助が頭を下げたことで急にテンションが上がったらしく😅「よか心がけじゃ!」と上機嫌にww。さらには

”軍賦役兼諸藩応接係”

という何やらたいそうな役目まで与えてしまいました。歌まで歌って退場していく超ご機嫌な国父様www。ヲイ、大丈夫か、この久光の描かれっぷりはww😅😅😅。

スポンサーリンク

その数日後、慶喜の邸宅前で大事件が発生!
なんと、慶喜の重臣だった平岡が籠に乗った瞬間、何者か(水戸藩士)に殺害されてしまいました😱😱。嫌みなキャラだったけど、こうなるとお気の毒としか言いようがない😖。慶喜は自分の身代わりになって平岡が殺されてしまったと怯えていましたが、実際のところは平岡が狙われたということらしいです。

この事件を知らされ、完全に狙われたのは自分だと思い込んでしまった慶喜はとうとう錯乱状態に。

慶喜が平岡殺害事件を機に変わってしまったとは思いもしない吉之助は、久光が対談に応じずに帰ってしまったことを丁重に詫びます。
ところが、慶喜の表情は不気味なほど穏やかで笑みさえ浮かべている。さらには「今までの無礼を国父殿に謝りたい」と告げ、薩摩には今後も幕府のために働いてもらいたいと吉之助に語る慶喜。


「心と心で付き合いたい強き者がおる。おまえだ、西郷!お前の熱い心を俺にくれ。薩摩は私と共にある。西郷、信じておるぞ」

急に人が変わったように柔和な雰囲気になったヒー様は不気味でしかない😱😱。これはなにか腹に一物抱えてるに違いない。吉之助はどう対抗していくのでしょうか!?

7月末に大阪で久光役の青木崇高くんのトークショーがあるということで申し込んでみたのですが…見事に落選してしまった😣。ムネくんの国父様を演じる上での裏話はぜひとも聞いて見たかっただけに残念至極!!

今週の亮平くんの撮影秘話ブログ😀

久光からのお役目の内容が気になりますな!

🎀「西郷どん」ブルーレイ第三弾(24~35話まで)

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました