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大沢たかおファンミーティング2017大阪 その2

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※こちらの記事は その1 の続きになります。

ハプニングもあったりで楽しかったクッキングコーナー(with  映画撮影裏話)が終わった後はいつもの質疑応答コーナーに入りました。これがかなりまたドキドキさせられるんですよねぇ。というのも、大沢さん、最初は無作為に抽選で選んだ人を最初に指名するんで(笑)。

初めて東京でファンミ参加したときはビックリして何も考えてなかった私はひたすら当たらないよう念じていたのですが、参加5回目ともなると大沢さんの出方も心得てきているので(笑)最近はいつ「被害者」になってもいいようにwwいくつか質問を考えてから参加するようにしています。

あと、チェエックすべきは座席回り。なぜかというと、ここ最近は座席付近に印がついている人が「被害者」になるケースが多いからです。ということで、今回も席に着く前に真っ先に何か印ないかチェックしましたがww何もなかったので少し安堵してファンミに臨みました。

案の定、大沢さんは座席回りに仕掛けをしていて

「まず最初の質問者はこちらで前もって決めてますから。座席の脇に小さなシールが貼ってある人が第2の被害者ということになりますwww」

とニンマリww。今回はそう来たか!!以前は座席番号の紙の裏に仕込んでたけど、もっと目立たなくしたわけだね。そんなところもレベルアップしている大沢たかおのファンミww。でも、大沢さんの方にもシール貼ってある人番号リストが手元にあってww「これがあるならシール貼らなくてもいいって話なんですよねww」と苦笑いする一幕に会場爆笑でした。

とりあえず私は被害者にはならなかったのですがw何があるかわからないのでとりあえず用意していた質問のメモは手元に置いておきました(そのうちの3つは今回の質問項目に含まれていましたw)

ということで、ここからはファンミ恒例の質疑応答(またはご意見頂戴w)コーナーについて。メモしそびれて抜けてるものもあるかと思いますがそこはご勘弁を。

 

大沢たかおプライベートシート 第14回ファンミーティング 2

於.サンケイブリーゼホール
2017年7月22日(土)第一部12時30分開演

最初の方は突然の出来事に戸惑われているようでしたが(そりゃそうだと思うよ~)大沢さんとサシで会話できる機会が巡ってきたことへの感動を必死に伝えられていました。するとニコニコしながら「あ、それは意見ってことですね」と発言の趣旨を納得する大沢さん。恐縮しまくる質問者のファンに「とんでもないです、ありがとうございます」と丁寧に笑顔で感謝してましたね。

Q2.大沢さんは天国と地獄を信じますか?

「あんまり信じてないんですよねぇ」と言いながらも「自分の生きざまに気を付けるってことは心がけているかも」とのこと。予想外の質問に最初「え!?」ってなってたのが面白かったw。

Q3.以前ファンミで流したアメリカでの映像はDISCにしないんですか?

ディスクにしてしまうとお金出してもらわないと見れないので、FCの皆さんが自由に見れるようにネットで流すことにしました、とのこと。大沢さん的にはファンにこれ以上お金を出してもらうということに申し訳なさがすごくあるような感じで、今後もネットに流す方向でやっていきたいと語ってました。

と、ここでバレンタインの時期に生配信があったことに触れて「見てない方っているんですか?」と会場に聞いてみるとチラホラ手が挙がって…「え!??なんで見てなかったの!??」と驚愕する大沢さんwww。すみません、私その時期HPチェックしそびれてすっかり見逃していた口です。こんなこと大沢さんの前では絶対言えない(爆)。前方席で手を挙げた人に「理由は!?」と問いただしていたのを見て「後ろの席でよかった…」とひそかに安堵する私www←ヲイ!!

で、尋ねられた方が「その時間はネットを見れなかった」と回答していて「そうなんですねぇ」と腑に落ちた様子の大沢さん。タイミングの難しさというのは大沢さんも感じているようで録画したものを流すというのも考えているそうですが、やはり「生配信」にはこだわっていきたい気持ちも強いようでなるべく早くにお知らせしたいとのことでした。

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Q4.中国ロケへ行ったときに驚いた出来事とはなんですか?

今年映画撮影でアジア(中国)へ行ったという話をしたときに「驚くこともたくさんあった」と語っていたのでそれに関係する質問になりました。すると「うーーーーーん・・・・」と長い時間言葉に詰まっていた大沢さん。何やらすごく慎重に考えている様子で「そうですねぇ・・・・うーーーん・・・」とけっこう唸っていたのでなにか言いづらいことなのかなって思ってしまいました。

ひとしきり頭の中で整理した後「僕が行った現場だけを見て判断するっていうのは違うと思うので」と前置きされました。驚いたことがひょっとしたら国に対してマイナスのイメージを与えてしまうかもっていう危惧があって言葉を選ばれていたようで、あぁ、大沢さんらしいなって思いました。あくまでも自分の見た範囲でってことで少しエピソードを語ってくれました。

「日本の人は時間が押していたら食事を我慢して撮影するけれど、向こうの人は食事が食べたくなったら我慢しないで遠慮なく食べる。自分たちの生活のリズムをすごく大切にしているんだっていうのはすごく感じました」

とのこと。なるほどねぇ。むこうでは食事が食べたくなったら「食べさせろ」な勢いがあったくらいだったのが驚いたことって言ってたのが印象的でした。日本と違って日常生活に仕事を持ち込まないっていうのもカルチャーショックだったようです。

それからもう一つビックリしたのが来るはずだった役者が来なくてどうしたのか聞いたら、ギャラがもっといい方の現場に行ってたと知ったことだったそう。向こうでは日常茶飯事でも、そりゃ日本の真面目な現場に慣れてる大沢さんからすれば驚愕の出来事だっただろうなと思いました。
こういう経験をしてきて、日本って良い国だなって改めて実感したそうです。

Q5.いまハマってることは何ですか?

小さいカメラ付きドローンをつい先日購入して、自分の家の中で飛ばしながら自撮りするのがマイブームだそうですwwww。「日本だと外で飛ばすには許可がいるとかで面倒だから」ってことで、部屋の中で飛ばしてるんだそうですよw。

なんか、そんな大沢さんを想像するとかなり面白くて笑えるんですけど。その時撮った写真を今度公開してほしいよw。それ以上話が広がっていかなかったんですが、大沢さん的にはもう少しドローン愛を語りたがっているようにも見えました。また次の機会にww。

ここから先は挙手での質疑応答になりました。ちなみに大阪は比較的積極的な人が多く、いつか参加した時には無作為に選ばなくても手がババっとあがってビックリしたことがありました。東京の時は皆下向いてて「僕に聞きたいこと皆さん無いんですか?」と大沢さんが苦笑いしたこともあったので(笑)。たぶん今回も無作為に選ばなくてもすぐ挙がった気がするんですけどw、ファンに均等に接したいという大沢さんの想いもあってこういうスタイル取ってるんだろうなと思います。

今回は後方席で手を挙げている人を優先して当てていた印象ですね。遠い席の人にも参加する楽しみをという大沢さんなりの配慮だったと思います(ちなみに座席はあらかじめ決められているので運なんですよ)

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Q6.大沢さんは生命保険入ってますか?

これには会場大爆笑でしたww。なぜこの質問だったかというと、最近色んな役者さんが生命保険会社のCMに出演されているので(西島さんとか)大沢さんもそういった関係でCMの話来てほしいといった願望があってのことだったようでした(たぶん)

ところが大沢さんはテレビをあまり見ないようで西島さんが某生命保険のCMをやっていることすら知らなくて「ここでは自分の生命保険についてはさすがに言えませんがwww役者やってると怪我することもあるので入ることは入ってますよ」との無難な回答で逃れてました。

Q7.今後はどんなお仕事していきたいですか?

質問された方がスタローンのファンだったということでw、アクションとかしないんですか?といった趣旨のものだったと思います。「アクションの種類にもよるけど」と聞かれると「脱出する系」とのことでしたがww「基本的にはどんな役をやるかという方向性は決めてないです」とのこと。コメディもやりたいと思う作品が来たらやりたいって言ってたのでぜひ見てみたいなと思いました。

ただアクションについては最近日本では流行らないのでそういう話はないかもしれないって語ってたのも印象的でした。確かに日本ではあまりアクション映画は受け入れられていない印象がありますね。
歴史ものとかスポーツものとかでアクションを求められるようなものが来たらやってみたいとも語ってました(作品が面白そうだと判断すれば、とのことですが)

Q8.動く大沢さんをいつも堪能したいのでDVD発売してほしいです!

これはなかなかに熱い要望でしたね(笑)。かなり質問したファンの方と大沢さんの間でやりとりが行われていたのですが、そういう気持ちでいてくれる人がいるというのはよく分かるんだけど、やはり大沢さん的にはこれ以上ファンに必要以上のお金の面で負担をかけたくないという気持ちの方が強くて踏み切れないといった感じでしたね。「写真集は出してくれたのに」と突かれるとタジタジになりながら「あれは20周年記念だったから」と必死に弁解する大沢さんが面白かったww。ちなみに私、写真集も購入タイミング逃して変えなかった口…(すみません、ゆるすぎるファンで 爆)

ファンと一緒に旅行という企画も実は旅行会社から持ちかけられることがあるそうなのですが、これについても「来れないファン」のことを考えると乗り気じゃなくて断り続けていると。ファンミに関しても「来るにしても無理して時間作ってくれてる人もいるだろうし、大半のファンは来たくても来れないのが現実。だから今の現状が僕の精一杯なんですよね」と言ってたのが非常に印象的でした。大沢さんはいつも自分を応援してくれるファンには全員にフェアに誠意をもって接したいと思ってくれていると改めて実感できてうれしかったです。

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Q9.テーマパークへは行きましたか?

大阪ということでUSJの話題だったと思いますが、日本のにはまだ行ったことがないそうです。前回のファンミで行きたいって語ってたらしいのですがまだ実現できていないと。行くとしたら変装してかと聞かれると「僕そういうのは気にしないので」ってことで普通の格好でと思っているようでしたが、普通に大沢さんをUSJで見かけたらびっくりしちゃいますよ(笑)。
ただ、被り物系には意外にも興味があるらしく・・・「スパイダーマンのとか被ってみたい」と言っててwwww。マスクとって大沢さん出てきたら衝撃以外のなにものでもないよ。

Q10.リアルタイムのネット配信はしないのですか?

インスタとか興味がないらしく、「毎日上げるとか絶対無理」って言ってました(笑)。自分の生活スタイルを世間に出すことにかなり抵抗がありそうな感じでした。なんか、大沢さんらしいなとも思ったり。

Q11.ジェットストリームの現地収録についてエピソードは?

大沢さんんが長く担当しているFMラジオの「ジェットストリーム」。実は私これも聴いたり聴かなかったりなことが多くて肩身狭いんですが、ちょうどファンミの時期に現地へ行ってナレーションをした試みが放送されたところでした。これに関しては「今は合成で音を簡単に被せることができてしまうので現地へ行く意味があるのかといった議論もあったんですよね」と裏話を語ってましたね。

Q12.英会話のレッスンはその後どうしてますか?

大沢さんはここ8年くらいずっと週1くらいのペースで英語のレッスンを受けてきたそうなのですが、最近は仕事の都合でちょっとできていないとの事でした。大沢さんは休みになるといつも海外へフラっと行ってしまうことが多いので英語力はあるんだろうなと思ってましたが、すごい努力されてるんだなぁと改めて惚れ直しました。試験に関してはTOICよりもTOEFLにチャレンジしたいそうです。

これに関して、英語を勉強しているということはハリウッドに拠点を置くこととか考えているとか?と質問されて。あ~、確かにその不安は分かる気がするなと。やはり日本にいて活躍してほしいって気持ちがファンとしては強いですからね。それに対してはファンの不安を一蹴するように「海外っていっても、どこも今は近いですから」とサラっと笑いながら答えてた大沢さん。どこを拠点ということはこだわっていないようでした。

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あと、語学の勉強を始めると不思議とそれに関連した仕事が舞い込んでくるのだとか。今回の中国映画へのお仕事もたまたま中国語レッスンを始めた矢先に入ってきたとの事で、「僕には神様がついている」とドヤ顔してました(笑)。いやでもホント冗談抜きで神様はいつも大沢さんの努力を見てくれてるんだと思うよ。

中国映画に関しては大沢さんの勘として「これからいい作品をたくさん作る予感がする」とかなり買ってましたね。アメリカ映画の人気がとても高いようで、有名なハリウッド俳優とかは最近中国にかなり撮影に来ている現状があるそうです。日本はアメリカ映画の人気が落ちてきているのでそういった人たちが来なくなってしまったと。

そういう背景もあって中国の映画製作のレベルは今かなり上がってきているそうで、出演の話を受けたのも「最先端の現場を知りたい」という想いがあったからとの事でした。冒険心が強い大沢さんらしいエピソードだなと思いました。

最後に質問にというわけではなかったのですが、自分の今後の活動方針について大沢さんが語ることがありました。ファンの人からは「連ドラ出てほしい」ということをよく聞くそうですが、大沢さん個人としてはもっと他と違うチャレンジをしたいと。「僕が普通の仕事してたらファンクラブ止める人が続出すると思うんだよねぇ」と言ってたなww。いや、連ドラ出たらむしろファン増える気もするんだけど、「なんであんなつまんない作品出たんですか?」とか聞かれるのが嫌らしいですよ。あぁ、もしかして、数年前の某大型ドラマがトラウマになったんだろうかと過ってしまった(苦笑)。いや、わたし、けっこう好きだったんだけどねぇ…(数少ない派は自覚してるけどw)
それはさておきw、

「皆をもっともっと驚かせたいし喜んでもらいたいから、そのために色んなことにトライしていきたいんですよね」

と生き生きした顔で語ってたのが印象的でしたね。語学を学んでいるのも役作りということではなく、いつ何時面白い仕事が来た時に対応できるようにってことの意味合いが強いそうです。常にファンのために自分を高めようと努力しそれを楽しむ大沢たかおさん。やっぱり魅力的な人だなと思いました。

「僕、早いんですよね~、時代の読みが」

とニヤリとしながらドヤ顔する大沢さんwww。「早すぎる」って言われることもあるらしいのですが「そういう方がいいじゃないですか」と少年のようにキラキラしながら得意げに話してる姿が印象的でしたね。

また長くなってしまったのでもう一つだけ次に続きます。

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