Rの法則とロボコン30周年記念のコラボで制作されたドラマ『大江戸ロボコン』。あっという間に最終回を迎えました。村上@磨郎の濃さが予想以上でww、ビビッて笑っているうちに終わりが来てしまった印象が強い(笑)。
※第1話の感想はこちら↓
最終日には生放送のスタジオゲストに村上新悟さんが満を持して登場!!そのことも含めて振り返っていきたいと思います。
Rの法則スペシャルドラマ『大江戸ロボコン』第4夜
2017年11月30日(木)18時55分~放送 NHK-Eテレ(Rの法則内)
主な出演者
- 安室将也:岸優太(ジャニーズJr)
- ひさ:吉本実憂
- 源蔵:和田聰宏
- 面堂磨郎左衛門:村上新悟
- まつ:矢島舞美
- 鳥居耀蔵:前川泰之
- 遠山金四郎:つるの剛士
- 岩淵敏夫:山口達也
村上新悟さん生ゲスト(前半)
まず、「Rの法則」が放送される直前のミニPRに登場。TOKIOの山口達也くんの隣に…もやはロボコンの制服となった小山高専オレンジジャージを身に纏った村上さんの姿ww。さらにその周りには10代の若い子たちがたくさん…いやぁ、なんとも貴重な光景でありました😁。
で、「いよいよ最終回!」って言った後に予告映像が流れるのですが、おそらくその間に上の方を見るように指示されていたんだと思われます。ところが予告が明けてみるとまだ正面映像。村上さんの視線意識はすでに「上」でwwどっち見たらいいのか状態に😅。そのあと上からの映像になって若い子たちとニコニコ手を振ってましたがww、この時のちょっと挙動不審ぽい動きが慣れていない感があって可愛かった(笑)。
それにしても、ああやって若い子たちに囲まれてる画を見ると…さしずめ引率の先生みたいだったなww。オレンジジャージがさらにその説得力を増していた気がする😁。
そして、いよいよ本番。村上さんが紹介されたわけですが…新人の体育教師感ハンパない(笑)。思っていた以上に緊張の様子もなくリラックスしてた印象で見ている方はなぜか一安心w。いやほら、あんな若い子たちに囲まれての生出演なんて初めてだろうし、大丈夫かなってちょっとした懸念があったもんでね😅。
「村上新悟ですっ!どうもぉ~、よろしくお願いしまぁす😊」
と爽やかにあいさつ。この人があの面堂磨郎左衛門を演じているなんて忘れさせるくらいのホンワカっぷりを発揮w。
挨拶が終わった直後、さっそく山口くんから「あれ、声が全然違いますね」とのツッコミがww。それに対して「まぁ、一応芝居してますからねぇ」とはにかんで真面目に回答するのが新悟くんらしくてホノボノしました☺。本当に彼は磨郎なのか!?ww
ドラマの中に出てくる「どくろ兵衛」について質問されると、撮影の苦労話をしみじみと披露。
「あれねぇ、軽く動かしているように見えるんですけど…40キロくらいあって、肩だけで全てを支えている感じなんですよ。撮影中、死ぬかと思いましたけどねw」
と、仰天エピソードを話してくれたんですが、のほほんと語っているので本当に死にそうになったのかが伝わらない(笑)。でも簡単に外すこともできず、苦労が絶えなかったらしい。
いやはや、村上さんお疲れ様でしたって思ったんですが、このエピソードについてはどうももう少し語りたかった様子。しかしながら短い時間内での生放送のため、その辺は百戦錬磨で慣れている山口くんが上手いことガーっと喋ってまとめてくれてました。言葉を飲み込んで山口くんの方を見て頷いてる様子がなんとも「お任せしなきゃ」感があって微笑ましかったです😝。
村上さんってけっこうおっとりした話し方するから、短い時間…しかも生放送だと自分の言葉を入れるのはかなり難易度高いかもしれないね。私もそういう傾向があるので、この時の新悟くんの胸中は何となくわかる気がしましたw。
最後に「V振りおねがいしま~す」と山口くんに言われた村上さん。
「ドラマ、大江戸ロボコン、最終回」と、ここまではイケメンモード。そのあと・・・
「ほぉ~っ、ほっ、ほっ、ほっ!!!」
突然の磨郎左衛門モードにwwww。いいよ、シンゴムラカミ😁😁!!!その爪痕残そう感が最高wwww。それにしても、素で磨郎やってもあの不気味さを感じないっていうのがすごい(笑)。
第4回概要・感想
からくり試合の日、主催者として現れたのは鳥居だった。江戸中のからくり人形師を一網打尽にしようと、面堂の屋敷は南町奉行所の与力たちに囲まれていた。わなとも知らず、将也は源蔵とともに順調に試合を勝ち抜いていく。その頃、金さんはまつとともに、南町奉行所から和時計を奪還していた。そしてひさがどくろべえ対策のからくり人形を抱えて試合に駆けつけ、役者が勢ぞろいする…!
大江戸ロボコン公式HPあらすじより引用
鳥居の主催という形で「からくり大試合」が始まろうとしていたその頃、金さんは南町奉行前へ。まつを使ってこっそりと鳥居の元から和時計を取り戻そうという策略のようですが、まずはそのために南町奉行前の門番さんたちの気を逸らさねばなりません。そのためにとった金さんの作戦というのは…
現代で言う「エ●本」攻撃wwww。まぁこの時代だと「春●」ってやつですかねww。ワ~~~オ💕の効果音にこれ見よがしのモザイクwwwww。あの時間帯に、しかもNHK的には確かに大っぴらに出せねぇシロモノだわ😅😅😅。いやはや、最近のNHKほんと攻めてる(笑)。
だけど、男たちの気を引くのはこれが一番効果覿面だもんねw。いつの時代もこういうのに男は食いついていくってことで(笑)。金さんの作戦は見事に的中したようで、その隙にまつは南町奉行所内にやすやすと侵入できてしまったのでしたw。
そして始まるからくり人形試合。この時のすったもんだは後述しますが…最初に出てきた将也の対戦相手「カラス天狗」のからくり人形がすごいカッコよかった😆。負けちゃって残念だったけどね。
それと面白かったのが試合中の鳥居さんの態度ww。全く試合に興味ない感が伝わりすぎ😂。横になってお菓子ぽりぽり食べてたり、ついには退屈したのかそっぽ向いて横になりながら足腰の体操までし始める始末w。まぁ、からくり人形恐怖症っていうのもあるから、単純に人形の顔見たくなかったというのもあるだろうけどね(笑)。
試合は将也たちの牛若丸が優勝したのですが、その直後に鳥居の策略で捕えられてしまう。贅沢禁止令に背いたとして、からくり人形師をおびき出して一気に召し取る算段だったらしい。うーん、考えたな、鳥居さん。
で、この時カッコよく口上しようとしたんだけど、目の前に家臣が立ちはだかって自分が見えない状態w。「(自分が)見えないっ!!」と扇子で彼を押しのけた自分大好きっぷりが面白くて何だか可愛かったぞ😁。
なんか、憎めない側面あるよね、前川さんが演じる鳥居様w。
みんな一網打尽にされて万事休す!!と思ったらまつが現れて鳥居の手下を吹き矢で眠らせる。そして鳥居の首元にも刃を突きつけ…どうなる!?と思ってたら満を持して金さんこと、遠山金四郎が正装で登場😆。相変わらず超カッコいいな、つるのさんの金さんは!!
金四郎は鳥居が源蔵のところにこっそりと修繕に持ってきた和時計が「盗品の疑いがかかっている」と脅迫。和時計の入っていた木箱を粗末に持ち上げて「北町奉行でこれは処分する」とわざと挑発すると、鳥居の顔色は真っ青。上様の和時計って分かってるからまた壊れちゃったら大変!!って思ってつい本当のこと言っちゃうところがヘタレwww。
「誰も上様の時計なんて言ってないのに何で知っている!?」
と痛いところを突かれた鳥居様、万事休す😅。金さんがガタガタさせた木箱に入っていたのは時計じゃなくて磨郎左衛門が幼い時にまつに与えていたからくり人形でした。見事にはめられちゃった鳥居さん。上様の時計泥棒の嫌疑をかけられるという最悪の結果となり、辱めを受けたことで泣きそうになりながらその場を後にしました。なんかちょっと気の毒だったけど、仕方ないよね😅。それくらい人形がトラウマだってことで、金さん、許してあげてw。
金さんの差配で丸く収まった「からくり大試合」。
無事に和時計を手に入れた将也ではありましたが、せっかく距離が近づいたひさと別れるのはつらい。ひさのおかげで「熱くなる気持ちを思い出すことができた」と礼を述べる将也。そして、彼女が見守る中、和時計の時を動かす…。別れの辛さからか、将也の目からは涙が止まらない…😢😢。ひさは将也の背中を見つめながら「もし、戻れなかったら・・・?」と尋ねる。それに対する将也の答えは
「ひさちゃんの、お婿さんになろうかな」
待ち望んでいたはずの答えなのに恥ずかしさから後ろを向いてしまうひさ。時計の針の音が時を刻み続けるなかで、将也は涙ながらに彼女の背中に自らの素直な気持ちを告白しようとします。
「君のことが・・・!!!」
しかし、ひさが振り向いた先に将也の姿はもうありませんでした…😭。ひさは将也の本当の気持ちを最後まではっきり聞くことはできなかったけど、その想いはしっかり伝わっていたよね😢。
いっぽうの将也は「好きだ!!」と告げたものの時すでに遅く、現代に戻ってきていました。その言葉まで待っててほしかったね…和時計さん😭。
そして和時計の中を覗いた将也は、タイムスリップする前に見つけた和紙を再び目にします。
「まさひさ」
あの時は分からなかったその意味ですが、いまなら分かる。ひさが、将也への想いをこめて書いた・・・「告白」だということが😭。これは将也にとって、一生の宝物だね。
この一連も場面はとっても切なくてグッときました😭。おそらく村上さんが「将也、おれ泣いちゃったよ」って言ったのはここの場面のことだったんじゃないかと思います。純粋で素直な若い二人の淡い恋模様のドラマ、泣けました、たしかに✨。
現代に戻った将也は岩渕先生や仲間たちと無事に再会。時間軸はどうなってたのかイマイチ分からないけど、けっこうな時間将也は現代から姿を消していたと思われます。
「トライ&エラー」の本当の意味をタイムスリップしたことで理解した将也は、それまでとは違った気持でロボコン大会に挑む。その結果は分からないけど、きっとどんな形でも将也にとっては忘れられない大会になったに違いありません。
素敵なストーリーでした。
今日の村上@磨郎左衛門
最終回の磨郎ちゃんの見どころはなんといっても、大試合での「どくろ兵衛」です・・・っていうかそれしか映ってなかった気もする(笑)。両肩だけで支えたロボット、その雄姿を笑いながら堪能させていただきました😂。
ちなみに試合のルールは本当の高専ロボコン大会にちょっと寄せた形になってましたね。風船が「紙風船」になってて、相手陣営のを全て割るか相手についているものを割るかで勝利というのは基本的に同じ。違うのはガチンコでぶつからないってことでしょうか。「どくろ兵衛」はそのギリギリだと思いますが(笑)。
初戦から荒々しく相手の風船をデカい手でたたき割っていく「どくろ兵衛」。装着してる磨郎はものすごい眼力でもはやロボット状態(笑)。「あんなんに勝てるのか!??」と源蔵さんもビビッて腰抜かしそうになるほどの迫力です😅。
吹き矢攻撃してくるからくり人形に対してももろともせず(笑)。あのデカい手でガードされたらもう何もできませんな。で、最後は人形ごと破壊されるという😱😱。どくろ兵衛さん、壊したらあかんwww。
しかし、磨郎ちゃんの体の方もそれなりにかなりのダメージを食らっている様子w。村上さんも「死ぬかと思った」って言ってましたから、当然磨郎左衛門も同じ想いをしているわけで😅・・・試合が終わった後はお灸を据えて身体のケアに余念がない様子。あれ、リアルにお灸入れてたんですかね!?っていうよりも、半裸になった磨郎左衛門・・・いや、シンゴムラカミの体の細さに改めて驚愕😱😱。あの細い体で、肩だけで40キロ支えるって・・・そりゃ死ぬ想いになるわ💦💦。「お身体大丈夫ですか?」っていう手下の台詞がやけにリアリティあった気がする(笑)。
ところが、将也の牛若丸が勝ち残ったという知らせを受けると…
「おひさのためなら、これしきのことぉぉぉ・・!!」
と、最後の力を振り絞るように起き上がる磨郎左衛門💦。もう、ひさ恋しいっていうその一念だけで体ボロボロになりながら頑張ってると思ったら・・・なんだか哀れに見えてきちゃったよ~~😅。あの眼力と激しい執念・・・「好き」の気持ちがなかったらあそこまで心身持たないよね、きっと😵。
ちなみにこの場面、SNS上では「シンゴムラカミが脱いどる!」って感じでやけにもりあがってたなwww。
そこまでして想っているひさはというと・・・どくろ兵衛打倒のために磨郎ちゃんからもらった弁慶を改造してある謀をしてるんだよね😅。そうとは知らず、駆けつけたひさを見つけると
「おひさぁぁ~~!!やはり私の雄姿を見に・・・😂!!!」
と、テンション上げ上げで大喜びwww。これから起こることを想像すると、もう哀れしかない(笑)。
そして決勝戦。ひさは持参した改良型弁慶を可愛~~~く磨郎ちゃんに披露。もう、戦意喪失と言わんばかりのデレっぷりの磨郎左衛門ww。「おひさちゃん😚?」とか「ん??」とか、おいおい、お前が可愛すぎだろうwww!!
小さなお茶を手にした改良型弁慶が磨郎左衛門の前にやってくると、そのことに素直に感動。ところが、お茶を飲む前にデレモードだったのが急に素に戻ってイケメン風にww。
「まさか、毒など入っておるまいのぅ?(超イケボw)」
あ、磨郎ちゃん、そこだけはちゃんと理性働いてたのねw…って思ったら、ひさが
「面堂様・・・ひどい・・・・」
とお星さま入りのキラキラした女の子っぷりを発揮して磨郎ちゃんを悩殺にかかるww。これにものの見事に引っかかってしまったんだな、彼はwwww。
ひさちゃんのお星さま瞳攻撃を直撃し、磨郎ちゃんの目に「ハート💕💕」が浮かび上がりましたww。こうなったらもう理性もへったくれもありません😅。
「いっただきまぁ~~す😍😍」
おいおい、さっきまでのハードボイルドちっくさはどこへ行ったwwww。完全にひさちゃんの疑似ラブビームにノックアウト状態となった磨郎ちゃん。猫なで声でルンルン状態のままお茶を堪能w。そして最後に、
「う~~~ん、甘露っ☺」
と大満足(笑)。
ここまでは超可愛いシンゴムラカミワールドが展開されていたわけですがw、なぜかそのあとの「けっこうなお手前で」だけはイケボになってたなwww。
わたしゃあの中に何かふやけ薬みたいなの仕込んだんじゃね?とか疑ったんですけど、それはなかったみたいです。たぶん番組的にそれはNGだったのかもww?
その代りに仕込んでいたのが改造型弁慶人形。お茶を元に戻そうとひさのもとへ戻る最中、足元から大量の小さな豆がたくさん出てきました。どくろ兵衛はデカすぎるからか、その足元の異変に気が付かなかったのかもね。
いざ勝負!!と勢いよく一歩足を踏み出した瞬間・・・
「おぉぉぉぉ~~~むぅぅぅ~~~っ😵😵😵!!」
と、マトリックスも真っ青な見事な素っ転びっぷりを披露wwww。これ、第1話に出てきた、将也がひさに手痛くやられたシーンが伏線になってますね。でっかいどくろ兵衛も、小さな豆に足が滑りあえなくダウン😅。構造的に滑りやすい脚だったっていうのも災いしたね。さらにデカすぎるが故に倒れたら自ら起き上がれなくなるという致命的な弱点も露見w。
これを、愛しのひさちゃんにやられちゃったわけですから・・・お気の毒としか言いようがございません(笑)。これにはさすがに「これは反則ではござらぬかぁ~~!?」ともがくわけですが、主催者の鳥居様が全く試合に興味を示していないのでその異議申し立ては全く聞き入れられないっていう悲劇😅。
手下に頼んで必死に起き上がろうとするも、その間に次々と将也は牛若丸で磨郎ちゃん陣営の紙風船を撃破。万事休すか!?と思ったら、ようやくスタンディングできたどくろ兵衛。しかし、さらに工夫を凝らした牛若丸に言いようにあしらわれ「おむ!??おむぅ!??」と動揺するばかりwww。
ついに自分の陣地がやられている現状が耐えられなかったのか、それまで以上の迫力で将也たちの紙風船を狂ったようにひっぱたいて破壊😅。磨郎ちゃん、壊れましたw。
「人形ごと地獄に落としてくれるぅぅ!!」とヒーローものに出てくる悪役ばりに将也に迫るどくろ兵衛w。狙うは牛若丸の上についている紙風船。これを割れば勝利だからね。そして、大きな手を振り上げて叩き割ろうとしたその瞬間、なんと、牛若丸の頭がロケットのように発射されたじゃないですか😮!これも第1話で将也が岩渕先生に話していたアイディアエピソードの伏線ですよね。まさかここで発揮されるとはw。
見事な軌道を描いて、どくろ兵衛の頭の上の紙風船は無残にも割れてしまいました。
哀れ、磨郎左衛門・・・あんな苦労して背負って戦ったのに・・・愛しの人に謀られる形で敗北してしまいました😅😅😅。踏んだり蹴ったりだよね、ホントw。しかし、磨郎ちゃんの悲劇はこれだけにとどまりませんw。
試合が終わった直後、鳥居さんの号令と共に獲り者が乗りこんできて将也たちは捕えられてしまう。そのことを知っていた磨郎左衛門。鳥居さんをおだてて
「そのお方をどなたと心得る!?南町奉行・鳥居甲斐守様であらせられまするぞぉ!!頭が高ぁぁいっっっ!!!」
と水戸黄門の助さん格さんもビックリな張り切り口上ww。
鳥居さんが磨郎ちゃんと交わした密約っていうのはこれだったわけね。この大試合に協力すれば、自分のところのからくり人形だけは見逃してもらえるっていう黒い取引をしちゃったのか、コラ😅。そりゃ源蔵たちが怒るのも無理はない。でも、ひさにもますます嫌われるよ!?っていうところまでは頭が回らなかったかw。
しかし、磨郎ちゃんの野望は鳥居様の本当の目的の前に露と消えることにww。
せっかくおだてたにもかかわらず、鳥居さまは磨郎左衛門一派も召し取ることに。あまりにも予想外の出来事に「約束が違うではございませんか!??」と動揺を隠せない。それに対して「ばぁか!ばぁかを申せ!!」とおちょくる鳥居さんwww。その言い方wwww。そして「わしは、人形が心底嫌いじゃ」という衝撃の言葉を聞いた磨郎ちゃん・・・
「おおぉぉぉ~~~~むぅぅぅぅぅ~~~😱😱!!」
と、あまりのショックに断末魔の「おむ」を叫び反り返ったまま固まってしまいましたwwww。
って、このシーンだけでも笑えたのですが・・・何と言ってもそれ以上にビビったのが、
村上さんの体の柔らかさですよ😱😱😱!!!!
まさにこれは衝撃映像ですよ!??だって、後ろ手に縛られながら変顔キープしてそのまま座りながら真後ろに倒れましたからねww。しかも、そのままかなりの時間放置状態(笑)。これ、よほど体が柔らかい人じゃなきゃできない芸当じゃない!???
軟体動物級のシンゴムラカミの身体能力に心底ビビりましたwww。村上さんの新たな特技(!?)がこんなところで明らかになろうとはねぇ(笑)。
ようやくまつに引き起こされたのは、金さんが登場してから。元に戻った後腰砕け状態で脇にどいていくのが何だか可愛くて笑えたww。
で、色々と金さんが鳥居さんを追いつめて丸く収まったところで、磨郎左衛門にもある命令が下されます。
「おまえには、この人形の修繕を頼みたい。心改め、励むがよい」
と、その手に渡されたのは…まつが幼いころに少年・磨郎左衛門からもらってずっと大切に持っていたからくり人形でした。
それを手にした瞬間、磨郎ちゃんの脳裏におそらくあの日のことが蘇ったんだろうね。思わず人形を手にした後にまつの方をハッと振り返ったのが印象的だった。そして、「ははっ」と小さく頷いて頭を下げる磨郎左衛門。なんだか憑き物が取れたようだった。
よかったねぇって思う反面、もうあのぶっ壊れた磨郎ちゃんは現れないのかという一抹の寂しさも過りました(笑)。
このあとの顛末は描かれませんでしたが、磨郎左衛門はまつとこれまでとは違った関係をこの先築いていくんでしょうか。それとも鈍感だからなかなか気づかずに、まつさんがモヤモヤしたまま過ごしていくんでしょうかw。
どちらにしても、面堂磨郎左衛門の幸せを願わずにはいられません。できればこの続きをスピンオフみたいな形で見てみたい気もするけどね😊。
ということで、超ぶっ飛びな村上新悟さんの演じる面堂磨郎左衛門とはこれでいったんwお別れ。シンゴムラカミの新境地的な役柄が見れて嬉しかったです!これがきっかけで更なる来年へのお仕事に繋がりますように😊。
ちなみにあの「どくろ兵衛」、スタッフさん、完全に『真田丸』意識してましたねww。赤備えに六文銭をこんなところで、しかも村上さん装着で見ることができるとは思いませんでした(笑)。その遊び心に万歳を👏。
村上新悟さん生ゲスト(後半)
ドラマが終わった後、再び生放送のスタジオへ。個人的に見ていて「おぉっ」と思っていたのが、村上さんと山口くんが並んで座っている図ですよ😳。なんか、ものすごく貴重なツーショットを見ているような気持になった。
ちなみに、村上さんは山口くんよりも年下ですからね😅。なんか並んでると山口くんの若さに改めてビックリさせられてしまいましたw。
終わった後に「(まさひさの)シーンは泣きそうでしたよ。皆さんも泣いてましたよね」と柔らかな笑みをたたえながらシミジミ感想を語る村上さん。とてもあの磨郎左衛門を演じていた人と同一人物とは思えない穏やかさ(笑)。
どくろ兵衛がすごかったですね!という山口くんに対して「あれを作ったのは高専のOBなんですよ」と身振り手振りで説明。スタジオに置いてある侍型のロボットも高専ロボコン部が作ってくれたものだと教えてくれました。なんか本当に、学校の先生みたいだよ(笑)。
その後、アナウンサーから12月3日に全国大会の生放送があると告知されると、山口くんがついに「やっと喋れるわ、このジャージww」とツッコミw。言いたくて仕方なかったのね(そりゃそうだww)。私たちにはすでにロボコン専用の村上さんの正装にしか見えなくなってますけどww、知らない人から見たらそりゃツッコミたくなるよ😂。すると・・・
「そうなんですよ、高専出身なんですよぉ。やっと振ってもらえましたねぇ!いつまで放ったらかしにされるのかと思ってましたよww」
とホッとした様子wwww。放ったらかしっていうナイスなフレーズに笑いました😁。こういうのが自然に出てくるっていうのはトーク慣れした証拠だよね。この時、カメラは村上さんのオレンジジャージ姿を隅々まで映してくれたのですが…
足元もちゃんと、スニーカー履いてましたww。
その後、岸くんが小山高専をリポートした映像が紹介。村上さんの母校ですね。自分の母校が紹介されているのが嬉しいらしく、右上に映ってた映像では常に笑顔でした。「まさにこのジャージでやってたんですよ」って言ってる時もニッコニコで可愛かったな😊。
そして中盤あたりにクイズ挿入。小山高専のメンダコロボットは色々紹介されていますが、その相棒のアンコウロボットの秘密兵器について出題。どんな飛び道具があるのかが問題で、そのヒント出題ってことで尋ねられると・・・「うーーーん」と考えた末に
「あまりアンコウとは関係ないですかねぇw」
うん、たしかにそうだったかも(笑)。若い子たちの予想を聞いてニンマリしてるのも可愛かったです😊。ちなみに答えは「背中からロケット」ですw。こういうところが小山高専ロボコンの好きなところって、村上さんも言ってるよね。
その後、岸くんが実際にメンダコロボットを操縦する映像が登場。思いのほかナイスな操縦っぷりでなんと時間内に風船を全部割ることができてました👏。
VTR明けに「彼は持ってますね!」と村上さんが感想をいうと、山口くんが「彼はうちの事務所(J)にいるよりもこっちの方があってるんじゃ」ってコメントしていたのが笑えましたww。
最後に後輩への感想を聞かれた村上さん。
「ぼく、卒業してから23年経つんですけど、なんか高専生って昔から変わらないなぁってイメージがあって。独特の独創性と、我が道を行く人が多いんですよ」
と嬉しそうに感慨深く語る村上さん。なんだかもっともっと高専愛を語りたさそうな雰囲気ではありましたが…生放送であったが故にタイムオーバーw。またもや言葉を飲み込んだ感じの新悟くんなのでした😅。
もう右下には「終」の文字が躍ってたしねww。やはり短い時間での生放送は難易度が高かった!!
ということで、村上さん、ドラマと生放送出演、本当にお疲れ様でした~😁。
以上で、『大江戸ロボコン』ドラマ関係感想終了します。ここまで読んでいただきありがとうございました。