とちラブトークライブ ~表現者たち~ -4-

こちらの記事は その3 からの続きになります。

レポがだいぶ長くなりましたが、この第4弾がラストになります。

特別ゲスト(!?)の登場など、後半もかなり盛り上がりましたw。私も予感はあったしww。

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とちラブトークライブ 栗原英雄×村上新悟 ~表現者たち~ -4-

開催日時:2018年11月18日(日)15時45分~17時15分

場  所:栃木県壬生町 城址公園ホール・大ホール

出演者:栗原英雄村上新悟大野泰広

司 会:磯野祐子アナウンサー(NHK宇都宮放送局)

迫田孝也さんからメッセージ

栗原さんと村上さんについての様々な話題がいったん落ち着いたところで、磯野アナが突然

「ある方からお二人に、メッセージが届いております」

と告げてきました。この時、二人の脳裏にはおそらく同じ人物が浮かんでいたのではなかろうか(笑)。

会場が暗くなってスクリーンにその人の姿が映し出される瞬間、

「迫田だったら消せ…!」

と栗原さんがボソッと言い出してブッと吹き出しそうになっていたら…

本当に迫田さんがスクリーンに現れたではないですかwww!!

もう、あまりのドンピシャっぷりに会場が大爆笑の渦に巻き込まれ、迫田さんが最初に何をコメントしていたのかほとんど聴き取ることができませんでした(笑)。

いや~~、やっぱり来たね、迫田さんww。私も、そろそろ…と予感はしていたんですが、今回はスクリーンメッセージで登場ということに。VTRメッセージではありましたが、それでも画面から伝わってくる「圧」はかなり強力なものがありました(笑)。さすがです、迫ちゃんww。

迫田さんのメッセージの概要はだいたい以下の流れでした。

まず自己紹介。それだけなのに、なんだか画面から本人が飛び出してきそうな雰囲気があったw。

栃木の思い出語り

2年前のとちラブイベントの時、迫田さん、高木さん、大野さんのカローズ組が途中で雪崩れ込んできて会場が騒然となったんですよね。カローズファンの方も多かったので、盛り上がりっぷりがカオスだったのを思い出します(笑)。その当時のことも振り返りつつ、栃木での思い出を熱く語ってました。でも、食べ物のことが多かったかなww

この短い時間だけでしっかり栃木のいいとこアピールができていたのが迫田さんの凄いところ

また二人と共演してみたい

大河ドラマ『西郷どん』熱烈PR。一番笑ったのが、村上さん演じる山県とのシーンの感想ww。

迫田さん演じる江藤が山県を追いつめる場面があったのですが、そのことについて

「あの時はイジめてて本っ当に気持ち良かったですよ!!」

とニヤニヤしながらめっちゃ楽しそうに語っててww。しかし、その後なにか危機感を感じたのかw

「あれは台本通りですから!!村上さんファンの皆さん、あくまでも役でやってるんですからね!!恨まないでくださいよっ」

と必死の弁明に入ってて爆笑www。それでもやっぱり「あの時は気持ちよかったなぁ~~~」とニマニマしながら悦に入ってたな、迫ちゃん(笑)。そして・・・

「村上さん、あの顔(江藤たちに追い詰められたときの顔w)皆さんの前でもう一度やってみてください!!」

とムチャぶりすぎるリクエストwww。「黄色い歓声上がるはずだから大丈夫!」と謎のお墨付www。VTRながらも村上さんに何かをさせたくて仕方ないオーラがバリバリ出てました(笑)。ほんと、大好きなんだねぇ~~、新悟くんのことがw。

ちなみに、村上さんは迫ちゃんがいないのをいいことにムチャブリには一切応じるつもりがなくスルー(笑)。それどころか、栗原さんと一緒にクルクル指を回しながら「巻きで巻きで!!」(←長いから早くしろの合図w)を画面に向かってやりまくりww。

そんなことされてるとは露知らずの迫田さん(VTRだしねww)。最後は「これからも西郷どんよろしく!」と熱くPRした後に、「西郷、どん!どん!!」と手を広げて前に押し出すお馴染みの「西郷どん」合図を出して〆。
で、終わったのかと思ったら、最後にひとこと・・・

「またお前かって、言わんでくださいよ」

このすべてを予想しきったかのようなボヤキに会場大爆笑www!!村上さんなどは体後ろに仰け反らせて大笑いしてましたよ~~!新悟くんのあんな無防備な笑いを引き出せるなんて、やっぱり迫ちゃん只者じゃないな!と思いました(笑)。

迫田さんの「圧」の効きまくったVTR出演が終わったあと、栗原さんの開口一番が・・・

「またお前かぁ~~!!」

やっぱり言いましたね、栗さんwwww。迫田さん、予想ドンピシャでしたよ(笑)。さらに被せて

「ぼく、3という数字と、ツナサンドが嫌いなんですよ」

とコメントしてきてまた爆笑wwww。「3」は迫ちゃん(真田丸の三十郎よりw)「ツナサンド」は大野さん(真田丸の綱家よりw)ってことでw。あ、でも、この「嫌い」っていう発言は、栗原さんによる愛情ある「嫌い」ですから。つまり、二人ともめっちゃ面白くて大好きって気持ちの裏返しなんでね。

「西郷どん」の現場での迫田さんの様子が気になった栗原さん。村上さんに「彼は現場盛り上げてるの?」と尋ねると、「盛り上げてますよ。(ただ少し)うるさい…w」とちょっと本音もチラリww。「ムードメーカーだからねぇ」と答える栗さんに同調してました。

「どこ目指してんだろう?」と苦笑いしつつも、栗原さんは迫田さんのことについて

「彼は、僕たちも含めて注目してほしいってメンバーの一人でもあるから、よく会って飲みに行ったりしてます。たぶん年末も忘年会あるんじゃないかな」

と楽しみにしているようでした。色々落としておきながら、最後には「迫ちゃん、ありがとう!」ってちゃんとフォローしてくれるのが栗さんの素敵なところです。

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熱心な学生さん、登場

ここからは、事前に募集していた10代からのお悩み相談に栗原さんと村上さんに答えてもらいましょう、といったコーナーに入ることになりました。

それに当たり、「どうしても二人に直接聞きたいことがあるという熱心な学生がやって来ている」という前置きがあってw。この時点で私、流れ的に、誰が出てくるのか何となく察しがついてしまいました(笑)。たぶん、村上さんや栗原さんも「これはあいつが来るな?」的な予感があったような雰囲気だったなww。

そして「どうぞ!」と呼ばれて「学園天国」のBGMと共に舞台袖から出てきたのは・・・


大野泰広さん!!
しかも、学ラン姿(笑)。後から聞くところによると、自前だというので驚きました!

会場は再びわ~~!!っと大盛り上がりになったのですが、それに反して「予想的中しちゃったよ」とばかりにシラ~~っと無表情で大野さんを見つめる村上さんと栗原さん(笑)。これ、最高の愛情表現だと私は捉えましたけどねww。もうこの対比が面白すぎて笑ってしまったww。

あまりにもシラ~~っとした表情を貫いている二人にどう反応していいのか分からなくなった大野さんは思わず

「その顔!!サプライズなんですから、もっと驚いてくださいよーー!!」

と催促(笑)。すると栗原さんが目の前にあったティッシュ箱からティッシュ抜き取りまくって「フォーー!!」っていいながらばら撒きだしてすごいことにwww。それが落ち着いた後に

「だから俺はツナサンドが嫌いだって言っただろう!」

とツッコミww。またこの迷言が飛び出すことになろうとは(笑)。「あれ言われたら出づらくなるじゃないですか~」とふくれっ面の大野さんに栗原さんも村上さんもやっとこみ上げて抑え込んでた笑いを表に出してましたねww。ここまでの二人の態度は、大野さんに対する愛情表現ですからねw。

気を取り直して…磯野アナから「壬生高校の学生さん…ですか?」と聞かれて「ハイ」と言いつつ戸惑う大野さん(笑)。その後すぐに否定して、やっと自己紹介することができました。「朝6時からずっと並んでたから腰が痛くて~」とオチャラケも入ると・・・「迫田といい、大野といい・・・」と栗さんがボヤきww、「どうします?これww」と村上さんがため息をつくww。

愛されてますね、大野さん(笑)。

このあと、磯野さんからも軽く大野さんの紹介があって。「真田丸」の犬伏の別れシーンで歯が欠けた場面についても触れられると「みんなで歯を抜けって言ったんだけどやらなかったよね」と栗さんがすかさずイジワルなツッコミしてきてww、これに対して即座に「僕が抜くって言ったらやるなって止められたんですよ!」と強調してました(笑)。「そうだったね」と栗さん、してやったり顔でくすくす笑ってましたw。

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10代の悩み -将来のビジョンを描くにはどうすればいいか-

トークライブ開催前、事前にネットやハガキなどで10代の悩み事を募集していたのですが、集まったお悩みの総数は8639通にも上ったのだそうです。が、時間の関係もあって…結局厳選された2通のみが紹介されることになりました。

栗原さんから「ちゃんと真面目にやってよ?」と釘を刺されていたこともありww、大野さんも真剣にお悩みの質問を読み上げてました。

最初の質問は、「周囲の友達はちゃんとしたビジョンを持っているのに、私はまだ将来のビジョンを描くことができません。どうすればいいでしょうか?」という10代の女性からでした。
一番多感な時期ですから、そういう周りのことに敏感になってしまうんでしょうね。私にもそんな経験があるのでこの方の悩みはすごくよく分かります。っていうか、将来のビジョンなんて、10代の頃は私も何も持ててなかった気がするし(苦笑)。

この質問を聞いてまず村上さんが「おいくつの方なんですか?」と質問。細かい年齢は分からず「10代」っていう情報だけだと聞くと…

「僕自身が10代の頃、全く目標がなかったので・・・」

とちょっと戸惑い気味の村上さん。すると大野さんが「袖から聞いてましたよ~、アメリカンドリームでしたもんね」と優しいツッコミ(笑)。これにひっかけて

「だから、アメリカンドリームさえ持っていればなんとかなるんじゃないかってww」

とザックリとした回答にみんな大爆笑www。村上さんらしいね~、こういうところww。まぁそれは置いておくとしても、このあと真面目な回答もしてて。

「今ハッキリとした目標がなくてもどこで人生どうなるか分からないので、今は自分がやりたいと思ったことや楽しいと思うことをやっていれば、いずれ見つかると思います」

おお~!なかなか素敵な答えじゃないですか。10代はあまり深く考えずに楽しんでやることが大切だと。そういう気持ちも大事ですよね。吹っ切るみたいな感じかな。

栗原さんは「やりたいことっていうのが分からないんだよね?」と質問の内容を理解していて。そのうえで

「まずは焦らないことだよ。一番いいのは、日々楽しむこと。何かを目指したりするのではなく、日常生活の中で色々な経験を重ねていけばそのうちに出てくるから。見つけようとすると見つからない。探しものだって忘れた頃に出てくることがあるでしょう?楽しく過ごしていればいつか見つかるときが来るよ」

おおおーーー!!またまた栗原さんの格言が出ましたよ!本当に説得力のある分かりやすいお言葉に感動です。なんか、ガチガチになった心を解きほぐしてくれるかのような愛情のこもった語り口も素敵でした。これ、直接質問した女の子の前で言ってあげてほしかった気がするな~。

「見つけようとするから見つからない」っていうことに関しては大野さんも思い当たるところがあるようで、「お笑いも、狙ってる時はスベるんですよ~。ずっと狙ってるんですが」と苦笑いww。

栗原さんのさらに大きな名言が・・・

「目標があることが素晴らしい人生じゃないんです。毎日一生懸命生きることが人生だから、深く考えすぎない方がいいですよ」

あーーー、素晴らしいです!!なんか、この言葉に救われる人ってものすごく多いんじゃないかなって思いましたよ。大野さんも「こんなに真面目に答えてくださるとは!」と感動してましたね。
すると栗原さんが照れ隠しからかまたハンカチで「嬉しい」と涙を拭う真似をしながら鼻をかもうとして、大野さんに「さっき散々やってたでしょ!」とツッコまれてましたwww。

とにかく「楽しく今を過ごすことが大切」という点では、村上さんと栗原さんは意見が一致していましたね。

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10代の悩み -演劇をやるのに必要な勉強は何ですか-

続いてのお悩み相談は、15歳の男性から。高校受験を控えた中学生のようで、高校は普通校を考えているようでしたが「演劇に興味がある人は、何か必要な勉強をした方がいいですか?」という趣旨の質問でした。

演劇関係に興味がある人だったら、若いうちに何を学んだ方がいいのかとか興味ありますよね。

これに対して村上さんは答えるには難易度が高いと感じたからかw、栗原さんの方に視線を向けて「お願いします」オーラ出してました(笑)。それに応じるようにまた真剣に回答する栗原さん。

「もしも演劇関係を目指したいのであれば、専門的なものは歴史学や座学みたいなものはやっておいた方がいいと思います」

とのこと。演劇の歴史を学ぶことは大切だし、無駄になることはないからと。「演劇は元々は祭りだったんだ…とか、学ぶべきものがたくさんある」という栗原さんの的確な指摘に、まるで相談者のように村上さんが頷きまくってましたw。

「まずは小さなことから勉強し始めることが大事なんじゃないかな。知らないよりも知っていた方がいいからね」

と的確なアドバイスを語る栗原さん。まるで先生ではないか!!学校の先生にこういう説得力のある、言葉の力を持った人がいたら本当に幸せだよなぁと思ってしまった。

そんな栗原さんのことを尊敬のまなざしで感動しながら聞いていた村上さん。改めて自分を振り返って…

「僕なんかは何もやってないですから…。でも高専卒業して20年経ってから高専の仕事が来たりもしましたし、どこで何が繋がってくるか分からない」

とコメント。高専の仕事っていうのは、ロボコン関連のやつですな。サイエンス番組にも出たし、直接会場にも行ったし、ドラマで夢のモビルスーツwwみたいなのも着ることができたしね(笑)。でも、その仕事が回ってきたのも、俳優の活動が世間に少しずつ浸透した結果でもありましたし。そういうのも踏まえて

「もし俳優業を目指すのであれば、演劇の歴史を学んだりすることというのは後々繋がってきますよね」

と語っていました。すると、勉強についてまた栗原さんから名言が!

「勉強というのは、覚えようとするのではなくて、やり続けるという努力が必要。辛いことをやり続けることが勉強。続けることは難しいから、何かをやり遂げるという喜びを感じられる。受験も、大きな枠として考えて人生の通過点と考えて頑張ってほしいです」

はぁ・・・・お見事!!!村上さんもジーっと聴き入って最後には思わず「ほぉーーーー」と声を漏らしてたくらいでしたよ。
人生のバイブルに加えたいような言葉のオンパレードに驚くやら感動するやら・・・。栗原さんにこんな素晴らしい側面があるとは知らなかった。きっと、これまでの人生の中で色々と濃い時間を過ごされてきたんでしょうね。なんというか、悟りを開いているようなところもあったし。栗さんに人生相談に訪れる人、多いんじゃないでしょうか!?人生に迷ってお先真っ暗になった時頼りたい人だと思ってしまった(実際そんなことできないけどw)

続きは次のページにて。

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